あなたを待つ夜
冷たいシーツの感触 まだ乾ききっていない長い髪
暗闇にぼんやりと光るナイトランプ
「あとでいくからね」あなたが言った 優しくkissしながら
「今ちょっとやらなくちゃいけないことがあるから」
そう、あなたはいつもそう言う
わたしは先にベットに潜り込み いつ来るとも分からないあなたを待っている
あなたがわたし以外の女の子と友達以上に親密に連絡を取り合っていることなんて分かっている 知っている
あなたは来ない 鼻歌交じりでケータイメール インターネット etc.……
先にベットで待っているわたしの気持ちなんて分からなくてもいいらしい
それでも そんなあなたでも
その腕に抱かれてしまえば残るのはいとおしさだけ
まるで魔法のように いつもの悲しみも不安も消し飛ぶ
けれど……
やっぱり今日もあなたは来ない
一人冷たいシーツの感触 いつまでも続いていく
隣にいない 誰もいない
小さく丸くなって わたしは一人淋しく眠りの中へ……