4月17日「ガブンチョLIVE」レポ
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年度が変わってもガブンチョ皆勤中。別に意地を張って行き続けているわけではありません。週イチでも足りない!って思う気持ちはずっと変わらないどころか上昇し続けてる。きっと、ガブンチョライブの形態やメンバーのほとんどなどが、わたしにすごくしっくりきてるんだろうな。ただ、もともと月イチで入れ替えの可能性がある流動的なライブだけれど、この日、というかこの月は、決定的なひとつの流れを見ることになりました。ランディーズのガブンチョ卒業です。この日は、結果的にいちばん、ランのためにみんなが動いたガブンチョになりました。
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次の週はガブンチョWARになるし、その次の5月1日のガブンチョスペシャルをもってガブンチョを卒業するランディーズは、この日が最後の「普通のガブンチョライブ」。たぶん今日はMCじゃないかな?という予想は当たったなぁ。彼らにはMCがよく似合います。
高井くんが、下着泥棒を捕まえた!というすごい話がメインでした。友達のマンションのコインランドリーで、明らかに挙動不審の男を見つけた高井くん。友達に警察に電話を掛けに行かせ、自分は逃げないようにヘタな演技をしながら見張ったりしていたんだそうです。「いやー、最近は男でも女モノの下着とか履く人おるからなぁ」などとつぶやきながら・・・やっぱり芸人さんでも、しかも特に演技の上手い高井くんでも、こういうときはぎこちなくなるのねー。 そうして捕まった下着ドロは、前科4、5犯の常習犯だったんだそうです。警察で、金一封もらえるのかな?と期待していたのに、貰ったものは粗品と感謝状だけ。粗品っていうのはテレホンカードで、絵柄が「アーバンポリス」の京本政樹だったんだそうです(笑)。ある意味貴重やな、と笑うターチンともども、素敵なエピソードだね。
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コンビネタ
コント。お笑い同好会のサークルの人たちが登山に来て、遭難してしまいました。食料とか、そういうものを賭けて、すべてお笑いで勝負、というようなネタでした。トップバッターらしく勢いで、というような感じでしょうか。
ブラックマヨネーズの代演。漫才でした。矢野・兵動の矢野さんみたいな声のツッコミの子と、こちらも声の大きいボケコミの子のコンビ。この時点ではまだ名前などは知らなかったです(あとで分かった。溝黒くんと南くんだそうです)。「お母さんは不器用」っていうようなネタ。矢野さん似のほうがなんか声が聞き辛いのが気になるところ。しゃべり自体は達者でヨイと思います。
漫才。出てきていきなりベタに長嶋監督のモノマネを始める大ちゃん・・・と思いきや、長嶋三奈のモノマネでした(笑)。似てない似てない。 「春は浮かれポンチになったらイカン」と、やっぱりキボリがボヤくネタ。「学校っていうのは危険すぎる」と感じているのもキボリのみ。ボヤくのはキボリだけど、ボケるのは大ちゃん。「廊下で殺人未遂事件が!」というのは実は有名な歴史の出来ごとだったり、そんな風にボケ続け、ますますキボリをキレさせる。面白かったです。最後のオチはとてもキレイで、会場からは「おおー!」とどよめきも起きていました。
漫才。サングラスをかけて出てきた徳井くんに、会場から「カッコいい〜」と嘆声が漏れる。でも彼は、そのサングラスを外しただけで何もイジらずに漫才に入ろうとして、福田くんにツッコまれる。そんなツカミ。 この日は珍しく、福田くんがよくしゃべるネタでした。徳井くんは、お年寄りに毒舌を吐きまくる悪い漫才で、福田くんはそれにまくしたてるようにツッコむ。ちょっと前までのチュートリアルはこんな感じのネタが多かったな、って思います。こういうネタも武器、その他にもいっぱい武器があって、すごいコンビになったよな。
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ランディーズが担当する最後のMCトピックスは、「世界ラララン滞在記」。「ララランっていうのはランディーズのランとかかってるんですよー」だって。なんだか最近忘れそうになっていたけれど、ランディーズは、baseのできるまでの2か月間、大道芸の修行をするため世界をまわっていたんだよな。それを売りにするでもなく、漫才師として力をつけてきていたから、ほんとに忘れそうになっていた。久しぶりに思い出した、このコンビは、大道芸もできるんだ。 さて、ここでは、写真などを公開しながら、その思い出を振り返ろうという感じ。まずは初めて降り立ったパリ・凱旋門で浮かれているランディーズ。フフ、可愛い。これから厳しい修行に苦しめられることになるのにね。それから、旅も後半、ブラジルのサンパウロで、高井くんがポストカードを作ろうと、イイ感じの写真を撮ろうとしたカメラに入ってきたターチンの姿。どっちがメインかわかんなくなって、高井くんはまだ怒ってました(^^)。 それから、「世界をまわるってことで、よく言われたのが『猿岩石みたい』ってのがありましたが、僕らもそうなるんじゃないかと思って、日記付けてたんです」と高井くんが言って、ふたりの日記を公開することになりました。 高井くんの日記をターチンが、ターチンの日記を高井くんが読みます。8月に入ってすぐの高井くんの日記は「ノストラダムスの大ウソツキ!」で始まる、サムイのか可愛いのか分からないもの(^^)。フランスにいたときのターチンの日記のシメは「1フラン20円」とひとくちメモ付き。「ケニアが寒い」としきりに繰り返すターチンの日記、次の日の日記の出だしが「ホラ熱出たやろ!」と何故か逆ギレ。個性が出ていて面白かったですが、日記を読まれて恥ずかしがるランディーズのほうが面白かったです。
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コンビネタ
漫才で、合格発表とかお花見とか、春らしいネタ。うーん、申しわけないんだけど、時間が経ってしまって、感想とかをあんまり覚えてないんです。たぶん漫才の最初の自己紹介どなりには笑ったはずだし、レギュラーにはどんどんハマってきていた頃なのにね。申し訳ない。
漫才です。須藤さんは人気モノ、っていう感じのネタ。例え漫才の入りのウケがイマイチでも、最終的にはかなりの爆笑をとって漫才を終わらせることができる、そういう意味で、本当に力を持ったコンビなんだな、って嬉しくなります。偏見かもしれないけどガブンチョファンって、女の子の芸人さんに厳しそうな気がします。自分の好きな芸人さんと仲良くしてたらその女の子の芸人さんのことをキライになってしまいそうな怖さがある(偏見ゴメン)。そんな環境の中でこの笑いの量。スゴイな、青空!
コントで、宇治原くんがアルバイトのコンビニ店員、菅くんが緊張しすぎのコンビニ強盗。あんまり緊張しすぎる強盗は、強盗に失敗するどころか、主旨もだんだんズレてくる。アイドル系(?)小道具を効果的に使い、なんだか変なところから笑いがこみ上げてくるようなネタでした。菅くんのオマヌケキャラにもハマりそう。宇治原くんの、強盗をうまいことあしらう話術(?)もすごいなって素直に感心してしまいました。
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ガブンチョライブの出演者の中から2組の精鋭に登場してもらい、対決しようというコーナー。5勝すると、素晴らしいご褒美があるんだそうです。 まずは青コーナー、キングコング。そして赤コーナー、チュートリアル。チュートリは、福田くんが、レギュラー松本くんのコスプレ(スーツですが・・・)をして手押し車を押し、その上にはジュリーのカッコをした徳井くんが乗っているという凝った登場の仕方。一気に会場は沸きました。
まずは「借り物対決」。事前に金額が決められていて、その金額を知らないまま客席から近そうな金額のモノを借りてくる、というもの。こういう客席参加形企画は、前のほうか、通路のそばに座っていないと実質、参加できないので、後方まん中あたりに座っていたわたしは、借り物を出さずに見物を決め込んでいました。3点の品物の合計で競うのですが、チュートリアルはイブサンローラン(だったかな?)のメガネが効いて32900円、キングコングは当てこんでいた携帯やメガネが意外と安くて8150円。そして、指定金額を忘れてしまったのですがけっこう高い金額だったのでチュートリの勝ちでした。
ガブンチョ特別ルールが採用される第2企画は「電話で連想ゲーム」。コンビのどちらか片方の実家に電話をかけ、出た家族に連想ゲームをしてもらい、より多く正解した方が勝ちというもの。キングコングからは西野くん、チュートリからは徳井くんの家に電話をかけることになりました。まずは西野くん。出たのはお母さん。すごくノリがよくて、半ば反則気味にどんどん正解していくのがすごかった。ある程度得意そうな答えを用意しているとはいえ、驚きました。 さて徳井くん。西野くんのお母さんの活躍を見て、「妹が出たらなんとかなると思う・・・」と電話をかける前には言っていたのです。・・・が、電話に出た人の声をきいて、「うわ、やってもーた!」みたいなカオになりました。出たのはおじいちゃん(笑)。ノリのよさでは負けない陽気なおじいちゃんでしたが、かなりの天然、しかも名前はイワオ(笑)。おじいちゃん、状況を理解しているのかしていないのか、電話口で笑いすぎ。「誕生日」というフレーズを答えさせるとき、徳井くんが「オレは昨日」とかいろいろヒントを出していたのですが、おじいちゃんてば「あれ、義実、誕生日やったんか?」と普通に会話しちゃったりとか、すごく面白かったです。でも1問も正解できなかったので、ガブンチョ特別ルール(この企画に勝った方が勝者)にのっとって、キングコングの勝ちとなりました。
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コンビネタ
久しぶりのコント!しかもソロでやったネタじゃないやつ。後藤くんが中3の受験生、岩尾くんがそこにやってくる大学生の家庭教師。岩尾くんは、見た目もしゃべりもうさんくさくて、しかもイキっている。後藤くんはそれを見抜き、岩尾くんを虐め出すっていうネタ。 面白いんだろう、きっと・・・でも、岩尾くんのキャラクターが、あまりに真に迫っていて、気持ち悪くて笑えないところも多々・・・。いつもののんちゃんの可愛さのカケラも残ってない。こんな大学生、ホンマ多いもん。わたしの周りにもけっこうおったし、わたしはそういう人たちがすごくキライだったことを思い出してしまいました。「彼女?前はおったよ」とかってイキっているところなんか、イヤーッって感じでした。う、うん、「観察眼が鋭い」ってことにしておこうか。対称的に、後藤くんの学生服姿は素敵でした。
漫才でーす。珍しく、後半に前説ネタを持ってきていた。バレーボールの試合の前に前説をしてどーのこーの、という感じ、反対する木部ちゃんに「前説をなめるな!!」と大きな声を出すスッチーは前説を誇りに思ってるんだろうなと、ネタやのに思ってしまいました(だからもちろん木部ちゃんも同じように思ってるに違いないけど)。前半のネタは、キャラクターグッズを作ろうというようなネタ。同じような題材のネタは昔にもやっていたけど、それとは全然違うものでした。そして同じように面白かったです。トリにピッタリ。
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心理学のコーナーはお休みでこの日は特別企画。仕切りもフットボールアワーの後藤くんとビッキーズの須知くんにバトンタッチし、ランディーズのラストガブンチョを飾ろうというものです。懐かしいコーナー「がけっぷち青春白書(または「コトナ宣言」)」と同じ、人数分だけ区切られたホワイトボードが出てきて、無記名で、ランディーズに贈る言葉が書き込まれています。 後藤くんとスッチーによるコーナーの紹介が終わったところで、ランディーズ登場。なんかもうほんと卒業なんだねぇ・・・。 MCが、ホワイトボードのコトバを指名していきます。まずは「NSCのときのネタ」。これは、ランディーズと同期のストリーク山田くん。どっちかというと恨みに思ってることでした。ランは、今でもストの出番前になると、ストがNSC時代にやっていたネタをしてみせてテンションを下げさせるんだそうです(笑)。そりゃ下がるよな・・・。そして、誰にでも優しいはずの高井くんは、吉本くんにだけやたらと厳しいんだと、これも同期ならではのエピソード。でもキボリの恨みは深そうダ(^^)。 「優しい」とは、ビッキーズの木部ちゃん。ある日、木部ちゃんの地元の摂津で事件が起こって、同じ歳くらいの男性が殺されたか何かしたんだそうです。だからって別に木部ちゃんがどうにかなったわけじゃないのに、深夜、不安になった高井くんは、深夜勤のバイトをしている木部くんのところへ焦って電話をかけてきたんだそうです。ちょっと外れてるけどほんと優しいね。でもキボリにだけは厳しいのね(笑)。 「ABC」は、ロザンの菅くん。1月のABCお笑い新人グランプリのとき、ランディーズは2位にあたる優秀賞、ロザンは賞ナシ。「でも言うたら、2位でも悔しいじゃないですか、もう来年出られへんし。でも、終わったあと、慰めてくれたんですよ。自分らも悔しいのに。優しいでしょ」。菅くんが誰かを誉めてる姿が新鮮だったし、ほんとにランの優しいところも感心したし、「2位でもしゃあない」と1位だったフット後藤くんが偉そうにしていたり・・・みんな楽しそう。 でも、ストリークはやっぱり恨み言。野球チームで、ターチンがピッチャーで、大ちゃんがキャッチャーをしているんだそうですが、ターチンは打たれたら全部大ちゃんのせいにするんだそうです、アハハ。 「高井派?」とは青空須藤さん。高井くんにゴハンを食べに連れていってもらったとき、そんなに食べられないのに「セットを頼め。残してもいいから」とやたらと言われていたんだそうです。そして劇場に戻ってきてみたら、同じ時間に岡さんがターチンにゴハンを奢ってもらってて、ランのふたりは、奢った金額がどちらが高いか競っていただけだった・・・っていう話。微笑ましいというかなんというか・・・(^^;。
そこから、「みんなは高井派かターチン派か」と、ガブンチョをふたつに分けることになりました。 ランのふたりが目をつぶっている中、ワラワラと移動するガブメンたち。結局、 高井派:徳井、菅、山田、岡、須藤、溝黒(ババリア)、梶原 ということになりました。どうしてそっちに行ったのか聞くところでは、フットののんちゃんが「高井が、楽屋でオレのトレーナーを枕にして寝てたから、消去法で」って言ってました。他にもいろいろあったんだけどなぁ。
最後は、ランディーズだけ前に出て、ちょっとしんみりした空気の中、「ランディーズからガブンチョに贈る言葉」。努めて明るくしゃべるふたり。ガブンチョでのランディーズはほんと、すごく楽しそうだったから、卒業はやっぱり寂しいんだろうな。後ろで、このときはまだガブンチョに上がってなかったババリアの南くん(ボケの方)が泣いてた。アンタらいちばん関わってないやん、ってちょっとおかしかったりしたけど、それがおかしかったから、しんみりしすぎないで済んだかもしれません。最後、高井くんが元気に
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「ガブンチョから卒業」という足がかりをランディーズが作ってくれたことは、閉塞く状態にあったガブンチョの中で希望を見い出したような気持ちになりました。だって、ガブンチョWARで1位を獲ったからって、いったい何になるの?って、ずっと思ってた。ランの卒業は逆に、明確な基準があってのことじゃなかったけれど、でもなんだかその方が納得できた気もする。だって、ランはもともと、ガブンチョから始めるべきじゃなかったんだろうし。だから、ランディーズと一緒に過ごせたこの8か月はすごいボーナストラックだったなと思うのです。ランにはこれからも、ガブンチョの誇りを持って上で力を発揮して、ガブンチョとタレントプロデュースの壁を崩すきっかけになってほしいし、そして、いつか、「ガブンチョWAR」や「ガブンチョスペシャル」のMCとして戻ってきてほしいです。 あ、こんな風にしみじみ言ってても、次の週の「ガブンチョWAR」には出場するんだそうです(笑)。 ランディーズ卒業記念のガブンチョでした。うん、この日もいいライブでした。 (2000.6.6記)
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