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     ≪テキサスの冬1965≫


     クチュックチュという不規則なリズムと機械的なバイブ音が室内に響いている。

     漆黒の闇に包まれた室内でアシュレーは自分の恥部に太く黒光りするバイブを挿入し
     その姿を鏡の前にさらしながら喘いでいた。

     右手で自分の恥部に突き刺さっているバイブを動かし、
     左手で自分の胸を揉み上げ、乳首を爪先で転がす鏡の中の自分。

     バイブが突き刺さったアシュレーの恥部からは白濁した愛液が溢れ出し
     バイブを動かすアシュレーの指にねっとりと糸を引きながら絡み付いている。

     アシュレーはその自らの愛液を指ですくい上げその指に自らの舌を絡めてみた。

     そして、そのアシュレーの頭の中には常にフローレンの裸体がある。

     彼女のあのしなやかに伸びた細くて白い指に自らの恥部を弄ばれ、
     そして自らの乳首を痛くなるまで甘噛みされ、
     背筋がしびれるほど耳元であの赤くて薄い唇に囁かれる事をいつもいつも考えていた。
     しかしそれは叶わぬ夢、フローレンはビアンではないだろうし好きな男の子だって居るだろう。

     その悲しさを掻き消すようにアシュレーの手の動きは激しくなり、
     アシュレーの喘ぎ声はいっそう甲高く淫らになって行くのだった。

     それからどれくらいの時間がすぎただろう、アシュレーは呆気なく果てた。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     翌朝、アシュレーはいつも通り制服に身を包み、フローレンと出会える女の花園へと登校した。
     学校では昨日や一昨日と同じ通りの時間が過ぎていく。
     フローレンとは「友達」で居なければいけない。

     “Good Mornin'!”
     ポンッっと背中を叩き笑顔をこぼす愛しの君。

     11時30分、3時間目の終了のチャイムとともにフローレンが教室へ入ってきた。
     体が弱いせいか、しょっちゅう遅れてくる。
     だからこそ惹かれてしまうのかもしれない。
     寝坊しちゃったぁ、と教師に軽くふざけてみせる少女に。

     まだあどけない瞳。赤く初々しい唇からこぼれる白い歯。
     風になびく亜麻色の髪。意志の強そうな眉・・・全てがアシュレーにとっては愛しかった。
     そして全てを奪いたかった。

     “Hi.”
     アシュレーはフローレンと同じように笑顔で答えた。

     こんなにも近くに居るのにこれ以上は進めない2人の「関係」。
     赤い糸で結ばれた「運命の人」ではなく、学校でいつも顔を合わせる仲の良い「クラスメイト」・・・・。

     フローレンは私がそんな事を考えてるなんて知らない・・・・。

     実際問題、アシュレーはもうこの状況には耐えられなかった。
     ≪Love≫と言う感情も≪Want≫と言う独占欲も、もう隠しきれない。

     アシュレーは授業中フローレンに手紙を書いた。
     "After school, please come to the school library.”
     本当のことがばれないようにいつにも増してカラフルな模様を添えて。

     それを隣の席の子に『Please,to Floren.』と小声で言って手渡した。
     フローレンからの返事の手紙はすぐに来た。
     “Ok,I'm free today.”

     アシュレーは心を決めた。今日こそフローレンに気持ちをうち明けよう。
     そして時間はあっと言う間に過ぎた。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     放課後の図書館。一番奥の戸棚。いつもの待ち合わせ場所。
     試験期間中以外はほとんど生徒が訪れないこの図書館で
     アシュレーとフローレンは談笑していた。
     所々で会話が途切れる。そしてまた会話が途切れた。

     その瞬間アシュレーは決心した。
     “F…Floren…ah…”
     急にアシュレーの声は小さく弱くなった。

     “What's up?”
     そのアシュレーの姿に何か察したのだろう、フローレンの声は少し不安そうな声になっていた。

     “Sorry,I …I give…my heart to…”
     “you”を言おうとした瞬間、アシュレーの口はフローレンの唇で塞がれた。

     フローレンの唇が離れるとアシュレーは
     “Flo…ren…”
     潤んだ瞳でフローレンを見つめ、名を呼んだ。

     するとフローレンは悲しそうな笑顔で呟いた
     “Oh,…I'm sorry,…I'm…It's odd I love you…sorry.
     You are sure to like a boy.…but I love you….
     …So,you noticed my mind,didn't you?Will you blame me for this?”

     フローレンが一気にしゃべり終えて下を向くと同時に
     アシュレーはフローレンの言葉に驚いて口をポカンと開けた。

     思いはすでに通じ合っていたんだ…。

     “I'm sorry.…I won't see you to end of time.”
     そう言って図書館を出て行こうとするフローレンの腕を掴み
     振り返らせるとアシュレーはフローレンにキスをした。

     フローレンは驚いていたが舌を絡ませて来るアシュレーに合わせるようにフローレンも舌を絡ませた。

     お互いの唾液が2人の唇を通して混ぜ合わせられる。

     ピチャッピチャッと言う音が微かに図書館に響いた。

     しだいに2人のキスは激しくなって行く。

     するとアシュレーは急にフローレンの唇から自らの唇を離し
     フローレンの胸をブラウスの上から揉み始めた。

     フローレンは顔を赤らめながらも小さな声で喘ぎ始めた
     “・・Umm・・・Am・・・n・・y・・Ash・・lley・・”

     涙目になりながらアシュレーを求めるフローレン。

     アシュレーはフローレンを机の上に座らせるとフローレンの可愛らしいショーツを脱がし、
     すでに愛液でじっとりと湿っているアシュレーの恥部を人差し指で上下にいじり始めた。

     “nm・・oh・・・good・・Ash・・”

     窓の外には雪が降り始めていた。

     テキサスに雪…それは幼い二人の奇跡を歓迎したもう一つの奇跡なのかもしれない…。

     ≪END≫

     ***********************************************************************************

     ☆執筆後記☆

     言葉を英語にするって難しいですね〜(−_−;)
     辞書をめいっぱいひいてしまいました(汗)
     英語の偏差値だけ格別に悪いんでちゃんと合ってるかどうか分かりません(笑)
     クライマックス(?)の英語の雰囲気だけ味わってください♪(逃亡ドピューン)


♪随時、追加・書き足していきます♪

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