4月1日「ハイブローライブ〜5hoursノーカット版〜」レポ
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たむけんプロデュースの「ハイブローライブ」第3弾。今回は、5時間版。普段のハイブローから、ネタ、ユニット、コーナー、お芝居、ダンスと盛りだくさんなのに、たむけんはまだまだやりたいことがあるらしいです。それなら、とことんお付き合いしようじゃないか、と気合いを入れて劇場に足を運びました。 劇場に入ると、何故か「踏み絵」をやらされました。お客さんは、たむけんの大嫌いな「そのまんま東」の写真を踏まないと、会場に入れないというもの。踏まなかった人はマッチョマン(notレイザーラモン)に連れ去られてました。・・・なんだったんだこの企画は??
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幕が開くと全員がいた。てんでばらばらのTシャツ姿。DJ風の英語の紹介にのって、ひと組ずつご挨拶。英語が聞き取れないのが悔しい。ひと組ずつにワクワクする。満員の会場がワーッとなる。 いったん照明が落ちる。 再び照明がつくと、光の具合いでよく見えないけれど、たぶん全員が揃ってる。ダンスのフォーメーション!音楽が鳴り始めて、全員が客席の方を見ると・・・そこには、ハイブローメンバーよりもちょっとだけ見慣れぬカオたちが・・・!やられたー。主にプレステージを中心に活動するコンビたちがちょうどハイブローメンバーの数だけ笑ってた(あまりくわしくないので、チャリパンクとババリアだけ確認)。そこへ警備のおばさん登場、「あんたたち何してるの!」と怒られて、プレステメンバーたちはすごすごと舞台を去っていく。 暗くなった会場へ、オープニングVTRが流れる。コンビごと、ひと組ずつ。スーツでビシッとキメてるっていうだけでも嬉しいのに、ひとりずつが小道具とかも使ってまたいろんなカッコいいカッコをしてくれるものだからたまらない(笑)。中でもシビれたのは・・・うー、誰にしとこ(笑)。みんなカッコよかったけど、やっぱブラマヨ小杉くんとみのなが美濃くんやな。妥当なセンかも(^^;
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コンビネタ
登場するふたりを見て、「う、まるでガブンチョライブ」と思ってしまった。ガブンチョでもトップを務めることが多い気がするし、ふたりの服装もいつものっぽかったし。でもガブンチョっぽいということは、いつもの通り笑わせてくれるということなんだけど、新ネタをガブンチョ以外でおろすことはちょっと珍しいからか、いつもより緊張して見えたのは気のせいだろうか? ネタ飛んだんちゃう?と、いつもより素のカオで笑うスッチーを見てたらドキドキしてしまいました(でもこの「春になった」ネタはのちにガブで見たんですが・・・それはそのときのレポにて)。でもこういうイベントでもビキのネタを見られるのは幸せでした。
字幕にはコントタイトル「極道ステーキ」と出た。どんなシュールなコントをするんだろう?って思っていたら、始まったのは 「森高千里のコンサートでの出来ごと」 タイトルだけでも分かるように、オチなし、描写だけ、でもおかしい、っていう感じ。スキヤキのような雰囲気のあるコンビだからできるネタ。でも、ちょっと前、今よりもスキヤキがブレイク(←?)していない頃、わたしが見るスキヤキのコントはこんなんばっかりで、それは全然面白いと思ってなかったなぁと思い出しました。今なら笑えるのは、わたしがあの頃よりもスキヤキを好きになったから?それともスキヤキの力が上がったから?・・・どっちでもいいか(^^)。
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甲子園の予選決勝、勝利を目前にしたハイブロー高校は9回裏、ショート小杉の痛恨のエラーで甲子園を逃します。・・・舞台は、試合が終わったロッカールーム。 女子マネージャーのタム子(もちろんたむけん)、チームメイトの君と僕のふたり(柳谷くんは、彼が似てると散々言われている元有名野球選手の隠し子っていう設定)、アメリカからの黒人留学生ブルボン(吉田)の4人は、エラーをした小杉くんを慰めたり責めたり・・・ロッカールームはてんやわんや。ほとんど主役の小杉くんはツッコんだり演じたりと大変そう(^^)。全員のキャラが立ちすぎるほどに立っていて、見どころが多くて見てるほうとしてはすごく嬉しいコントでした。ずぅっと笑うかニコニコしてるかしてました。若い(地位が若い)メンバーをこういう風にフューチャーしてくれたのも嬉しかった。 最後、おさまりのつかなくなった5人を、用務員のおっちゃん役の古高くんがおさめます。意外なオチもつきます。ああ、イベントの醍醐味、もう味わってるわー。
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ここから、合間に挟まれることになるコーナーです。ハイブローメンバー数組が、お客さんと何らかの対決をして、お客さんが勝ったら芸人さんの宝物をプレゼント、というものです。まずは、$10とビッキーズ。・・・何故か、ブラックマヨネーズ小杉くんのクチがくさいって話で盛り上がる$10・・・なんかわからんけど楽しそう(^^;。対決は、「ジャンケン対決」です。 白川くんの宝物は「久慈人形」。現ドラゴンズの久慈選手の、タイガース時代のぬいぐるみ。白川くんはこれを、テレビの上に飾っているんだそうです。CMのときはテレビを観ずに久慈を見ているんだって(^^)。 これらの宝物を提示して、4人は会場の反応に一喜一憂しつつ、ジャンケンへ。ひとりが2回ジャンケンして、全てに勝つ人が居たらその人の勝ちということでプレゼントですが、8連続で勝てた人はいなかったので、芸人さんの勝利となりました。
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コンビネタ
やはり、漫才。こういう場では彼らの持ち味、漫才。みのながは初めてハイブローに参加するけれど、たむけん主催のイベントということで、ロクサイノタクラミつながりでとても嬉しい。 ネタは、親を大事にしようというACのCMになりそうな漫才・・・だけど、長岡くんのひとりコントが抱腹絶倒(?)だったり、温泉で親孝行をする様子はやっぱりCMにはなりそうにないのでした。場を引き締める力も持ってるし、勢いもあるね!ロクサイのときよりもまだまだ成長してる彼らの漫才を見て、今回も「ハイブロー11期枠」は素敵だなぁと嬉しくなっていました。11期生枠はいつも素敵!
満の解散ライブとなった「2丁拳銃のシバキ」には、怖くて足を運ぶことができませんでした。3月は、モストの解散だけでもう充分打ちのめされてる。もう、誰かの解散で泣いたりするのは嫌だった。でも、だからと言って満の解散にショックを受けなかったわけではなくて、まさかあれから数日しか経ってないこの4月1日、彼のピンでの活動の姿を見られるとは思ってもいず、驚きました。心の整理、まだ付いてないのに・・・。 コントタイトルは「取り調べ」。初めての取り調べの仕方に悩むなりたての刑事の様子を描いたもの。ボサボサ頭風ヅラと、地味なスーツが刑事らしさを表してる。爆笑はあんまりなくて、クスクス笑いが続く感じ。もろっちのピンネタなんて初めて見たから不思議な気もする・・・見とれているうちに終わってしまったような気も。なんとも不思議な時間でした。でも、ネタを見終わったときいちばん強く思ったのが、もろっちのことをこうしてまた舞台で見たい、ということだったかもしれません。
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なんか、このイベント、特にこのノーカット版では、ユニットは特別なことじゃなく、当たり前のようにいくつも挟まれている。これってこんなに幸せなことやってんなぁ、としみじみ思う。 たむけんが、ミュージックステーションの観覧に来たお客さん。司会はもちろんタモリと下平さやか(進行の川口さん)。タモリに扮するのは長岡くんなんだけど・・・タモリの髪型ってオールバックですやん・・・長岡くんは、長いあいだ必死でベールに包んできたひたいを、終始披露しっぱなしでした(笑)。あ、タモリのモノマネは上手かった、めちゃくちゃワンパターンだったけど(^^;。 そして出演者、まずは「福山雅治」・・・出てきたのはよっさん!キャー、こんなブツブツな福山ったらないわ!でもよっさんの方がすき。 次は「木部さん」。・・・もちろん、木部さん。ビッキーズ木部が普通に出てきただけ。とりあえず、めちゃめちゃ笑ろた。 最後は、これで解散となるSPEEDの4人。扮するは、サバンナと$10。きったないSPEED!(笑)。つっこみどころがありすぎたー。ツッコミのたむけんのテンションはどんどん上がる。これぞユニット。
とにかく楽しみすぎたので、なんて筋を追っていいのか分からない。たくさんの人が舞台のあちこちで面白いことばっかりやってました。たむけんはそのひとつひとつに律儀にテンション高いツッコミをしようとして終いにキレてました。「これぞユニット」。繰り返すけど、端的に言うにはこの言葉しかない。アンケートには、これがいちばん面白かったと書きました。
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ブリッジ的対決コーナーの第2弾。今回はスキヤキと君と僕が参加。今回の宝物は、 古高くんは、プッチモニならぬ「プッチスキ」のTシャツ・・・よれよれです(笑)。 柳谷くんのは、NSC時代君と僕で「素人名人会」で名人賞をもらったときのメダル。大切なものなんじゃないの?こんなん出していいの??と客席で何故か慌てるわたし。 薮田くんは、おニャン子クラブのLPアルバム。ああ、わたしもおニャン子世代、懐かしい(うちではフジテレビ映らなかったけど(^^;)。 土肥くんは、その時期限定でローソンでしか買えなかった、広末涼子のビデオ。しかも土肥くんはもったいなくて全部は見ていないんだそうです。
ここでの対決は、なんと○×クイズ。しかもかなりマジ問。6問出されて、全部正解した人にだけ賞品。うわ、こんなことなら、出てくる前に長戸本でも読んでくるんやったぁ(長戸本=クイズ初心者向けのマニュアル本。著者の名前からこの愛称で呼ばれてる)。結局、1問も正解できないまま散っていった、たぶんこの会場で唯一のクイズ研出身のわたし(笑)。ここでは、ひとりの人が広末ビデオをもらっていました。残った賞品は、前のものと一緒に次の対決へ繰り越しになります。
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全員でトークというのがとにかく嬉しい。コーナーが充実してるガブンチョライブだって、全員でのコーナーっていうのはないですからね。このコーナーは、ハイブロー前の数日間、baseのライブに来たお客さんにとったアンケートを元に繰り広げられます。仕切りがたむけん、書記がよっさん。 「アッコさんに気に入られそうなのは誰?」 という質問。お客さんの投票結果を発表する前に、芸人さんによる無記名投票が行われたんですが、この結果は、八木くんが4票でトップでした。この頃八木くんは、ソフマップのCM効果か「エンジョイの人」とカオを指されることも多くなってきたようで、得意げだった・・・かな?そんなことないか。でも、baseのギャグにんはもはや八木くんしかいないからね、ガンバレ。 「10年後、牢屋に入ってそうな人は?そしてその罪名は?」 これは、芸人投票も客席投票も「スキヤキ古高」がダントツ1位(笑)。罪名に「不法入国」ってあったのが爆笑でした!「どこに入国して捕まるねん!」と仕切りのたむけんも爆笑。他の芸人さんに投票したとき、罪名が「万引き」っていうのが多かったのも笑いました。そんな小さい罪で捕まらないでほしいわ(^^;
ここでちょうど半分。いったん休憩になりました。ごった返すトイレから帰ってきたら、会場では映像が流れてました。たぶん生中継の、楽屋の様子。全員が、くつろいだり着替えをしたり。「生着替えやー」とちょっと興奮(笑)。しゃべる声も流れてきてました。たむけんが、女の人の膀胱が弱いことについてでっかい声でしゃべってました(笑)。
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そして後半戦。ライブはまだまだ続く。 幕が開けると、ダンスが始まった!そーか、今回ダンスはここで持ってきたのかー。わたしは、「芸人さんが、『お笑い』とは違う、魅せること」をするのも大好き。それは、マジ芝居であったり、ダンスであったり。ハイブローは、その全部をまとめて見せてくれる、すごく贅沢なライブです。 スーツ姿のみんなに、見とれまくり。いろんなものを見逃したくなくて、でもbaseの狭い舞台にひしめくたくさんの芸人さん全てを目に焼き付けることは難しい、それだけが残念。みのなが、スキヤキ、ビッキーズはダンスをするのは初めて見ます。スキヤキのふたりがとっても上手いのに驚きました・・・!みのながは、とってもマイペースで踊ってた。ビッキーズは、すごく可愛かった。あと、「上手い部隊」の$10と一緒に踊ってた小杉くんがカッコよかった。これだけ覚えてただけでも、わたしにしては上出来です。楽しい時間は、「楽しかった」という記憶だけを残して過ぎ去っていいってしまいます、いつも・・・。
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コンビネタ
コント「新米デカ」。ふたりとも新米の刑事が、張り込みをする・・・。わりとまともな柳谷刑事と比べ、藪田刑事は・・・ちょっとゲスい話も折り込みつつ、でも君と僕は新ネタだろうが何だろうが、いつも安心して見ていられます。一定量以上笑わせてくれるって分かってるし。藪ちゃんは動きも含め、やっぱり面白かったし、ヤナギくんも地味にツボな言葉をいっぱい言ってました。いつものことやけどね。
コント「女憂」。数日前の「サバンナのCONTE LIVE」でおろしたばかりの準新ネタ。かなり、面白いネタです。あるコンビニのアルバイトの面接にやってきた女の人(高橋)は元女優、面接をするコンビニ店長が八木くん。女優は、彼に身の上話をはじめ・・・それがどんどん発展していき、ラストはミステリー仕立て、と思いきや、というすごく作り込んだネタです。CONTE LIVEでもめちゃめちゃ笑ったけれど、2回目となるこのときもかなり笑いました。高橋くんの豹変ぶりにはゾクゾクする。ただ、女優(ちゃんと名前があります)がハリウッドに進出したくだりのところはカットされてました。たしかに、ちょっと長いネタだったもんね。でも、多少短くても充分面白かったです。
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たむけんがマスクレスラー、所属の会社の顎が長すぎる会長(諸岡)に呼ばれて行ってみると、「マスクを変えてみないか?」という相談を持ちかけられ、マスクデザイナーの「スチコロンドン」を紹介される。彼の提示するおかしなマスクに突っ込みを入れるのが主な流れ。ただ、途中途中で、敵のマスクマン(木部)がなぐり込みをかけてくる。追い払っても追い払っても、彼は客席やらバルコニーやらあちこちから・・・というお楽しみもあり。 たむけんとスッチーのやりとりだけでも充分楽しいのに、顎が長すぎて日常動作でさえ不自由な会長のもろっちがいい味を出してるし、そしてもちろん木部ちゃんは存在感たっぷりですごく面白かったです。フューチャリング木部、っていう感じすらしました。タレントプロデュース組とガブンチョ組、そして数日前にコンビを解散したばかりのピン芸人さんが当たり前のように一緒にいる、というのも嬉しかったです。
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今回は、みのなが、サバンナ、ブラックマヨネーズのゴーカ3本立て。みんなの宝物は、 小杉くん:B’zロゴの入ったお財布。なんでも、高校時代付き合っていた彼女にもらったんだそう。その彼女ってのは女子大生だったんだそう。うーん、おっとこまえだ・・・! よっさん:プレイステーションのメモリーカード(色はクリアホワイトだったような・・・?)。これには、「パワフルプロ野球」120試合分のデータが入ってるんだそうです!すごいなー。 高橋くん:黄金の「ジャイアント馬場」像。プロレスグッズを売る店で、「週刊ゴング(だったかな?)に写ってた人ですよね?」と店員にカオを指されて特別に売ってもらったものなんだそうです(ほんとに載ってたんだって。見たかった)。ちなみにその店員さん、高橋くんが芸人だとは気づいていなかったらしい。 もろっち:じゃらじゃらと取り出してみせたのは、鍵の束。「原付の鍵、あげます」・・・ってことは、原付そのものもあげちゃうってこと?会場はかなりざわついてた・・・芸人さんもビックリ。 美濃くん:ジュディアンドマリーのコンサートパンフ。けっこう貴重なものなんだそうです。高橋くんが食いついてたわ(笑)。 八木くん:取り出した1枚の紙を見て芸人さんがみんな苦笑してた。相撲の番付表。でも八木くんはすごく大事にしてるから、あげたくなんかないんだそうです。他の芸人さんと比べて、いちばん大事に扱ってた(^^)。 あと、たむけんのもありました。トトロのTシャツ。これって普通に欲しいわ。あ、長岡くんのがない・・・
対決は、「芸人カルトクイズ」。ひとり1問、3択クイズが出され、全員分正解した人だけが宝物をもらえます。問題は、ほんとにかなりカルトでした。例えば美濃くんの問題、 「僕が高校時代初めてバイトをしたマクドナルドで、時給はいくらだったでしょう? なんてものなんです。どれだけファンでも、知らないようなことばかり。わたしはこれもほとんど正解できませんでした。小杉くん以外の5人まで勝ち抜いたひとりが、八木くんの宝物・相撲の番付表をもらっていました。八木くんあげるとき、ものすごく惜しそうでした(^^)。
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スクリーンが大写しになって、会場が暗くなる。舞台には、向かって右端にたむけん、サバンナ、$10が、マイクを持って椅子に座ってる。SMAPの「夜空ノムコウ」が流れてきて、スクリーンには、吉本ツアーズの谷川さんの映像が流れ始め、5人が、谷川さんについての替え歌を歌う・・・。 これは、ツアーに参加したことがある人だけのおまけコーナーでしたね。ライブにしか行かない人は、谷川さんって言われても「?」だったと思うけど、わたしの場合何度かツアーには行ったことがあるので楽しめてラッキーでした。谷川さんのラストツアー(4月から他部署に移ったそうなので、3月のたむけんツアーがラストでした)にもたまたま参加してたしね。 谷川さんを知ってる人にだけ歌を解説しておくと、「酒に酔ったときは大事なことを簡単に決めたがる」「谷川さんのモグラに対する知識はすごすぎる」などの面白フレーズがかなりハマりました。映像の「ビリヤードをする谷川さん」「スーツ姿で夜の街を歩く谷川さん」などのカッコつけた映像も、妙に可笑しかったです。全体に「たむけんらしい」コーナーやなぁって思いました。
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コンビネタ
コント「お医者さん〜わたし暇で困ってます〜」。よっさんの投げやりみたいなコントタイトルのどなり方がヨイ。よっさんが開業しているお医者さんは、もう1年くらい患者が来ない超がつくほど暇な医院。そこへ、体調の悪い患者(小杉)が訪ねてきたからさぁ大変(笑)。1年振りの患者なんだからもっと大事にすればいいのに、よっさんは患者に対してめちゃくちゃします。わたしなら2分で帰ってる(笑)。全体に、すごく面白かったんだけど、保険証の使い方がなんだかツボでした。
コント「社交ダンス」。「shall we dance?」の音楽流れる中、社交ダンスを習おうかどうしようか迷い、教室を覗く男性が浜本くん。それを見つけ、一生懸命誘うダンスの先生が白川くん。ホモの先生の誘いを必死で断わります。白川くんのキャラがすごすぎて、このネタを好きかどうか訊かれたら、あんまり好きじゃないって答えるかも。でも終わってから気付いたんだけど、このネタってボケとツッコミが逆なのね。逆なのって$10では初めて見た気がする。そんなんもできるんや、できて当たり前のコンビかもしれないけど、そう思って感心してました。
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2丁目番組全盛期、「すんげー」と双へきだった「光速脳天ベタキング」。2丁目メンバー16人が4チームに分かれ、各種大喜利でポイントを競い合うもの。96年4月から1年間続いた番組でした。もちろん、みんな覚えてますよねー。このコーナーは、オープニングから何から、その番組のパクリ・・・と言ったら聞こえが悪いか、名番組「ベタキン」へのオマージュ、なのでしょう。 たむけん扮する司会の杉山アナがいて、パッと舞台全体を見回したら、大歓声が起きた。Aチームのあの同じ場所に、山下さんがいたから。そーか、そう来たか、たむけんプロデュースだもんな、そう来るかも知れないこと忘れてた。そして、あの「ベタキン」のセット。ちなみにチーム分けは、 Aチーム:山下、白川、須知、小杉 となっていました。山下、八木、高橋の3人は、あのときと同じ位置に座っていました。でも、それ以外の13人は、ベタキンには縁のないメンバーばかり。あれらの4チームのカラーとはまた違ったことになりそうです。 「写真問題」「シチュエーション問題」「ミニコント対決」と、実際にこなす大喜利も「ベタキン」と一緒。山下さんの滑りようも一緒(そしてAチームの他の3人にツッコまれまくるのも・・・(^^;「シチュエーション問題」で、相手役は若若手が務めるというのも同じでした(今回は「ジャンクション」というコンビの子でした。昔、ベタキンSPで、まだ2丁目レギュラーじゃなかったエレキグラムの天満くんが出てたりもしたっけなぁ、懐かしい)。 大喜利自体は盛り上がり、普段あんまり大喜利を見ることのない若いメンバーの答えがけっこう面白いので笑い転げたり、もちろん何度も大喜利を見ているメンバーのも面白かったし、スベってイエローボールが出てきたのに笑ったり、山下さんと絡んでるのを見たことがない若いメンバーが果敢に絡んで笑いを取ってるのも良かったし、楽しかったです。結果、Dチームが優勝、ふたつの箱のうちどちらかを、代表で吉田くんが選びます。「なんかプレステ2みたいですねぇ」とよっさんはつぶやいていたのですが、実際にその箱を開けたらプレステ2が入っていたのでビックリしましたぁ、なんてゴーカ賞品。しかし、面白いって、あの番組と同じコトやってるんだもん、面白いに決まってるか。 ・・・でも、わたしはちょっと寂しかったです。こんな企画、あまりに後ろ向き過ぎひんかなぁ?あの番組がやっていたのはもう4年も前。あの頃が楽しかったのは、わたしもファンとしてあの時期をめいっぱい過ごしたからよく覚えてる。でも、今は今やねんから・・・こういう企画には、「懐かしい」以外の、発展性のある気持ちを持てないんです。大喜利なら大喜利で、別の方法で見せてくれてもよかったんじゃないだろうか。このメンバーならそれでも面白いに決まってるし。そこで山下さんをゲストに呼ぶことで、微妙にベタキンを思い出させるっていうのもアリだったと思うし。こんな風に、ぐるぐる考えていて、ちょっと取り残されたような気にもなってしまいました。前に、2丁目最後の頃、ワチャチャライブのコーナーでもこういう気分になったことがあった。そのときもたむけんが居た・・・たむけんのそういうところは、共感できないところかもしれません。ゴメンナサイ辛口で。好きだからこそ、って分かってもらえたら幸いです。
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薄暗い舞台。椅子が置いてあって、黒っぽい、長い衣装の諸岡くんが座ってる。彼は、静かに口を開く。 静かな音楽とともに、モニターにタイトルが映される。
ある屋敷にて。 息子を誘拐された会社社長(たむら)とその妻(長岡)が、3人の刑事(浜本、高橋、小杉)とともに、犯人からの電話を待っている。ダンナが目の前にいるのに表情ひとつ変えずに社長夫人を口説き落とそうとする専務(須知)や、しかもあっさりオトされそうになってる夫人に社長がツッコむ。浜本・高橋両刑事の、誘拐犯からの電話を待っているとは思えないふざけっぷりに唯一まともな刑事・小杉がツッコむ。すっかりボケていて「日本の警察もまだまだやのう!」しかしゃべれない社長の父親で会長(古高)には刑事3人でツッコむ。場面はなかなか進まない。が、そこへ、社長の運転手・竹内(美濃。以下、分かりやすくするために表記を美濃で統一します)が入ってくる。彼の表情は妙に暗い。
場面は変わり、これより半年前の少年院。 真面目そうな少年ふたり、柳谷と吉田が掃除をしている。そこへ、その少年院の中でも不良の、藪田・土肥が入ってくる。「マンモス」というあだ名の人物(八木)も。金属バットで親を殺したという前科を持つ柳谷に絡む3人。ケンカになったところで、教官(木部)が現れる。筋金入りのホモである教官が我を忘れて夜のお相手である土肥などに絡みつくシーンで、再び場面は変わる。
場面は屋敷に戻る。先ほどとは違う部屋。 専務の須知、運転手の美濃が話し合っている。社長の息子を身代金目的で誘拐したのは、このふたりらしい。主犯は須知。美濃は無理矢理付き合わされた形だが、彼の息子が重い病気に罹っていて、手術代に莫大なお金がかかるらしい。その弱みにつけ込んでの今回の犯行だった。須知くんの、口数の多い、しかしニコリともしない悪役が新鮮でハマる。そして、悪役ながら実は裏に事情を抱えていて、というような裏のある役をやらせたらピカイチの美濃くんには、この時点でもうシビれてる。 犯人から電話が入り、身代金を美濃が運んでいく。
公園のシーン。 少年院を出た柳谷は、更生すべく、真面目にアルバイトをしていた。ピザの配達の途中、ある公園を通りかかると、そこには少年院のときの不良、藪田と土肥がいた。彼らは、少年院を出てもヤクザのような生活をしているのだった。柳谷に、次に会うときまでに10万円持ってこい、でないとお前の過去をバイト先のやつにばらすぞ、と脅す。
その頃屋敷では、誘拐された子供が帰宅していた。身代金だけが目的だったので、子供には用がなくなったようだった。帰ってきた子供は、会長そっくりだった・・・。 身代金を得ることに成功したふたり。須知の手下(ジャンクションのひとり。名前分からなくてゴメンナサイ)も加え、3人で身代金を山分けしようとする・・・が、須知が豹変し、手下をピストルで撃つ。元々、こうして仲間を殺し、金をひとり占めしようと考えていたのだという。倒れた手下に背を向けて、美濃に向かって、今度はお前だと笑う。そこへ、手下が最後の力を振り絞って、須知に向かって引き金を引いた・・・。倒れたふたりを置いたまま、金を持って立ち去る美濃。
彼が足を向けたのは病院だった。高校の野球部で後輩だった白川が、美濃の息子の担当医をしている。白川に、「手術代にしてくれ」と大金を預ける。白川は驚くが、何か事情があるのを察したのか、「・・・今日はエイプリルフールですからね」と笑い、息子さんのことは任せてください、と言う。
再び公園のシーン。 柳谷が、土肥・藪田に金を渡さなくてはならない。しかし、柳谷が持ってきたのは、金ではなくピストルだった。自分の未来を邪魔するやつは殺してしまうつもりだった。ピストルを向けられて慌てるふたり。そこへ、病院から帰ってきた美濃が通りかかり、止めに入ろうとする。柳谷は、誤って美濃を射殺してしまう。
シーンは、オープニングのものに戻る。 黒い服を着た裁判官(諸岡)が、「判決は、絶対です。」と言う。そこへ、美濃が現れる。彼は、生きていたときの世界で罪を犯したため、必ず地獄に行かなくてはならない。だが、裁判官は、「あなたみたいな人は珍しい。普通の人は地獄に行きたくなくてあがくものです。あなたは、質問にはすべてうなずくばかり。これで、いいのですか?」と問う。美濃はやはりうなずくが、「ひとつだけ・・・」と呻く。「タカシに、タカシに逢わせてください」。泣きながら、懇願する。 それを見た裁判官は、優しく微笑む。「分かりました。ただし、この姿のままというわけにはいきませんよ」。頷く美濃。
彼は、息子の担当医、白川の姿になってタカシ(りあるキッズ長田)に会いに行く。そして、夢見ていた息子とのキャッチボールを、夕焼け空の下でしながら、息子との最後のときを噛みしめていた。
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お芝居のエンディングの余韻が抜けないまま、5時間半にも及んだライブのエンディング。なんだかちょっとシーンとしたまま、全員が登場してやっと笑いが戻ってきたというような感じ。本気の涙を、美濃くんや白川くんに見せられたら、しんみりもするよね。 時刻は23時目前。慌ただしく終わっていきました。たむけんの告知、「次のハイブローは20分です。値段は4500円!」だそうです(笑)。まぁそれでも、今回とトータルすればもとは獲れるよね、っていうイキオイの今回のハイブローでした。 わたしは、終電が目前になっていたので、アンケートも書かずに会場をあとにしました(アンケートは翌日のライブで提出)。こんなに長かったのに、体はちっとも疲れていなかったし、心も充実していた。なんて贅沢な5時間半。 「やりたいことを全部つめこんだ」というのは、直接的なパワーになって、客席にもちゃんと届くんだなぁと実感しました。4月最初の日、とてもいい形で年度始めを迎えることができました。今年もいい1年にしよう、と思った4月1日でした。 (2000.5.21記)
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