4月10日「ガブンチョLIVE」レポ
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学生さんの春休みも終わって、前週から、3月の飽和状態をちょっと脱したような状態。客席も、まだまだ満員なものの、「立ち見がちょっといる」というくらいにまで落ち着いてきて、普通にチケットを前売りで買ったわたしはなんとか座れるようにまでなってきました。うん、やっぱりこれくらいがいい。ちょっとつついたら爆発しそうな空気がいつまでも続くのは、流石に身が持たなかったんで。満員ってだけで充分でしょう、最初の頃のガラガラだったガブンチョを思えば。
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彼らはテレビの仕事の都合で、隔週でしかガブンチョに出られないので、この4月までのローテーションでいうと、ひと月に「普通のガブンチョライブいっかい、ガブンチョWARいっかい」という風にしか出られない。この日はその、「普通のガブンチョライブ」に当たる日。2月もこういう風に、いっかいしかない普通のガブンチョでMCを担当していた。あれは、結果的にはよかったものの、そりゃあ、ネタが見たかったです。もちろん、彼らのMCが評価されているのは嬉しいけど・・・。要は、全部のガブンチョに出て欲しいって思ってるだけかもしれません、わたし。まぁ、ファンがウダウダ言う前に、彼ら自身もいろいろ考えているのかも知れませんが・・・。 入場するときに手渡されるアンケートで誰がMCが分かるので、始まる前はこんな風にぐるぐるいろんなことを考えていた。けど、幕が開いて、彼らが出てくると素直に嬉しい。
「西成で、顔指し率高まった」とよっさんは嬉しそう。芸人やと分かられることが多くなったんだそうです。こないだなんか、黒人にすれ違いざま「オワラーイ」って言われたんだそうです。お笑いっぽくないよっさんの顔を見て芸人さんと分かるなんて、その黒人なかなかやりよんな。小杉くんは、電車で顔を指されて、相手の人が小杉くんを見ていて吊革を掴み損ねていた、んだそうです。まぁ、わたしも彼らに道で出逢ったらそれくらいのリアクションはしてしまうかもしれませんが(笑)。 オープニングトークは短めでした。もっとしゃべって欲しかったな。
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コンビネタ
漫才です。ひとしきり前説風に場を盛り上げたあと、「それではビキビキビッキーズ、始まりまーす!」とハケようとして木部ちゃんにツッコまれるスッチー。その後も「ではCM入りまーす!」とやっぱり舞台からハケようとしてた。そんなツカミ。すっかりつかまれる。トップバッターにピッタリだ。 その後は漫才らしいネタを。漫才の中に前説とネタと持ってるなんて、ずるいなビッキー。「カッコいい死に方」ということで、刑事の死に方や、車に轢かれそうになった猫を助けて自分が轢かれる、っていう話、でも木部ちゃんはそんな死に方せえへんよ、と、話は木部ちゃんの葬儀にまでなってしまうのでした。baseでお葬式をするんだそうです。でもスッチーはね、みたいな感じ。相変わらず、木部ちゃんをイジめまくるスッチー。ちょっと可哀想にすらなってくるのも、作戦なんだろうか?こんな風に、コンビの仲のことを思ってドキドキハラハラするのも、いいのかもしれません。もちろんネタはすごく面白くって、オチも綺麗に決まって、毎週こんなにいいネタを作ることができるなんてほんとにすごいなって素直に感心します。
漫才です。彼女たちは昔からほとんど漫才しか見たことないや。ずぅっとしゃべっていられる、っていう意味では、漫才がいちばん適しているのかもしれないですね。ほんと生き生きしてて嬉しくなっちゃうもん。 須藤さんが朝帰りをした!という衝撃的な話(笑)から。でもその理由は、ストリーク吉本くんの出待ちをしていたから(笑)。なんでキボリやねんっ。ていうか出待ちするなー。その後「女の子らしい朝ってどんな朝?」というネタ。この後半部分は昔に「下剋上」か何かで見たことがあったネタですが、その頃よりずぅっと面白くなっていました。須藤さんはずっとパン焼いてるんだよね(^^)。 トップバッターのビッキーズ、2番手の青空と、すっかりしゃべくりに飲み込まれて、ガブンチョに入り込んでいる。月曜日はこれだからいい曜日だね。
菅少年の家は山のそばで旅館を経営している。ここには、熊の退治に来たタフガイがたくさん訪れる。菅くんは、そんなタフガイとしゃべるのが大好きな子供なんだそうです・・・以上が菅くんのナレーションで説明され、コントへ。 宇治原くんがタフガイの役。菅くんのしゃべり方はちょっと変。そんなしゃべりで、理想のタフガイ像を宇治原くんに押しつけるのです。だけど、それにはそうするだけのことがあって、熊の近くで暮らしているこの村の人たちは、生半可なタフガイよりもずっと強かったのです・・・っていう感じのコント。菅くんのキャラが変やって、なのにいつも通り「黒い」役だったので、不思議な感じでした。タフガイ、っていう言葉自体が死語に近いっていうのは、宇治原くんのカッコが妙にハマってしまったので忘れてました。うん、不思議なネタ。面白かったんですけどね、もちろん。
漫才です。「時間に遅れたときはどうしたらいい??」っていうネタ。かなり、笑いました。レギュラーって、彼らが笑わせているのか、彼らが笑われているのか、判別しにくいキャラですけど、最近は「ちゃんと笑わせてもらっているなぁ」と感じます。きっと成長したんだなぁと思います。この日も、松本くんのノリツッコミがかなり面白かったです。でも、西川くんが噛みすぎたところは、ちょっと彼らが笑われている感じになってしまいましたけど、でもキャラが浸透してくるにつれそういうのも許せるようになってきます。 面白かったんですけど、全体にワヤワヤしすぎて、これが本来のオチなのかどうか、松本くんが一言「おちきれません!」といって終わっていきました・・・これは、台本通りなのかな?面白かったからいいけどね。
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このコーナーではMCの人はあんまり面白いことをしながら登場したりしないのに、よっさんの芸人魂がそうさせるのか、長髪のカツラにギターを持ってロックに登場。小杉くんは普通でしたけど。さて、この日のMCトピは、 このコーナーは必ず中央にモニターがセットされるのですが、そこには何故かカラオケボックスでB’zを熱唱する小杉くんが映ってました。だいぶ入り込んで歌ってるので、彼はしきりに恥ずかしがってましたけど、でも、モニターに映る彼の姿はかなりカッコよかったです。モニターでではなく、生で歌って欲しかったです。 さて、よっさんの攻撃は、こんなもんじゃ済まなかったのでした。B’zはパクりである、という説がどこかにあるらしいのですが、それを立証してみせると、エアロスミスの曲でB’zの曲に似ているものベスト3を持ってきたので聴いてくれ、ということなのでした。 そして、聴いてみることになったのですが・・・驚きました。ここまで似ているとは。会場も、笑うどころか、「えー・・・」と引きまくっていた。わたしもB’zはけっこう好きだけど、それでも引いてしまったし、ちょっと見る目が変わったかも、って思います。1曲目だけでたいがい引いてしまったのに、それでも2曲目を聴かせようとするよっさんに向かって、小杉くんが小声で「もうええやん・・・」と悲しそうに言っていたのが、彼の気持ちの全てを表していましたね・・・。 そして、会場の雰囲気もだんだん、小杉くんへの同情に変わってきたような気がします。「杉竜可哀想〜、もうええやーん」とわたしも、B’zそっちのけで小杉くんに同情してしまいました。
たしかに聴き入ってしまう、ブラマヨのふたりから目も離せなかったコーナーでした。そして、後味が悪かったのも確か。でも、これってもしかしたらブラマヨの持ち味そのものかもしれませんね。なんとも印象深い「MCトピックス!」のコーナーでした。
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コンビネタ
コントでした。修学旅行ではぐれてしまい、クラスでも影の薄い人と一緒に行動するハメになってしまった西野くん。それらの行動や影の薄さがネタ。キングコングのコントって、前の週もそうだったけど、「もっと設定をハッキリさせた方がいいのにな」と思うことがあります。キャラだけに頼りすぎっていうことかな?
漫才です。懲りずに「春になりましたね」を、ベイスターズの波留敏夫と間違えてみたりとか、ベタな野球ネタで客席の一部分だけをツカむ彼ら(わたしはもちろんツカまれた!)。その後も、ひまわりと月見草なんていう言葉が普通に出てきて笑ったところとか。明らかに他よりワンテンポ早く笑っていてちょっと浮いてるなぁって自分で思ったりしました。野球ネタ満載のときには、こういう「逆取り残され感」を感じてしまうことがありますね・・・ちょっと寂しい。みんなもっと野球を好きになったらいいのに。 キボリはなんでもキライみたいで、春もキライなんだそうです。全体に、そういうネタでした。面白かったよー。
漫才でした。前の週に初のソロイベントを成功させた直後だったので、そこで披露したネタをするのかなぁと思っていたのですが、初めて見る漫才だったので、きっとガブンチョ初お披露目の新ネタだろうなって思います。すごいなぁフット! 実家暮らしののんちゃんに向かって「お前も自立してひとり暮らしせな」と説教する後藤くん。自分だって住んでるの実家の癖に・・・(^^;←実家でひとり暮らし。でもひとり暮らしって寂しいやろ?と、そこから幽霊の話や、怖いところの話になったりしていくネタです。霊がついてるって言われてうろたえる後藤くんがなんか可愛い。クォリティの高いソロイベントの直後にまた新ネタ。それだけで嬉しいのに、これもまた面白いネタで、本当に嬉しかったです。 (※この日のガブンチョのネタは、全てじゃないですがこのホームページで動画として見られます。Fandango!内よしもと若手ライブラリー )
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ガブンチョライブの出演者の中から2組の精鋭に登場してもらい、対決しようというコーナー。5勝すると、素晴らしいご褒美があるんだそうです。 まずは青コーナー、ビッキーズ。そして赤コーナー、ストリークと、舞台上には好きな芸人さんばっかり3組揃ってゴキゲンなわたし(^^)。ストは大ちゃんが、カープのユニフォームを着て出てきました。背番号は9(緒方)。なのに苫米地投手の真似をしながら・・・。 まずは、芸人シップに乗っ取って戦うために両コンビ握手。大ちゃんはスッチーにビンタしてました、アララ。それを見てというわけではないのですが、よっさんが「ストリークはコールド負け」と宣言していました。うん、こういう言葉も野球に絡めてくれてるね、いいね、ブラマヨ。
最初の企画は「なにわ恋バトル」。有名な「浪花恋しぐれ」の中の「そら、ワイはアホや」で始まる「語り」の部分を替え歌にしようというもの。まぁよくある企画ではありますが、それだけにコンビの力量が問われることになります。シンキングタイムで、舞台の両端でふたりで歌詞を決めているビッキーズとストリークの姿はすごくカッコよかったです。 さて、決まった歌詞。まずはビッキーズから。スッチーが主に語ります。 ストリークの番。やっぱり野球ネタ。野村監督のボヤキを大ちゃんが延々と。その横で、吉本くんがそのボヤキについての説明を逐一入れるっていう、また野球ファンにはたまらない替え歌になりました。どっちもすごく笑ったけど、よっさんの判定は、ストリークの勝ちでした。
ガブンチョ特別ルールが採用される第2企画は「仁義なきオーバーザトップ」。ミニゲームで対決して、負けた方が6個用意されたシュークリームのうちひとつを食べる。コンビふたりともがカラシ入りシュークリームを食べてしまったら負け、というものです。 木部VS山田の「顔面綱引き」、須知VS吉本の「マジ腕相撲対決」などとこなしていきますが、なかなかカラシ入りシュークリームは出ません。途中、腕相撲でキボリと対決したスッチーが、「体の割には太い」とアピールしてきていた腕で、一瞬でキボリをやっつけちゃった姿がカッコいーと沸いたり、シュークリームを見てスッチーが 結局、最後の「愛の風船割り2」(コンビで二人羽織の要領で「叩いてかぶってじゃんけんぽん」をする)にてストリークが勝利。ビッキーズふたりが食べたシュークリームが見事にふたつともカラシ入りだったので、ストリークの勝ちとなりました。しかし、こういうゲームコーナーって、普通にやっても面白いし楽しいけれど、誰かひとりそのキャラを出して暴走する人がいてくれた方が盛り上がりますね。それが、自分が好きな人なら尚更。今回それに当てはまったのはスッチーでした。
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コンビネタ
漫才。なんだか、この漫才も忘れられないネタになりました。徳井くんが、電車でおっさんに痴漢に遭って、それが縁でそのおっさんと付き合い出したっていうネタだったんですけど・・・。徳ちゃんの、「恋する男の子(女の子??)」キャラが、あまりにぴったりハマっていたからです。見ていたら、本当に恋する男の子に見えてきてしまいました。相手はおっさん(しかも妻子持ち)なのに。「オレは愛人でいいんだ」って自分に言い聞かせてみたり、京都の宝が池でふたりでお花見をしてボートに乗って「ボートにカップルで乗ったら別れる」っていうジンクスに戸惑わされてみたり・・・。本来なら「徳ちゃん狂ってる」って思うネタで、そこが面白いんだろうけど、見ていたら本気で徳井くんに共感しそうになっている自分が怖かったです(笑)。それくらい、徳井くんのキャラにインパクトがあったネタでした。そのあいだ、福田くんといえば、戸惑ってみたりツッコんでみたり気味悪がってみたり。本来の「観客」の持つ役割を充分に果たしていたと思います。
漫才です。ランの漫才をガブンチョで見られるのもあと2回か。やっぱりちょっと寂しいや。ガブンチョを離れたら、見る回数がグンと減っちゃうと思うから。 自分らも若いクセに、「若い人は、もっと本当の恋愛をしろ!」と、わたしたちが説教されるネタ(笑)。後半は、ターチンが「仕事人」になって世間を斬っていきます。でもそこはターチン、ちょっとヘン。というか、斬れてません。ターチンのセンスがよく出たネタでした。うん、本来のランディーズらしいネタだな、って思いました。
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まず最初に、みんなで7つの質問に○か×かで答えます。その○の数によって、恋愛のいろんなことが分かるというもの。結果についてワイワイ語ろうというコーナーです。お客さんも一緒にやってみます。以下がその7つの質問。 1.両親はよく夫婦ゲンカをする。 以上の質問。これは「尻軽度」を計るテストでした。今までと違って、テストの内容からは推測しにくかったです。
0〜1個。尻軽度5%以下の自意識過剰な人たちは、青空の須藤さんとレギュラーのふたりでした。 2〜3個、尻軽度35%以下は、ロザン菅くん、ランディーズ高井くん、チュートリ徳井くん、フットボールアワーのふたり、キングコング西野くん。 4〜6個、性に過剰な期待を抱いている75%以下。当てはまったのはロザン宇治原くん、ランディーズのターチン、MCのブラマヨ吉田くん、キングコング梶原くん。これも、尻軽とは関係ない話へ。
7個全部当てはまるのは、尻軽すぎて逆に異性不信になっているのではないかという尻軽度90%の人たちでした。チュートリの福田くんと青空の岡さん。岡さんの相方の須藤さんに話が及んだとき、4月度ガブンチョでいちばん盛り上がったシーンが見られることになりました。 須藤はどうやねん?って話になったとき、ひとり、「いや、須藤さんは可愛いじゃないですか!」と言い放った男の子がひとり。レギュラー西川くんでした。彼は、「須藤さん大好きです!」と、舞台上で告白してしまいました。まるで小学生のように盛り上がる舞台と客席。須藤さんひとりがイヤがってるのもやっぱり小学生みたい。須藤さんも西川くんも家が京都だから、帰りが一緒なんだけど、西川くんは須藤さんと一緒に帰りたくて、先に劇場を出た須藤さんをつかまえようと、携帯に何十回も電話をかけてくるんだそうです。「そんなところがイヤやねん」って怒ったように言う須藤さんがまた可愛かったり。 周りも一生懸命、恋の手ほどきをしたりして。同じく京都に住む徳井くんは、京都の八瀬遊園でのデートを勧めていました(その理由はさだかではないのですが。わたしも行ったことあるけど、C級すぎて面白い遊園地だった)。ふたりでデートに行って、西川くんはわざと須藤さんとはぐれるんだそうです。そしてアナウンスで、 のんちゃんが「キスせえや」とまるでコンパのノリのように強引に勧めたり、みんなで「デートをツアーにしようや!」って盛り上がったり、ほんと、こういう話がいちばん盛り上がる。須藤さんにはいい迷惑かもしれないけれど、女の子がガブンチョメンバーに入ったことで、こんな話も出てきて、なんか嬉しかったです。しかもすごく微笑ましいふたりなので、とても楽しんで見てしまいました。さて、このふたりの恋の行方はいかに。 最優秀ヒューマニスト賞は、もちろん、レギュラー西川くんに。
エンディングは、ビッキーズとストリークが、嬉しそうにエクレアとミルクティをほおばりながら出てきました。コーナーのあいだに買ってきてたのか・・・いつのまに(笑)。見てたらエクレア食べたくなってきてしまいました。 ただただ単純に、楽しかったです。面白くて、楽しいガブンチョでした。何も考えずにポカンと楽しむ。お笑いってこういうもんやな、って思いました。 (2000.6.5記)
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