
第四十六回 かやす
コレ、喋ってる時に聞いたら分かるんです。でも文字にしてみると・・むむむ?
返すという事を大阪では「かやす」って言います。
使用方法は 「かったやつ、かやしてこんなあけへんで」 です。
意味は『借りたものを返さなきゃだめよ』という意味です。
ここで出てきた『かった』は以前にもお勉強しましたね。『借りた』ですよ。
忘れてしまった人は第三十六回を復習しましょう!『あけへん』と言うのは
『ダメ』という意味です。『あかん』という言葉と同じ使用方法ですが
“もっと大阪らしい”言い方です。
第四十五回 地蔵盆
もうすぐ盆休みですね〜。皆さんはお出かけのご予定はありますか?
大阪ではこの時期、お地蔵さんを奉る習慣があります。
町内に一つは居てはるお地蔵さんの前でコザを敷いて子供たちにおやつを食べさせたり
します。大阪のお地蔵さんはちゃんと家みたいな中に奉っています。
兵庫県の方では地蔵盆と言う習慣は無いそうです。夜には盆踊りがあって子供たちにとっては
楽しい地蔵盆です。私も子供の頃は自分の町内の地蔵盆だけでなくあっちこっちの地蔵盆に行って
お線香の香りが漂う中、ゴザの上でお菓子を食べたりジュースを飲んだりと楽しませてもらいました。
「お地蔵さん、いつも子供たちを見守ってくれてありがとう」という意味なんです。
第四十四回 ぼんくら
久しぶりに大阪弁講座を更新しました!
そして久々の大阪弁は“ぼんくら”です。この言葉はGood
Timeのchiikoさんからの
提供です。でぇぇぇっ!!!この言葉をどんな風に訳そうかと考えたんですが
ズバリ“なまくら”のことです。ん?なまくらの意味が分かります?
えーーっと。。。働かずにブラブラしていることです。おぉぉっ、これはちょっと
ぼんくらとはニュアンスが違うっ!じゃどんな風に訳せばええんやろ?
とにかく“その”たぐいですわ(滝汗)
第四十三回 ぬくい
この言葉は居酒屋KIRARAのやっちゃんからの提供です。
“温かい” や “暖かい” を、大阪では“ぬくい”と言います。
「ぬくい格好してるやん」というと「暖かい服を着てるわね」という意味で
「おつゆ ぬくめてるよ」というのは「味噌汁を温めているよ」という意味です。
「ぬっくぅ〜!」と言うのは「あったか〜い!」と同じ使い方です。
第四十二回 なんしか
この言葉はSalon de Rubyの、るびいさまからの提供です。
“なんしか”と言うのは “とにかく” という意味です。
「なんしか、コレやってまお」というのは「とにかく、コレやってしまおう」ということです。
他に “なんせ” ともいいます。「なんせやっといたらそんでしまいやし」と言うように
使います。これは「とにかくやっていればそれでいい」と言う意味なのです。
この時の「しまい」という言葉は「いい」という意味になるんですよ〜。
第四十一回 おぼこい
幼い事を大阪では“おぼこい”と言います。相手が実際の年齢より幼く見えると
「自分、おぼこいなぁ」と言います。自分という使い方は第二十四回で勉強しましたね。
えっ?知らない?では大事な所ですから読んでおいてくださいね。
忘れた方も復習してください。あ、話を戻しますが、ちょっとちゃかした言い方で
幼い顔の人に言う時は「おぼこー」と言います。考え方が幼稚だったりしても
「おぼこいなぁ」と言います。つまり 幼い=おぼこい なのです。
第四十回 ちゃうんちゃう?
変でしょ?これは「違うんじゃないですか」という意味です。
「そうちゃう?」は、「そうじゃないですか?」という意味です。
“ちゃう” は “ちがう” “ちゃう” は “違いますか” という意味です。
何度も言ってると、私もこんがらがるぅ。。。
第三十九回 くくる
結う、結ぶ ということを “くくる”と言います。“髪の毛を結ぶ”というのは“髪をくくる”といいます。
第三十八回 毎度
この言葉を見ると“大阪だなぁ”と思うでしょう。商売人の言葉って言うより大阪人の共通語です。
商売をしていなくても「まいど!」はごくごく普通の挨拶です。
“こんにちは”の言葉が大阪では「まいど!」なのです。
第三十七回 いっちゃん
これは、別に人の名前ではないんです^^;“一番”という意味なんですよ。
“一番最初に” というときは “いっちゃん さきに”と言います。
一番目という時は「いっちゃんめぇ」と言います。大阪から離れたことがない
純粋な大阪生まれの大阪育ちの人間は「イチバン」とハッキリとはいいません。
って言うか、言えないっ!
音程?は、上からいっちゃん ではなく最初から最後まで同じ音程でいっちゃん と
言うんです。さあ、一緒に言ってみましょう!「いっちゃん」・・・うまく言えましたかぁ?
第三十六回 かる
漢字で書くと“借る”です。そーです!かりることを大阪では“かる”と言います。
「このビデオかってきたん?」というのは「このビデオ借りてきたの?」という意味です。
買って来ることは“こうてくる”んです。たぶん今あなたの頭の中は(@_@)なってることでしょう(爆)
第三十五回 おくれ
“遅れ”ではありません。「ちょうだい」という意味です。
「下さい」というようなきっちりした感じではなく“ちょうだい”って感じの
ラフな言い方です。「モダン焼きおくれ」→モダン焼をちょうだいという意味です。
ご存知の方も多いと思いますがモダン焼きというのはお好み焼の間に
ソース焼きそばが入っているとってもおいしいお好み焼きです。
ちなみに、大阪ではお好み焼きの事を“お好み”といいます。
「あー、お好み食べたいなぁ」って。そして、お好みは夕食にも出てきます。
つまり、ご飯とお好みを夕食にするのです。昼食には焼きそばとご飯。
こうした食べ方は他府県の人には理解できないそうですが、大阪ではフツーです。
第三十ニ回 マクド
(゜ロ゜) ヒョオォォ!
知らなかった・・・・
東京へ遊びに行くまでマクドナルドをマクドって言うのは関西だけだったなんて・・・^^;
東京では“マック”と言うらしい・・・!!
そういえば『マック・フルシェ』とか『マックシェイク』とか。。。

第三十一回 ひつこい
“しつこい” や “くどい”という事を「ひつこい」といいます。
「ひつこういいな」とは「くどくどと言わないで」という意味です。
相手に一言で「くどい」といいたい時は「ひつこー」といいます。
それから関西以外では「しつこい」の『つ』をハッキリとは発音しませんが
大阪では『ひ』も『つ』も1文字づつ全部ハッキリと言うんです(^^)
第三十回 かだら
岸和田など泉州では体のことを「かだら」といいます。
大阪市内で生まれ育った私の地域やその周辺も(今は別な区に住んでますが)
かだらと言ってました。でも、紙に書くときは「からだ」とちゃ〜んと書くのです。不思議です(笑)
ちなみに、泉州は関西国際空港がある方です。だんじり祭が有名ですね。
だんじりは参加するのはもちろん、見るのにも命がけ(笑)

第二十九回 みてみてみ
字を見るとちょっと変ですよね。これは「見てごらん」という意味です。
別にボケて言ってるんじゃなく、通常に使う言葉です。最後の「み」は伸ばして
言うのがコツですね。「見てみてみい」というように。
第二十八回 とうに
“既に”という事を「とうにorとおに」と言います。
「そんな事は既に終わった」と言うとき、大阪では
「そんな事はとおに終わった」と言います。・・・ところが!!
なんと本当の大阪人は「そんな事はとおにしもた」と言うんです。
あ、それから「しもうた」と言うのは“しまった!”とか“失敗した”の他に
“収納した”とか“終わった”という意味があるんです。
「うわぁ〜!しもうた!」は「失敗した〜!」となり
「しもうてしもうてや」とは「収納してしまってね」となり
「これでしまいやわ」とは「これで終わりだ」という意味です。
こんなに色々な意味を上手く使い分けられたらあなたは相当な関西通!
第二十七回 えげつない
大阪では「ひどい」と言うことを「えげつない」と言います。
関東ではテレビを見ていると「ひっど〜い!」って行ってますよね。
大阪じゃ「えげつなぁ〜っ」と言います。「えげつない味やで」とか
「えげつない言い方やな」というように使います。
第二十六回 なんぼ
これはよく耳にされる言葉だと思います。「いくら」という意味です。
「これなんぼ?」というのは「これいくらですか」という意味。そして
「なんぼ何でも」というのは「いくら何でも」と言う意味なのです。
「なんぼゆわれても勉強でけへんわぁ」→いくら言われても値引きできないわ
第二十五回 いっしゅく
ズバリ「しょっちゅう」「頻繁に」という意味です。
「いっしゅく
やってるやん」・・・頻繁にしているでしょ。という感じです。
でも、この言葉は本当は泉州地方の言葉らしいんです。私が幼少の頃住んでいた
地域ではいっしゅく使う言葉です。泉州ではありませんよ(^^)
ま、そない考えたらホンマの大阪弁でっしゃろな。ハッハッハッ〜っ (゚-゚)ヾ(^^;
オイオイ
第二十四回 しぶちん
もーすぐゴールデン・ウイークですね。当店も7日からお休みです。マスターは魚釣りに行くそうですが
皆さんはどこかへお出かけのご予定はありますか。えっ?USJに行く?
よろしおまんなぁ・・・っと、ついつい大阪弁が・・・すんません。あっ、またでてもうた!
関西の人間、特に大阪の人はケチで通っていますが、使うときはパアーっと使いますよ
「ここ」というところではケチらないんです。ケチの事を「しぶちん」と言うんですよ。
「なんや、自分(相手のこと)しぶちんやなぁ」というように利用します。
そうそう、関西では話す相手のことを「自分」と言うんですよ。でもこれはどこでもそう言うのかしら?
第二十三回 へてから
字を読むと面白い言葉でしょう?「そして」と言うときに使ってました。過去形です。
そう、今では冗談を言ってるときに使う程度のものです。それも一定の年齢から上の方たちのみ!
「へてから○○してなぁ・・・」っていうように使います。日常では「ほんで」をフル活用。
第二十三回 けったい
変なことをけったいと言うんです。
「けったいな事ゆーなあ」→変なこと言うわねという意味です。
「おもろい」という言葉を“変な”という意味で使うこともあります。
「おもろい服着て歩いとんな」と言ったら「変な服を着て歩いているわね」と
言う意味なんですよ。大阪はけったいな言い方ばっかりですわ。
第二十二回 おじゃみ
この言葉は本当に懐かしい言葉です。この企画を始めてから
ぼーっとするといつの間にか“大阪弁”の事を考えています。
そして「ふっ」と思い出したのが“おじゃみ”
ズバリ、お手玉のことなんです。
今では全く使われていず、可愛そうな言葉になってしまった(T_T)
これ、覚えてる人いますか?
第二十一回 ややこしい
複雑だとか、難しいなどの事をややこしいと言います。
「ややこしい言い方」、「このゲームややこいわぁ」というふうに使います
“ややこい”というのも“ややこしい”と同じ意味で同じ利用方法です。
似た感じで “ややこ”という言葉もありますがこちらは赤ちゃんという意味です。
「ややこが泣きまくってる」と言うと「赤ちゃんがよく泣いている」と言っているのです。
でも、今では“ややこ”なんていう人は余りいませんが・・・。

第二十回 ぎょうさん
このページも皆さんに支えられてもう20回目になりました。
毎日(どこからご訪問なのかは分かりませんが)ご声援のメールがぎょうさん来ます。
ぎょうさんと言うと「沢山」「いっぱい」って言うことです。でも、なんで掲示板じゃなく
メールなんだろうっていつも思います(*^_^*)ここの掲示板はメルアドを記入しなくてもいいんですよ。
先日、「ご訪問者との架け橋」というメールフォームを導入したんですが
こちらにぎょうさんの人が来てくれてとっても嬉しい!
・・・と、いうように使用します。「ぎょさんこうて来たな」というのはたくさん買ってきたねと
言う意味です。
ここでページのトップに戻るんやったら地震を体験してもらいまっせ(^O^)
←コレを押しなはれ。
第十九回 いけず
「あんた、いけずやなぁ」となると、あなた意地悪ねとなります。
意地悪の事をいけずと言うんです。
そういえば、関西人はドラマなんかを見ていて、関西以外の出身俳優が関西人の役で関西弁を喋ると
必ずテレビの前で文句を言います。「変な言い方やわ」とか「こんな言い方ちゃうやんなぁ」とか。
そして、東京のお笑いを「いっこも おもろないわ」と文句言ったり。いっこもと言うのは全然という意味です。
関西人は関西弁を間違ったイントネーションで喋られるのと関東のお笑いを異常に否定してしまいます。
関西人ってホンマはいけずなんかな?ちょっとショック!!
第十八回 ぎっちょ
ひだりききの事をぎっちょと言います。でも、この言い方は関西だけなんでしょうか?
何か全国ネットのような気がするんですが・・・気のせい?
東北では全く想像もしないそうです。
子供達の間では、ぎっちょというともう一つの意味があります。
バリアみたいな感じで使うんですが 意味分かります?
他人との接点を切る、他人にさわらせない・・・ん〜 これも上手く説明できない〜っ!
第十七回 やんぺ
やめることをこのように言いますが、私はやんぴと言ってました。ま、どっちだっていいんですが。
大人になってからはこんな言い方をしなくなりました。ってゆーことは子供の言葉なのか死語なのか
第十六回 筋(すじ)
大阪では道路の事を「すじ」といいます。御堂筋、四ツ橋筋、天神橋筋・・・
「その筋を曲がった はすかいにあるわ」これは、「その道を曲がった斜め前にあるよ」と言う意味。
はすかいと言う言い方も関西らしいです。
そうそう、兵庫県に行くと道の名前は「線」となっています。道意線、尼宝線・・・とあります。
別に線の様に細いからではないと思いますが。やっぱり大阪と兵庫ではかなり違います。
第十五回 わや
失敗や滅茶苦茶の事を「わや」と言います。
「こんな事すると失敗だわ」と言うとき大阪では「こんなんしたら
わややわ」と言うんです。
何か文字にすると一見、早口ことばみたい。そういえば大阪人は殆どの人が早口なんだそうです。
普通の速さで喋っているつもりでも、他府県の人にしてみれば充分早口だそうです。
と、言うことは
大阪人の中でもめっちゃ早口な人は他府県の人にしてみれば何を言ってるのか
聞き取れないくらい早口なんでしょうか。
個人的には稲川淳二の方が誰よりもめっちゃ早口だと思うけど。
第十四回 ねき
この言葉も今では死語になっているんではないでしょうか?私が子供の頃でもおばちゃん以上の
人たちの間でだけ使われていましたから。意味は想像もつかない「そば(食べるそばではありませんよ)」
「かたわら」「わき」という意味です。木の横に植えるという時は「きいのねきにうえる」と言います。
「あー、そうそう!ゆうとったわ!」と懐かしい方もいらっしゃるでしょう。
第十三回 おっとましい
この言葉を大阪の中部・西部・南部の人以外で知っている人は、まず いないでしょう。
正確には河内弁です。純粋な大阪弁ですね。意味は「うっとうしい」「じゃまくさい」などそういうたぐいです。
利用方法は「こんなもん おっとましわい」→このような事はうっとうしいです
そういえば、私が子供の頃は“河内のおっさんの唄”がおおはやりしました。
歌詞はよく覚えていませんが子供は絶対にくちづさんでいました。
大阪の子は、大阪弁が大好きなんですね。
第十二回 かしわ
鶏肉のことを関西では「かしわ」と言います。鳥の唐揚げ という人はいなくって、かしわの唐揚げって言います。
この言葉を標準語だと思い込んでいる関西人はとても多いです。かしわ屋というと、鳥屋さんの事です。
それから、大阪で「肉」というと牛肉のことを指して言います。豚肉を家庭で使うのはあまりせず、殆ど牛肉の
料理です。豚肉を、あまり料理に使うことはありません。ちなみに「フィレー」という部位を大阪では「ヘレ」といいます。
「ヘレカツ」はフィレーのカツのこと。お肉屋さんでも「ヘレ肉」として売られています。
第十一回 ほたえる
なんなんでしょ。文字にすると変な言葉!これは、ワーワー言いながら遊ぶと言う意味です。
「ひとりでほたえとるわ」「ほたえてんと ちゃんとしい」などの使い方をします。大阪弁って文字にするとホント変!
第十回 モータープール
なんとなく雰囲気でお分かりでしょう、駐車場のことなんです。どうしてモータープールというのか全然分かりませんが
どこの駐車でも看板は○○モータープールと書かれています
余談ですが派出所のことは、ポリボックスといいます。地図には略してPBと記載されています。
そして警察官のことはポリさんというんですよ。親しみやすい?いいかたですね。
第九回 ごっちゃ
これも全国ネットのような気がしますが・・・。
色々なものが混ざり合っていることです。「ごっちゃになってしもうた」「押入れん中、ごっちゃやな」「全部ごっちゃにして
食べたら汚いやろ」などと使います。
第八回 ずっこい
もしかして、関西以外でもつかいませんか?気のせいかな。
「ずるい」という意味です。大人も子供もじゃんけんをして、結果が納得いかないと
「ずっこいわ、じゃいけんで後出ししたらあかんのに!」と言います。
ちなみに大阪でじゃんけんの事は、「じゃいけん」や「いんじゃん」といいます。私は「いんじゃん」でした。
第七回 へつる
へんな感じの言葉でしょ?これは、削除する・取り除くって言う意味です。
「ここを
へつってやり直す」「食費をヘつる」などとてもよく利用される言葉です。
語源は全く分かりません。でも、言葉で使っていると別に変だとは思わないのに、こうして文字に起こしてみると
へつる
なんて変ですよね。読み方は「えつる」ではなくそのまんまの「へつる」です。さらに変!
第六回 あんじょうする、あんばいする
関西圏でも最近は滅多に聞かなくなった言葉です。あんじょうするとは「よくする」という意味です。
「あんばいする」と言うのも同じ意味を持っていますがこちらは今でも使用されています。
「ちょっと、これ
あんばいしといてや」という風に使います。このコーナーを始めてから気がついたんですが
本当の大阪弁を綺麗に使っている人が殆どいなくなってきたということです。「・・・って言うか・・・」なんて
言い方は5年程前までは使っていなかったような気がします。でも今では私も含めて殆どの人がそういう
言い方を日常的に使っています。「ほんまもんの大阪弁を使えるのは落語家の笑福亭仁鶴さんだけや」と
テレビで言っていたのを覚えています。東京ナイズ?されてきたとか。ちょっと寂しいかな。
そうそう。大阪弁を使っている為に支障があるのがPCでの文字入力!たとえば「言う」という文字を入力
するときひらがな打ちだと「いう」だけど関西人は思わず「ゆう」と入力してしまいます。根本が違うんですね。
第五回 ちょける
ズバリ何て説明していいのか分からない言葉です。ニュアンスを言うと、「じっとしていなくてとても楽しく遊んでいる」
雰囲気が掴めましたか?高いテンションで遊んだり発言したりしている・・・。
ん〜、うまく説明できないっ!!
第四回 ほる
「ほる」っていうのは、捨てるって事なんです。
「ほっといて」というのは「捨てておいて」と「そっとしておいて」のふたつの解釈があります。
そっとしておいてほしい時、標準語では「ほおっておいて」と言いますよね。ちょっと似てる!
ところで、東北の方では捨てる事を「なげる」と言います。私が一時、宮城県に住んでいたとき
学校の先生に「これ、なげといてくんねえか」と言われ、ゴミをその通りに投げたら叱られました。
何で叱られたのか意味が分からなくていたのを今でもはっきりと覚えています。
第三回 じゃかましゃ
今回は特別に「悪い言葉」を紹介いたします。
“じゃかましゃ”とは「うるさい」と言う意味です。これは、男女の区別無くごく一般に使われています。
生でこのフレーズを聞くと、他府県の人はちょっとビビると思いますが、この言葉は
小さな子供からお年寄りまで幅広く皆に愛用されているのです。
そして、この「じゃかましゃ」の後には必ずといっていいほど付随するのは「しばくぞ」です。
おっと、忘れるとこでしたが、じゃかましゃの前か後ろにはおんどりゃーも、同時についてきます。
そして今ではあまり使われなくなりましたが「向こうに行け」「どこかに行って」と
いうのを「いね」と言っていました。どの言葉もあまりお薦め出来ない悪い言葉です。
では、最後に言い合いになった場合のレッスンを致しましょう。
「おんどりゃー
じゃかーっしゃ!しばくぞ」 はい、皆さんもどうぞ。
うまくできましたか?では、また次回。
第二回 ちゃいまんねん!
関西弁と一言に言っても大阪と兵庫では微妙に違います。奈良や和歌山とも違います。
例えば“勉強してるよ”という言葉を大阪では「勉強してるで」と言い、兵庫では「勉強しとーぞ」と
なります。大阪人から言わせれば兵庫の人は「とー、とー、と、何にでもとーをつける」と思っています。
ちなみに、やきとり大志のマスターは兵庫県伊丹市で生まれ育ち、兵庫県西宮市で修行していた
バリバリの兵庫県民です。だから、大阪で開業した当時は周りの人達に「変な言い方」といわれていました。
大阪人の悪い癖ですね。何でも大阪弁が一番だと思い込んでいるのです。と、言う私も大阪で生まれ育った
コテコテの大阪人。ところで「ちゃいまんねん」と言う言い方、これはもう余り耳にしなくなってきた言い方です。
お年寄りや、冗談のときに使う言葉に変わりつつあります。そう、今では「ちゃう」という言い方が主流です。
TVで明石屋さんまさんやダウンタウンが主に使っている言葉は余り使われなくなってきました。
でも、やっぱり関西人は関西弁が大好きなのでどこに行っても堂々と大きな声で関西弁!
(おまけ) 今ではすっかり使われなくなった言葉をご紹介。
にぬき・・・ゆで卵の事です。私が子供の頃、ゆで卵とは言わず「にぬき」といってました。
でも、今の子供は何の事か分からないくらいに使われていない言い方です。
きっと、懐かしい〜と思われた方も多いでしょうね
第一回 大阪人は、せっかち!だから話すのも、とっても早口!
「せっかち」というのを大阪弁では「せわしない」と、いいます。
「せっかちな人ですから」→「せわしない人やから」と、なります。
「とっても」というのを大阪弁では「むっちゃ」「めっちゃ」一部の人達の間では「めっさ」ともいいます。
ちなみに、「あなた」というのは、大阪弁で一般には「あんた」と言い、お年寄りの中には
今でも「あんさん」という人もいらっしゃいます。けんかになると「おんどれ」という言い方に変化します。
「わたし」と言うときは、「あたし」または「うち」です。「あーし」は、あたしと言ってるつもりで言ってしまうのです。
男性は、関東と同じで「俺」「僕」といいます。たまーに「わい」という人が今でもいらっしゃいます。
(余禄)
大阪の子供は、本を読むときのイントネーションが、大阪弁のイントネーションなんです。
標準語は余り普及していず、学校の先生が本を読んでもやっぱり大阪のイントネーション!
「私は、標準語をしゃべれる」といっても、所々やっぱり
大阪のイントネーションが顔をだします。