11月13日「ガブンチョLIVE」レポ
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10月末のガブンチョWARの結果はちょっと腹に据えかねるものがありました。フットとビッキーズが卒業して、ただでさえガブンチョに対するテンションが下がっていたところにこの仕打ち、もう最低ラインにまで下がっていたガブンチョに対する気持ちをなんとかつなぎとめていてくれたのが、たとえば10月の青空初MCであり、今回ならストリークの初MCでした。初モノは好きなのです。それでなんとか。
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祝・ガブ初MC!なのですが、そうとは感じさせない落ち着いた登場、でもちょっと嬉しそうだったかな?(^^)。 トークは、ちょっと気が早いクリスマスの話から。ストのネタの中みたいに山下達郎のミスタードーナツのCMソングを熱唱するふたりが可愛い(^^)。 吉本くんがフットボールアワーのオンストの企画でコンパに行ったこと。フットの岩尾くんとレギュラーの松本くんという「もてない3羽ガラス」でコンパして散々だったそう。なんでキボリ(吉本くんのこと)ってこういう場では強気なんでしょうね?コンパでは全然だったっていうのに(苦笑)。 なぜか、大阪の女子高生が付き合ってはいけないと言われている「3K」と呼ばれるみっつの高校の話にも。そのうちのひとつを大ちゃんは受験したんだそうですが、それがわたしの好きなプロ野球選手の出身高校だったので「あら」と思っていまいました。あ、別に大ちゃんはそのことには触れてはいませんでしたが。 最後は、この時期に話題になっていた「ピッキング」(カギ穴に金属を差し込んで開け、空き巣に入る犯罪)について大ちゃんがとてもキレイなオチを言ってオープニングトークを締めるという、ストリークらしい終わりかたでした(笑)。どれも素直に面白かったですね。
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コンビネタ
コントでした。初めてのコンパにやってきた梶原くんはうさんくさいキャラで・・・みたいな設定。キングコングはコントになると完成度が急に下がる気がするのは気のせいでしょうか。いろんな意味で「若いなぁ」と思いました。でも若いからというのは免罪符にならないときもあるのです。
漫才です。宇宙旅行に行ったら、というようなネタ。この日のママレンジはちょっとスベり気味で、そうなると、ウケてるときにはさほど気にならない滑舌の悪さが気になるような気がしてしまいます。あと、お兄ちゃんの公平くんが、ボケがスベったときに表情に出しすぎやなぁという気も。別にイヤな顔をするわけじゃないから微笑ましくもあるのですが、見ていて気を使ってしまうのでね。彼らにはもっと楽しませてもらいたいので今後もっと面白くなればいいなぁと思います。
ガブンチョのレポで麒麟について書くのは初めてですね。先月のガブンチョWARで初めて上がってきた、ええ声の川島くんのボケが印象的なコンビです。この日は漫才。隣りの部屋の騒音についてや、もしも火事に遭ったら、というようなネタ。ボケがひっきりなしにやってきて面白かったです。ただ、それを支えるツッコミが、麒麟の場合目立って弱い。ボケが強力なだけにね。ツッコミ頑張れ。今はそれがいちばん言いたいです。
漫才です。まずは福田くんのカオいじり。こんなに基本的なところからネタに入るなんて珍しいね。その後は「日本人だと思うとき」「徳井くんのめちゃくちゃなストレス発散法」のネタ。前半はまだよかったのですが、後半はなんだかよく分かりませんでした・・・笑いどころはどこだったのかな?チュートリだから笑わせてくれるだろうと構えて見ているのですが、すぐ肩透かしを食らわされる感じ。うーん珍しいな、こんなチュートリ・・・。
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わーい、ストリークでこのコーナーが見られるとはねー。このコーナーは、MCによるブレイクタイム。MCが気になっていること、ハマっていることなどを紹介するコーナーだそうですが、けっこう毎回、趣旨からはズレてるよね。 今回は「山田大介過去の秘密」。ストリーク(山田吉本)より前に実はいろいろ活動していたという大ちゃんの秘密だそうです、楽しみ楽しみ。舞台にはフリップが用意され、1枚ずつトピックスをめくっていきます。 まずは 「甲子園に出た」 ウソやん、お前バレー部やったやん、と、素直すぎるキボリのツッコミがもちろん入ります。「証拠VTRを見てください」と大ちゃん。証拠?・・・流されたVは、元木が居たときの上宮高校の試合。「これに出てたんですよ」と言うので見ていたら、客席で映った子供が大ちゃんでした(^^)。小学生かと思ったら、中学のときだそうです。この頃野球部に入っていたんだそうですが、これに映って部活をサボって甲子園に行ったのがバレて怒られたんだそうです(笑)。それにしても、よくこんなVを残していたもんだなと思いました。野球を見に行っても、特に高校野球はビデオになんか録らないしなぁ。 次は、「爆笑BOOINGに出た」。山田吉本は出てないですよね、時期が違う。これも、証拠VTRが。懐かしいセットが映り、漫才をしているのは現松竹の「ダックスープ」というコンビです。この番組ではけっこう活躍してましたよね。大ちゃんはダックスープのあとにでも出てくるのかと思って見ていたら、映った!客席に居た!客席で苦笑いしてました(^^;。「芸人になってみると、苦笑いのつらさがよく分かります」と大ちゃんは語っていました(笑)。この頃は高校生くらいなのかな?だいぶん幼くて可愛かったです。 ちなみに爆笑BOOINGというのは、関西テレビで93年か94年くらいから3年ほどやっていたゴングショー形式のお笑い番組。3分ネタするあいだに面白くないと判断した客席の人が10人手を挙げたらアウト、という形式でした。ストリークが「BOOING知ってる人?」と客席に問うても、10人くらいしか手を挙げなかったので改めて説明してみました。 「新聞の1面飾る」。 「これ、ネタでもやったやん」とあきれ顔のキボリ。うん、コントでもやってたね、サンスポの1面に、大ちゃんの写真が映ってるやつ。新庄が打ったっていうのがでっかい記事て、狂喜乱舞する甲子園の客席に、ほんまに大ちゃんが映ってるねん。93年の新聞。喜んだ顔してる大ちゃん、野球が好きなんだなぁーと思わされます。 「近鉄バファローズの選手だった」 これは、「おとなのえほん」というサンテレビの番組にNSC時代に「ブライアントU世」という名前で近鉄のユニフォームを着て出ていたというもの・・・こんなエロ番組で、何をしていたのかしら?ドキドキ(^^;。VTRも流されました。一緒に、幹てつやも出てました(笑)。 「ビジュアル系のバンドを組んでいた」 これはただの合成(笑)。GLAYの写真に大ちゃんがはめ込まれてました。このへんはかなり強引でしたね(^^;。
でも、ほんまに過去の秘密がちょっと垣間見れて、「やっぱり野球が好きなんだなぁ」「ほんとにお笑いすきやってんなぁ」ということが分かって、楽しかったです。自己紹介も兼ねた感じで、よかったんじゃないでしょうか(^^)。
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コンビネタ
ガブンチョオリジナルメンバーであるレイザーが(厳密に言うと違うんだけどね)、1年振りにガブンチョに戻ってきてくれたことは、10月の波乱すぎるWARの、ほとんど唯一ともいえる救いでした。わたしはかなり彼らのファンなので、毎週見られるのはほんとうに嬉しかったです。ガブンチョに頼らなくてもやっていけるコンビだけど、それでもね。 この日のコントは、ライバル関係にある吉本と松竹が、極限状態に置かれたら?という疑問から始まるもの。偶然同じシベリア超特急に乗り合わせ、ロシアに余興に行く、犬猿の仲の芸人ふたり。住谷くんが松竹の、出渕くんが吉本の。その列車が、ある事故に巻き込まれたことから、事態は思わぬ方向へと進んでいきます。 微妙に客席参加型のコントは、舞台がまるでシベリアの寒々しい大地にも見えてきたり、目の前に大きな川が流れているようにも感じたり、レイザーならではの壮大なスケールのものでした。また、すっかり魅了されてしまいました。ほんとに面白かったし、すごかった。こんなコンビが冷遇されてるなんておかしいよね。
漫才です。ババリアは漫才のほうが聞きやすい。溝黒くんの声がけっこう好きなんですが、彼の声はのんびりしゃべっているときがいちばん良くて、漫才のほうがのんびりしゃべってくれることが多い気がするからです。声の質は矢野兵動の矢野さんみたいですけど。 近頃の小学生についてのネタから、小学校のオリエンテーリングのネタへ。でもネタのことはあんまり覚えてません。印象に残るほどじゃなかったってことかな。
もちろん漫才。おまけネタでした。須藤さんがグリコのおまけになったら?とかそんな感じ。青空のネタはいつもストレート。しゃべりもストレートなタイプだよね。ひねってないのに楽しめるのは、やっぱり実力だって思う。そして女の子だから、見た目にも素直に楽しめるんだよね、「岡さん可愛い〜」とかね(^^)。「ガブンチョは1年前くらいがいちばん面白かったなぁ・・・」と考えてしまっているわたしですが、青空が定着してくれたことだけは、今のほうが嬉しいです。
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ガブンチョから2組の精鋭に登場してもらい、対決しようというコーナー。通算5勝すると、baseのファンクラブ会報誌「basement-press」の表紙を飾ることができるんだそうです。
まず青コーナーは、レイザーラモン!レイザーがこの対決コーナーに出るのはもちろん、初めてのことです。嬉しかったなぁ・・・。出渕くんは、自前だという「ダイモンサングラス」で出てきました・・・またこれがよく似合うんだ(笑)。 赤コーナーは、チュートリアル!仲のよいコンビ同士の対決は、福田くんが「出渕のマネ」と側転とかしながら、徳井くんが舞台なのに携帯でしゃべりながら出てきました、地下なのに(笑)。 芸人シップにのっとった握手では、前の週のガブンチョで、徳井くんが出渕くんのモノマネを「似てない」と言ったことから端を発した大乱闘になって盛り上がりました、素敵(^^)。
さて最初のゲームは、「ガブンチョ・青春の1ページ」。学園祭シーズンなので、ここを学祭終わりとして、その1コマを演じてより面白かったほうが勝ちというシンプルな企画。最初に挑戦するのはチュートリアル。 チュートリは、「演劇部のふたりが、ロミオとジュリエットを演じ終わったあと、ロミオが台詞で告白」というもの。恥ずかしくなっちゃうくらいにクサい芝居でした(^^)。MCの大ちゃんが「チュートリアルらしい」と言っていたのがうなずける感じ。徳井くんらしいのかな。あ、福田くんの役名は「テカオ」でした(笑)。 レイザーは、学祭の屋台でタコ焼きを売ったふたりが、残ったタコ焼きのとり合いになって終いには出渕くんのおデコにつまようじが刺さるという面白おかしいコントでした(^^;。 ということで、大ちゃんの判定はチュートリアルの勝ち。まず1勝。
最終の第2ラウンドは「大好評!お客さんクイズ」。 わたしは初めて見る形式なのですが、事前にお客さんから募ったパーソナルクイズの問題を次々こなしていき正解数が多かったほうが勝ちというもの。 「わたしが働いている美容院で冬のあいだかかっている曲は?」 チュートリ:くるり 正解は何故か酒井法子。レイザーの答えが微妙でなんか笑ってしまいました。彼らも大学のときとか聴いてたんだるなぁと思ったらニヤリ、って感じでした。 「うちの学校で高3対象で行われる行事は何?」 レイザー:性教育 正解は「性教育」でレイザーラモン正解! 「うちの学校の今どきこれはないという古い校則は?」 チュートリ:竹ヤリ訓練 正解は「靴下は三つ折り」でした。たしかに今どきこれはないな。竹ヤリ訓練はもっとないけど(笑)。 「わたしが寝る前に必ずすることは?(ヒント:ドライヤーをかけてすること)」 チュートリ:岐阜の幽霊マンションなので・・・ チュートリの答え、爆笑。正解は、くせ毛伸ばしでした。 「わたしと血のつながっているタレントは誰?」 ストが「どんな感じのタレントか」をだいたいヒントを出していたのもあったのですが、レイザーが「磯野貴理子」で正解したのにビックリ。チュートリの答えは「京唄子」でした。 総合で、ここはレイザーラモンの勝ち。
1対1なので、最後は「ガブンチョサドンデス」で、恒例の尻相撲で対決。小さな台の上に4人で乗って、お尻で押し合う至極単純なルール。最後まで残ってたほうが勝ち。 一瞬で勝負は着きます。体力自慢のレイザーラモンにチュートリアルが勝ちました。徳井くんはめっちゃ嬉しそうでした(^^)。
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コンビネタ
コント「キューピー3分クッキング」。料理長が安達くん、料理される成人男性が哲平くん。まさかこんな風に料理されちゃうとはね。面白かったです。安達くんが途中でネタが飛んだところがあったのですが、そうやって焦っているのはなんか普通の若い子みたいで可愛かったな。あと後半、CM入りするところは斬新やなぁと思いました。 あとで友だちに言われて気づいたのですが、このネタ、満の「カリスマの作り方」に似てますね。そのときはなんとも思わなかったからいいんですけどね。比べるもんじゃないけど、シュガーライフのこのネタにはもっと勢いが欲しいなとは思いました。
漫才です。「高齢化社会への対策」という社会派漫才。この日の出来は・・・うーん、イマイチ。ネタ自体があんまり面白くないし、菅くんが可愛さをアピールしてるのも気にいらん(笑)。わたしは彼の顔はすごく好きだけど、ネタの中では腹黒いニヤリとしたような顔が好きなので、このネタも多少そういうところもあったのですが、前半のなんかブリッコしたような表情や声と混ざってちょっと中途半端だったんです。もちろんこれはわたしの好みを述べているだけです。でも、こういう風に思っている人間も居ることを、わかってもらえたら嬉しいなとも思います。
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お客さんからの悩み相談に、ガブンチョメンバーたちが答えていこうというコーナー。舞台の芸人さんは意見によってふたつに分かれ、議論をたたかわせていこうというもの。 まず最初の相談は「女の子のファッションは、ギャル系と古着系のどっちがいい?」というもの。始めに、自分が思うほうに動きます。 古着系:ロザン宇治原、シュガー安達、青空、ママレンジ、ババリア溝黒、麒麟、キングコング と、まずは圧倒的に古着系有利。岡さんは「ギャル系はキモい!」と一刀両断、須藤さんは「ギャル系着て甲子園は行けないでしょ」と、女の子は古着を支持。「ギャル系の人は援助交際とかしそう」なんていうイメージも。対しては菅くんが「古着はキタナイ」とかすごく主張してました。この理論はわたしよく分からないんですけどね(笑)。さんざん議論したあとは、最後に考え直してもういっかい全員で移動。 結果は「ギャル系」に残ったのはババリアの三浪くんだけという結果になりました。ガブメンとしては古着を支持します、ということですね。
次の相談は「友達にお金を貸したのに返ってこない。返してと言うべき?それとも黙って待つべき?」。 まず最初の移動は、 待つべき:青空須藤、ロザン宇治原、麒麟川島、ババリア溝黒、キングコング となりました。 安達くんがあのええ声で「そんなんで壊れる友情は友情じゃないんですよ」と言うと、すかさず相方の哲平くんが「こいつ、オレが貸した1万円、全然返してくれないんですよ!」と反論したのにはじまって、キングコングも西野くんが梶原くんに13万円貸してたりとか、コンビ間でお金の貸し借りってけっこうあるもんやなぁと感心。きっとどっちかがしっかりしててどっちかがズボラなんだよね、上手いことできてるもんやね。 そんなこんなで、最後にもういっかい移動。 待つ:宇治原、須藤、安達、三浪、キングコング、麒麟 となりました。みんなけっこう言えないみたいね。
ストリークの仕切りを注目しながらこのコーナーを見始めたのですが、後半は注目するのを忘れてしまいました。もう自然だったからね。大ちゃんがツッコんだりしてるのって今まであんまり見なかったけど、違和感なかったな。フットボールアワーよりずっとMCうまいよね(笑)。ストは、MC自体初めてってわけじゃないんだし、こんな力のあるコンビを1年間もほっておくなんて、ガブンチョを作る人たちには少し問題があるんじゃないのかな、と思います。
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全員集合でエンディング。うそっこ告知かと思いきやマジ告知だった、住谷くんの「今度、京大の学祭で、京大の学生プロレスに覆面で出ます」という告知に食いついてしまいました。ちなみにコレ、吉本から来た仕事じゃなくて、彼が趣味で引き受けたボランティアなんだそうです。あと、ママレンジお兄ちゃんの「あす9時から、茨城のうどん屋でバイトしてるんで、よかったら見にきてください」はほんまにボケ告知。あとは、徳井・出渕の恒例「似てないものまね大会」など、この日はボケ告知が多くてちょっと嬉しかったです。
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結局、この次の週は、劇場前まで行ったものの、直前でどうしても入る気がなくなって、ライブを見ずに帰るという、わたしにしては信じられない行動に出てしまいました。やっぱり、ガブンチョに対する気持ちはとことん下がってた。好きなコンビが出てなくったって、ネタがみんな面白ければそこそこ行ってたとは思うけど、期待してたコンビほど面白くないことがけっこうあったのがつらかったのです。やっぱり、コーナーが面白いだけ、MCがいいだけ、というライブもたまにはいいけれど、いつもだと「イベント」が成り立たないものね。この日も、コーナーやMCが盛り上がっただけに、逆になんだか虚しくなってしまったのでした。また、ガブンチョに夢中になりたいです。ならせて欲しい。そう切実に思っていた、秋の月曜日でした。 (2000.12.20)
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