11月2日「聖帝ギガバイト」レポ
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前回の「鬼ギガバイト」に不参加だったため、非常に久しぶりのギガバイトシリーズ参加となった上、3月の「紅ギガバイト」はバンドイベントで少し特殊な感じだったので、きっと今回は普通の形でシンドバットを堪能できるんじゃないかなと期待して来ました。特にイベント内容に関する告知もなかったので、なおさら楽しみでした。わたしにとって8か月ぶりの「ギガバイト」です。
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アメリカのエンターテイメント番組っぽいナレーションと照明で「Ladys and gentlemen!This is Seitei Grand-Prix!!」と英語でコールがあって、タキシード姿のシンドバットが登場。うーん、森くんのオールバックと髭に、タキシードは死ぬほど似合うなぁ・・・。鈴木君がトニー、森くんがマッコイというアメリカ人のようなので、ふたりでアメリカンジョークの嵐を会場に浴びせかけ、爆笑(?)の渦に巻き込んでいました。これがオープニング。
オープニングのVTR。ラストには、このイベントタイトルの元になったと思われるキャラクターが出てきていたみたいです。何なのかはわたしは実は分からないのですが・・・。あと、最後にロゴで「原専制作所」というのが出てきて、何故か会場は爆笑していました。
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タキシードのままで漫才!うわぁ、なんだかカッコいいなぁー。でもそんな高貴な格好をしていても、ネタはバイトの話でした(^^;。 鈴木くんが昔やっていて、森くんが憧れていたというバイトは、わたしも昔やっていたものだったのでなんだか嬉しかった。でも、それに対する森くんの妄想は可笑しかった。まさかこのバイトそのものに免許が居るとは思わなかったです(笑)。その後も、マクドのバイトの話。これも、バイトそのものというよりも、マクドの商品がこういう風に見えているとは・・・と、彼らの発想に驚かされてばかりでした。身近なネタなのに、ボケは全然身近じゃないのがすごいなぁと思います。 あと特筆すべきは、前半に出てきたある「サイレン」(?)でしょうね。このネタを見ていた人、きっとみんな印象に残っているのではないかと思います。わたしも、友達とのあいだで大流行でした(今でも使ってる)。かなり使える「サイレン」なので、このネタを見た人、どんどん流行らせましょう(^^)。
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舞台の向かって右側には、司会者の立つ台がしつらえてあって、再び司会者(シンドバット)が出てきます。そして、先ほどの漫才の紹介をしてくれました。これでやっと、このイベントが「聖帝グランプリ」という賞の発表の場になぞらえて進んでいくことが分かりました。いいなぁ、こういう凝り方、大好きです。 「ただいまの作品は、秋田実賞も受賞した漫才『僕らのアルバイト』でした」 だって。爆笑。こういうセンス大好き。
そしてその次の賞の発表へ。 「次は、文部省推薦遊戯学賞の発表です」 「あいうえお作文」「書き初め大喜利」などいくつかの候補の中から、選ばれたのは「かんじのじかん」でした。そしてこのコーナーをやるとことになる、ということのようです。
漢字を、「へん」と「つくり」など部種別に分けたものをランダムにふたつのくじ引きして組み合わせ、新しい漢字と読み・意味を作ってしまおうというコーナー。斬新なのか何なのか(笑)。このコーナーを通して、ふたつ目の字を引いたときのふたりの何とも言えないような表情が好きでした(^^)。まずは 「四」「辛」 「4個ツライ」ということから、「四肢を縛られてグルグル・・・ルーレットマン?」と鈴木くんがつぶやく。だいたい、こういう連想から読みは決まっていっていました。漢字はこのふたつを縦に並べて、「澤」の右側みたいなやつ。ルーレットマンの連想から、決まった読みは『「だいじょう」ぶだぁ』。「」よりあとは送りがなです(笑)。これは音読み(音読みに送りがながあるとは思わなかった(笑))、訓読みは「ケン」。シムケンのケンかと思いきや、メジャーリーグのケン=グリフィーJr.の「ケン」だそうです。なんで? 「食」「象」 どうも、「象が食べるモノ」ではなく「象を食べるモノ」と解釈したらしく、「象って、食物連鎖でいちばん上やろ?」と苦悩する森くん。で、いろいろ考えた結果『「むつご」る』。ムツゴロウさんからの連想。もしくは『「ギャート」る』。だそうです(^^;。笑ったのは「訓読みは『ゾウ』でいいやろ」と、単純に決まったこと。うん、漢字ってこんなもんだよね(^^)。 「ウ(うかんむり)」「日」 「普通にこんな漢字ありそうやなぁ」と、それならうかんむりを上じゃなく置いてみようと、漢字のパネルをいろいろ置き換えてみるふたり。で、「日」の右横に「ウ」を横向きに立てかけて、鈴木くんは「電話!」と。読みは「えーゆう」もしくは「せるらー」だそうです。アハハ。 「(れんが=下に点々がよっつ付いた部首)」「夜」 れんがを傾けて「よんずい」(さんずいのパクリ(?))と言っていたのがすごく可笑しかった。こういうセンスってイイなぁ。漢字のほうは「夜」の下に点々をよっつ付けて・・・「なんだかやらしいなぁ。夜が煮えてるみたいで・・・」と鈴木くん案で『「いとな」む』に決定。このへんから、このコーナー、ちょっと違った方向へ走り出しました(笑)。 「求」「妻」 このふたつを引いた時点でもう爆笑。「なんか、慰安旅行みたいになってきたやん!」と森くんが叫んでる(笑)。鈴木くんは「妻を求む・・・農家ってことやな」とちょっと冷静に分析(笑)。まぁ農家には限らないとは思うのですが。結果、へんが「求」、つくりが「妻」で、『「ふぃりぴ」む』だそうです。うーん・・・。もしくは「坂田利夫」からの連想で「アホ」と決まりました(^^;。 「下」「豊」 「こんなはずじゃなかったはずやぞ!」と叫ぶ森くんがもう笑えます。下が豊かって・・・もうなんだかひどいなぁ(笑)。ほんまに慰安旅行やねぇ。訓読みは「ひの」。火野正平からの連想だそうで、ふたりは全然これを譲りませんでした(^^;。こればっかり言ってたもんなー分かるけど。そして音読みは「ゲス」。なんだかどんどん方向がずれていく。 「(しんにょう)」「長」 ここではまたしんにょうを、なんだか変な風に使っていました。逆さにしたところを、長いという字とくっつけて・・・リーゼント風(笑)。そして読み方は「しまだいすけ」または「つっぱ・る」。なんだか嶋大輔が流行っているような気がするのは気のせいかなぁ?(笑)
こんな感じで、図らずもシモネタ・シモネタへはしっていってしまったコーナーでした。それに戸惑う森くんがすごく可笑しかったので、正直言うとそれも全然アリです。たしかにシンドらしくはなかったけれどね(^^)。
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次は、 タキシードのまま、シンドのふたりが舞台向かって左端の椅子に座ってギターを弾き始めます。恒例の、ギター連奏のコーナー。baseにはホンマに楽器が上手い芸人さんがけっこう居るから、生半可な演奏だとさほど感銘を受けなかったりするのですが、シンドバットは今さら言わずとも、「上手い人」の中に入っているわけで・・・普通に、ミュージシャンの演奏を聴くように聴き入ることができるのが嬉しいです。曲は、知ってる曲なんだけど、「この曲、何だったかなぁ〜」と悩みながら聴いてしまいました。 そして、演奏はマジですが、そのあいだに流れるVTRが「お笑い」なところ。今回は、漫画「美味しんぼ」に出てくる「京極さん」をピックアップしたもの(笑)。ああ、京極さんってこうやって見ると、けっこう愛らしいんだなぁなんて再確認したりして(^^;。そしてオチには大笑い。こんなにオシャレに気を使う人だったのね!(笑) そして演奏と映像が終わると、司会者(シンド)が出てきて曲の紹介。 「永六輔作詞・中村八大作曲『僕の小さな女の子』でした」 とこれを聞いてわたしはやっと曲名を思い出しました。尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」でした(思い出すの遅(^^;)
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次のコーナーは、 森「ここは元気のいいガブンチョメンバーに出てもらおうと・・・」 と、この月ガブンチョから何故か陥落していたブラマヨを予想通りイジってくれました。こういう状況ならイジってくれたほうが優しいと思うので、嬉しかったです(^^)。ちなみに、ブラマヨもタキシード着用。このふたりもよく似合います。
このコーナーは、客席からお客さんを上げ、いろいろな部門において対決させようというものでした。森・小杉チームvs鈴木・吉田チームからお客さんを各々ひとりずつ、席番号のクジでランダムに選び、「ベストドレッサー賞」「ベストお嬢様賞」「セクシー美女賞」の3部門で争います。 選ばれたお客さんは、選考委員のブラマヨのエスコートで客席に上がります。小杉くんのエスコートがホストっぽくてキマっていたのに対し、よっさんのは粗野な感じで対照的(でもどっちも捨てがたい・・・(^^;)。よっさんが小杉くんに対し「あいつ、あんなん普通にできるからズルイっすわ・・・」とボヤいていたのが可笑しかったです(^^)。 舞台に上げられると、それぞれの部門において、4人の舌戦が始まります。スリーサイズをお客さんに尋ねて口ごもられると「・・・はかりしれないということで」と言ったり、お嬢様部門で家を訊かれて岸和田と答えた女の子には「岸和田の石油王やって」とごまかしたり、ヒトミさんという名前の女の子に「ルイというお姉さんは居ますか?」と訊いたり(笑)、そういう上手い返しがいっぱい聞けて面白かったです。あと、セクシー美女にノミネートされたお客さんが人妻、しかも団地妻だったので盛り上がったりとかね。判定はすべて天の声がするのですが、総合では鈴木・吉田チームの勝ちになりました。
個人的には、お客さんを舞台に上げておこなうコーナーはあまり好きではありません。見ている側としては、自分と同等の立場であるお客さんを見て笑ったりとかあまりできないし(素人さんなんだから笑ったら失礼なこともあるだろうし・・・)、万が一自分が上がってしまったら緊張で楽しむどころではなくなってしまうと思うので(想い出には残るとは思うのですが・・・)。面白かったのですが、常日頃そういう風に思っているわたしとしては、少し複雑なキモチではありました。シンドはお客さんを上げる企画、多いような気はしますけれどね。あ、別に今回はわたし、舞台に上がっては居ません(^^;。
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次は、 「原耳アワー」は、「空耳アワー」の雰囲気をそのまま引き継いだ、企画としては「逆空耳アワー」といったような感じのもの。日本語の歌詞に無理矢理英語を当てはめるような感じかな。しかし、タモリ役の森くん、安斎さん役の原田専門家さん、めちゃくちゃ似てた。ビックリでした(笑)。ハガキの差出人は「東京都の上山保くん」ってコッキーのふたりの名前組み合わせたり、「大阪市の前田五郎くん」って大先輩にハガキ出させてるし(笑)。 VTRには、シンドとブラマヨ、みんな出てました。曲は、吉川晃司の「切なさを抱きしめて」、前川清の「そして神戸」の2曲。上手いこと変な英語を見つけてきて当てはめたもんだなぁーと、それから、タモリ倶楽部っぽい雰囲気のVTRに仕立て上げたもんだなぁー、などといろいろ感心。そしてもちろんいっぱい笑いました。あー空耳アワー知っててよかった〜。
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次は、 しばらくは、客席から舞台へ向けて白い紙を丸めたものが飛び交う時間。「前回のこのイベントでは、後頭部に当たったお客さんが亡くなるという不幸な出来事も・・・」とシンドが揶揄する通り、後ろの席の人が投げても絶対にいっかいでは舞台に届かないので、客席のコミュニケーションもとれますね(笑)。
「今、流行っていることは?」というお題。森くんは、姪(妹の子供)のアカネちゃんと遊ぶことだそうです。こういうことをしゃべる森くんは、髭とオールバックに似合わず嬉しそうな顔になるので微笑ましいです(^^)。鈴木くんの流行は「柳谷学ゲーム」。その名の通り、君と僕の柳谷くんが考案したゲームで、「アメリカ人」「フランス人」などと言われたら、「それっぽい」人名を言っていく(実在の人物は不可)。それが続くと「新喜劇のベテラン俳優」などというお題になっていくというもの。かなり面白そうなのでコーナーなどでも使って欲しいなと思うのですが、これってかなり頭の回転が速くないとできないですよねぇー。 「森さんはいつも上下ジーンズですが、それってどうなんですか?」という挑戦的な質問に続き、「森さんがいつもGジャンに付けているバッジはいくらですか?」と、今はタキシードを着ているとは言え、やはり森くんのシンボルとも言える(笑)ジーンズに話題が集中したのには笑いました。ちなみにGジャンに付けてるバッジは、「オレを通り過ぎていった女の数」を表しているんだそうです・・・てことは、ふたり?そうか、芸人さんのわりには控えめでヨイですね(^^)。 「森さんのしもべになるには?」という質問。森くんは妙に喜んで「それならオトナの近づき方をしてください!」と一生懸命語っていました(^^;。でもマルビルの電光掲示板で告白って、別にオトナじゃないよなぁ(笑)。 何の流れか忘れましたが、犬の話になりました。鈴木くんは、家で飼ってるマルチーズのリキにどんどん嫌われていくという話。こないだはついに、何もしてないのに噛まれたんだそうです(^^;。昔から嫌われてたけど、大きなきっかけは、「限定シンドバット」第1回のコーナーで、リキにカラシ入りナゲットを食べさせたりしたときから、だそうです。リキ可哀想・・・(;;)。 「ふたりでモノマネ20連発してください」というリクエスト。鈴木くんは10連発くらいならできるとのこと。さすがです。森くんは悩んだ挙げ句、マニアックな人マネしてました。ちょっと中川家っぽいかな?って思った、けど面白かったです。 「この機会に、森さんに貢いでいきたいと思います。そのうち、この紙(トークのお題)を貼った、DVDドライブなどが飛んでくるかも知れません」というお題(?)。DVDドライブっていうのがすごくって、わたしはひとりでウケてしまいました(^^;。そして、トークは「ファン」の話へ。「(おそらく、出待ちのとき)お疲れさまです、って言われるのはすごく戸惑う」「覚えてますか?と訊かれるのは困る」なんていう、ちょっとシビアな話も。あと、電話を渡されて「友達が居るのでしゃべってください」というのもイヤだな、とのこと。「だって、電話の相手、クリントンかもしれんやん!」と力説していました。そうだったらしゃべっていって欲しいですけどね(笑)。わたしも、電話を渡したりとかするのは個人的に好きじゃありません(まぁ出待ちすること自体あんまり好きじゃないのでどないもできませんが(^^;)。けっこう、わたしの思うことと同じことをシンドのふたりが考えていてくれていたのでなんだか嬉しかったです。 「森さんの髪型はお風呂上がりにはどうなっていますか?」。おお、わたしも同じことを訊きたかったです。この時期の森くんの髪型は、オールバックでいちばんしっくり来るくらいの、けっこう長めの髪になっていました。後ろ髪などもけっこう伸びていて。本人曰く「(お風呂上がり)可愛いよ」とのこと。見てみたいなぁ〜。いずれは、そのまま伸ばしてくくりたいんだそうです・・・ええー、そうなのかー(^^;。 と、今回はけっこう長い時間、「限定トーク」をしてくれました。満喫です。
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「聖帝ギガバイト」のラストを飾るのは、20世紀に残る、 中継がつながって(笑)氷室京介の喜びの映像(どう見ても全盛期のBOOWYのライブ映像)なども流されました。ほんとにシンドバットはヒムロックずきやねぇ。同世代だから言いたいことは分かるけど(^^)。ブラマヨのふたりも満足そうに頷き(笑)、大盛況のまま、聖帝グランプリは、21世紀の終わりへと引き継がれるのでした。
そのまま幕。客出しのBGMは、BOOWYの「NO.NY」でした。
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ネタとコーナー、ギターにトークと、やってることは、特にひねりはなく普段のイベントと一緒なんですよね。大物ゲストが来るわけでもなかったし(ブラマヨは一緒にコーナーを作ったという感じでゲストという風ではなかったですしね)。それでも充分面白いのは、常日頃から理解しているんですけれど、でも、それが「聖帝グランプリ」というイベントだと思いこんだまま見ると、ますます面白く感じられたなぁと思います。荘厳なムードも、コミカルなムードも、どちらもシンドにはよく似合いますしね。「普通の形でシンドを堪能したい」と思っていた欲求も満たされて、「聖帝グランプリ」=「聖帝ギガバイト」、いいイベントだったなぁと思います。ギガバイトシリーズの中でも、大げさなタイトルが、本当によく似合っていたイベントでした。 でも・・・そろそろ、「シンドバットの血」みたいな、ネタイベントも見たくなってきたというのは、要求の多いファンのワガママかなー(^^;。 (2000.12.2記)
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