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5月17日「バッファロー吾郎の爆笑新ネタ逆転満塁ホームラン寄席」レポ

 

始めに。

個人的なことを言うと、この時期は前の会社をやめる直前で、いろいろ立て込んでいて、体力的にすごくしんどかったときでした。大好きなホームラン寄席も、行けるかどうか分からないから、前売りチケットは買っていなかった。仕事が終わるまで、行くか行かないか、自分の体に相談しながら迷いに迷いました。でも、ココロはすごく楽しみにしていて、「早く見たいなぁ」って思っていたので、結局、それに負けました(笑)。

当日券で入ったのに座れたときは驚きました。でも、始まる頃にはだいたい満員になっていたのでちょっと安心。

ただ、開演前にちょっとショックだったこと。入場時に渡されるアンケートと一緒に、「お願い」と書かれた紙があったのです。内容は「目当てのコンビが出ていないときに騒いだり周りの人に迷惑をかけたりすることはやめてほしい」といった、バッファロー吾郎からのお願いでした。

なんだか、いろんな意味でショックでした。わたしは、ホームラン寄席のお客さんの雰囲気がいちばんすきなのに、そのホームランのお客さんでさえ信用されていなかった部分があったんだ、ということ。じゃあわたしがホームラン以外で行っているイベントのお客さんなんてもっと信用されていなくて、わたしもその中にカウントされているんだろうな、ということ。それに、今までのホームラン寄席に、そんな人に迷惑をかけるようなお客さんが居て、わたしがまったくそれに気づかなかったこと。

もっと簡潔にだけど、こんな風に感じたということを、始まる前にアンケートの下に書いておきました。あの「お願い」が、バッファロー吾郎の苦肉の策だということはよく分かります。それをすぐ受け入れてあげられないのは申し訳ないと思う。質の高さを要求してくれる彼らの気持ちも嬉しいと思うし、だからこそわたしも頑張りたいとも思う。でも、こういう風に感じている人も居るんだって分かって欲しかったんです。読んでくれてたらいいな・・・。

 

オープニングVTR

オープニングVTRは、出演コンビの写真が微妙(?)に違う、「間違い探し」。間違った宣材写真が出てきて、それがだんだん変化していって正解の宣材写真になる、という寸法。「おでこが広すぎた」「おでこが狭すぎた」っていう地味なものから、バッファローの竹若さんが生瀬勝久になっていてその隣にいるのが「木村拓哉」だというものなど(でも、木村拓哉のままで正解なんだそうです(笑))。そんな風に、どれもこれも爆笑でした。

オープニング

MCのバッファロー吾郎登場。さっきの間違い探しはどこも間違ってないですよ、と、いつもの木村節。この日のホームラン寄席は、「ジャンボ鶴田追悼記念」のライブになるんだそうです。やっぱり、プロレスずきな人はみんなそうなんだね・・・。

そして、ネターティングメンバー登場で、ひとりひとりのサインボールノック。よくホームランに出てくれるコンビやここでは初めて見るコンビ、baseで見るのは初めての人など、いつもバラエティに富んでいて嬉しいですね。サインボールに対しては、「いっかいくらい誰かの欲しいよな・・・」と最後列でつぶやきながら見守るにとどまりました(苦笑)。

 

そして、スペシャルゲストの登場。わたしはいつも事前に、木村さんのホームページで誰がゲストか確認して来るのですが、今回は確認しないまま来ました(あとで確認したら、事前には載ってなかった)。いつも、「ああ、バッファローらしいなぁ」っていうゲストが来てくれるので楽しみにしていたのですが、木村さんのコールを聞いて「うわっ」と思わず声を上げてしまいました。ゲストは、大阪プロレスのスペル=デルフィン選手!わたしにとっては、みちのくプロレスの、というイメージですごく馴染みが深くて(みちプロのグレートサスケは、わたしとおんなじ高校出身っていうのもあったんです)、いっぺん絶対に生で観てみたいと思っていたので、すごく嬉しかったです!もちろんコスチュームのままの登場です。

バッファローに「好きな芸人は?」なんてインタビューされるデルフィンを、「うわぁ、デルフィンしゃべってるよー」なんて感動しながら見ていました。ちなみに、昔はダウンタウンがすきだったそうです。

この日はデルフィン選手が、各コンビのネタを批評してくれます。楽しみ。

 

ビリジアン

コント「カミングアウトだよビリジアン」。学生服姿のさんちゃんは、手紙で体育倉庫に呼び出されちょっとワクワク。そこへ現れたのは、同じ学年の男子で、ホモで有名なホモ藪。ホモ藪はさんちゃんを好きになったということで、あの手この手で攻めまくります。

最初はビリジアンらしく言葉でチクリチクリと攻めていく感じ。それでもホモっぽさはなかなかでちょっとゾクッとしたりしていたのですが、後半はもう体を使って、犯罪やんっていうような技もいっぱい使って・・・かなりのエロコントとなりました。ビリジアンがこんなんすると思わなかったから、最初はビックリしましたが、そういうコンビだという目で見たらそうも見えてくるし(笑)、ホモ藪はだいぶんエロでもちょっとキレイに感じてしまうところがすごいって思いました。

コントの長さがだいぶ長かったので、後半ちょっとダレたのだけが残念。たぶん、次にどこかで見ることがあれば、もっと見やすくなっているんじゃないかと思います。

ネタ終わりVTR

ネタの中で、小藪くんが愛情表現のひとつとして「ハフハフ」という音を発するところがいっぱい出てきたのですが、ネタ作りのとき、その音を決めるのがいちばん時間がかかったんだそうです(笑)。あとは告知。6月の「コヤブイズビューティフル」ですが、この「コヤブイズ」、なんだかこのホームラン寄席の途中のコーナーでのキーワードみたいにのちのちなっていきました。

 

野性爆弾

いつものネタ前トークは、ロッシーが「Gパンを乾燥機にかけたら、ポケットにあめ玉と鍵が入っていたので、あめ玉の中に鍵が入ってしまった」という最近のニュースを。するとカワシが「俺も同じことあった」だそうです。アメの種類まで一緒って・・・どんだけ仲良しコンビやねん(^^)

ネタは、コント「夏・渚・46歳」。田舎から東京に出てきて20年経つ男(ロッシー)が、恋人を求めて街を歩いていると、同じく田舎から出てきた女(カワシ)とひょんなことから出逢う。しかしその女は曲者で・・・。出逢い→財布をすられる→にも関わらずロッシーはプロポーズ→断られ復讐、と、普通のコントにはない展開をするすごいコント。しかも、「間」とか一切無視なところが野爆らしさ、なんでしょうね。ラストは、ものすごく意外な形で迎えます。まさかカワシがこんな風に果てていくとはね(笑)。

ネタ終わりVTR

ラストで、カワシが果てるまでに、ちょうど30秒の時間を要したのですが(説明しづらいな)、それに対して「ちょっと長かったな、お客さんキレとったんちゃう?」と、珍しく殊勝な言葉。別にキレてなかったですよー(^^)。でもやっぱり最後は「これからもずっとこんなのをやる」と、全然反省していない野爆なのでした。反省しちゃったら野爆じゃなくなるからこのままいってね。

 

スミス夫人

コントでした。まず最初は、帰宅した灘儀さんと、影マイクの父(松村さん)との「今度、再婚することになったから、今からその女性と会ってくれないか」というような会話。そして、灘儀さんの元に、再婚相手の女性が現れます・・・

スミスのコントをご存じの方は、だいたい想像が付くのではないかと思います(^^)。その再婚相手の風貌はすごい。でも今回は、ある有名女性ミュージシャンのコスプレな分だけ、ちょっと新鮮でした。インパクトは、いつでもすごい。

でもこの日は、やっぱりコントの時間そのものがちょっと長かったせいもあって、後半はちょっとしんどかったです。わたしの体調のせいもあるのかもしれないですけどね。

ネタ終わりVTR

松村さんが、その女性ミュージシャンのキャラをしたかったがために、今回このネタをすることになったんだそうです(笑)。松村さんも彼女のファンやったんやぁ。灘儀さんは、そんな松村さんや、会場の空気も読まずすきなボケをし続ける松村さんのことを「情けない・・・」と連発していました。

 

スペル=デルフィン選手のコメント

楽屋のようなところで、バッファローのふたりがインタビュー。その様子が生中継でモニターに映されます。モニターの左下には、さっきまでやっていたコンビネタのリプレイが映るのもいつもの通り。

ビリジアンには「まぁまぁやな」だそうです、フフ、厳しいね。野爆には「野性っぽかったな」「カウントダウンオチって新鮮」とのこと。野性っぽいって、まさにその通りかも。スミスのネタは「もっと短くしたらいい」。なるほど。うん。当たり前のことかもしれないけれど、ちゃんと見てくれているのが嬉しい。

 

コーナー「マジックホームランショー」

ホームランメンバーが、マジックに挑戦という、斬新なコーナー。司会はビリジアンのさんちゃんです。

竹若さんは、よくある「手から花を出す」マジック。ここまではまぁ、「お笑いっぽい」手品かな、って思ったのですが・・・。
サングラス姿のチュートリアルの徳井くんは「ハンカチを手に詰め込むと、卵になっている。もともとあった卵ケースにハンカチを押し込んだだけかと思いきや、コンコンと割ると本物の卵に」というモノ。マジでビックリしてしまいました。 
中国風に登場のビリこやぶっちは、お札を浮かすというマジック。これも、タネ分かんない・・・すげー。
スミスの松村さんは、瓶にコインを入れるマジック。手つきがちょっと怪しかったのに、やっぱり成功。どうやって入れたん・・・???
シンドの鈴木くんは、マギー史郎風な、怪しげなサイコロマジック・・・しかし、話術に笑わされるだけかと思ったら、実は本当にマジックだったのでした。会場の、「笑い→どよめき」がすごかった。

ラストは全員登場。結局全員がしっかり手品をしてお客さんを感心させるという、なんとも不思議なムードのこのコーナーでした。

 

ケンドーコバヤシ

ピンになって2ヶ月。当然まだコバ主催のイベントなどはしていないので、ピンネタを見る回数は、すごく少ない。ホームラン寄席は、コバのネタが見られるすごく貴重な機会。

部員ゼロに悩む演劇部長がコバ。部員獲得のため、新しい発声練習を考える。その発声練習がネタ。後半は、若い人ウケする「桃太郎」の脚本を書き直すネタに。コバが考える「面白いコトバ」がいっぱい詰まったネタだから、面白くないわけがない。未だに「ひとりで舞台にいるコバ」という絵や、そのひとりで居るコバのしゃべるタイミングなどには、慣れない部分もあります。でもこれはわたしの精神的なものが大きいから、時間が経つのを待つしかないんでしょう。その時間が経つあいだに、きっとコバのことをもっとすきになっていると思うから、のんびり待ちたいって思います。

ネタ終わりVTR

「ジャンボ鶴田の死のショックで、ほとんどネタに手を付けられなかったので、このネタができあがったのはさっきのスミスのネタのとき」とボケてみせるコバ・・・あの〜こないだと一緒のボケなんですけど(笑)。でも、ホームランのときの、コバのこのネタ終わりVTRはすごくすきです。「ひと仕事終えた男」っていう感じがして、ものすごくカッコイイから(^^)。

 

チュートリアル

ホームラン寄席に、ガブンチョメインで出ているコンビが出演するのは初めてのこと(昔から出ていたレイザーラモンは除く)。この日のホームラン寄席で、ある意味いちばん楽しみにしていたのが、チュートリアルがホームランメンバーといったいどう絡むのか、という部分でした。そして、ホームランのお客さんはガブンチョメンバーを受け入れてくれるのか。ホームランもガブンチョも大好きなわたしは、「みんなどっちも好きになって欲しい」って思うから、すごくドキドキしながら彼らのネタを見ることになりました。普段のガブンチョにはない感覚です。

漫才でした。徳井くんによる奇妙な「ランキング発表」がところどころに挟まれつつ、チュートリ得意の「怖い話ネタ」、それから「妖怪ネタ」へ。徳井くんの妖怪手帳には、オモシロ妖怪がいっぱいいました。

比較の問題ではないのかもしれませんが、このライブの前半はちょっとたたみかけるようなスピードのあるネタが少なかったので(野爆とかね(^^;)、チュートリはすごく気持ちよく感じました。だからかどうかは分かりませんが、お客さんのウケもよくて、安心して見ることができました。ガブンチョで確立されちゃった彼らのキャラはまったく前へ出すことがなく、純粋にネタの面白さだけで勝負、といった感じでウケてたのでほんとよかったです。

ネタ終わりVTR

ネタの中で、妖怪の鳴き声が「シュシュ」と言うところがあるんですが、チュートリもこの鳴き声でいちばんモメたんだそうです(^^)。みんな、けっこう細かいところにこだわってネタ作ってるんだな、って嬉しくなりました。それから、ビリジアンの「コヤブイズビューティフル」に出ます、という告知などがありました。

 

スペル=デルフィン選手のコメント

ネタの最中、劇場の上のバルコニーで、椅子に座って舞台に見入るデルフィン選手が見えました。なんだかすごい新鮮な光景でした。そんな風に見たネタの感想を持ってきてくれる。

ケンドーコバヤシに対しては「考えさすネタで面白かった」。たしかに、コバのネタって、深く感じてしまうから、この批評の仕方は分かる気がします。実際どこまで深いのかはまだまだ不明です。だからもっともっと見たいんだね。
チュートリアルには「いい感じの漫才ですね」とのこと。竹若さんがチュートリのことを「新人らしからぬ漫才ですよね」とデルフィンに言っていたのですが、それを聞いて「あ、チュートリってまだまだ新人やねんな」って改めて実感しました。そう思うと、たしかに新人らしからぬって感じやな。 

 

休憩タイム

恒例の、カラオケタイム。おそらく事前に録音したであろうカラオケのテープが流されます。最初に流れてきた木村さんの歌う歌を聞いて、あまりの懐かしさでビックリしてしまいました。ピカソの「シネマ」という曲。めぞん一刻だったかな?高橋留美子のアニメの主題歌だった歌・・・この選曲、ツボすぎる〜。

そのあとは、各コンビが次々モニターに出てきての告知タイム。ビリジアン、チュートリアル、シンドバット、バッファロー吾郎などが、自分のソロイベントや自分が出演するイベントの告知をしていくのですが・・・何故かみんな、最後にビリジアンの「コヤブイズビューティフル」の告知をしてから帰っていきました・・・シンドもバッファローも、別に「コヤブイズ」出えへんやん!みんなちょっと笑いそうな顔でしゃべっているのが可笑しくて、休憩タイムだっていうのにお得なキモチでした。

最後は、灘儀さんが出てきて、「さっき川島に描いてもらったみんなの似顔絵を見せます」と、スケッチブックをいろいろ見せてくれました。コバ、ロッシー、木村さん、松村さん、それから灘儀さん・・・いったい、どれが誰?(笑)。でも、天才川島画伯の絵は、似顔絵にはなってないけど、どれも大好きです。

 

コーナー「面白念力サドンデス大喜利」

木村さんが仕切り。まず大喜利のお題が出され、他の全員が答えを書きます。さんちゃんと灘儀さんがリーダーとなって、メンバーの中から面白そうな答えの人をひとり選んで対決させ、木村さんの判定でどちらも面白かったらセーフ。面白くない答えが出るまで、その対決をする、というルールの、大喜利コーナーです。

 

最初のお題「十徳ナイフにひとつ機能が増えて十一徳ナイフになりました。何が増えた?」

シンキングタイムに木村さんが「栓抜きとか缶切りとか付いててね・・・」と、十徳ナイフの解説をしていたのですが、それを聞いていたロッシーが「え、栓抜き付いてるんですか?」と戸惑っていたのが可愛すぎ・・・この月も、バッファローのイベントでロッシーにはすごく楽しませてもらえそうな予感で嬉しい(^^)。

灘儀さんが竹若さん、さんちゃんがロッシーを選び、選ばれたふたりはバトルステージへ。
竹若「かぶとの角」
城野「友人」
どちらもセーフ!ロッシーの答え最高。

灘儀さんが星田さん、さんちゃんがカワシを選びました。
星田「どんどん十徳ナイフ」
川島「バイずり矯正」
・・・どちらもセーフでした(苦笑←カワシに)。

灘儀さんが森くん、さんちゃんが福田くんを選出。
森「居酒屋の下駄箱のカギ」
福田「甘エビ2尾」
・・・福ちゃん、「2尾」って強調しすぎ(笑)。ギリギリでしたがどちらもセーフ。ここまでとてもいい勝負・・・でしたが。

灘儀さんがこやぶっち、さんちゃんが嫌々ながらも鈴木くんを選びました。
小藪「ミニつり革」
鈴木「ネコニャン棒」
・・・鈴木くんがアウト!!ここで、灘儀さん1勝!!

鈴木くんはこのコーナーの滑りキャラ、しかも前へ出過ぎキャラとなり、ものすごく盛り上げてくれました。しかし、彼の大喜利の答えはホンマに微妙で面白かったわ。
ここまでで当てられなかったメンバーの答えは、
徳井「野菜スティック」
松村「貯金箱のお金を取る棒」
コバ「ペニス(淫獣系)」
と、さんちゃんも灘儀さんもコバを避けていた理由がよく分かったのでした(笑)。

 

大喜利のお題の2問目「超豪華ホテルにて、頼んでもいないルームサービスが来ました。さて何でしょう?」

シンキングタイムでは、さんちゃんVS木村の争いに灘儀さんも参戦し、ものすごく面白かったです。さんちゃんの意地悪キャラ大好き。

さてバトルです。灘儀さんはカワシメン、さんちゃんはロッシーを選び、野爆対決。
川島「思う存分黒人をいじめることができる部屋へ連れていってくれる」
城野「そっとしておいてくれる」
ふ、ふたりとも面白すぎる。もちろんどちらもセーフ!

ここで、灘儀さんもさんちゃんもコバを指名するという事態になりました。被った場合は、ジャンケンで勝った方がコバをとれる。負けた人は、クジを引いてその人で対戦しなくてはいけないというルールなんだそうです。ジャンケンで勝ったのは灘儀さん。さんちゃんは「鈴木だけは出ませんように・・・」とお祈りしながらクジを引き、めでたくこやぶっちを引きました。
小林「ゴルゴ13っぽい人を向かいの屋上に置いてくれるサービス」
小藪「ミニだんじりが来てくれる」
でどちらもセーフ!

灘儀さんが松村さん、さんちゃんが星田さんを指名。
松村「四つ葉のクローバーを持った人に話しかけられる権利をもらえる」
星田「部屋でつみきみほが熟睡している」
つみきみほか・・・いいかもしれない(^^)。どちらもセーフ。松村さんは微妙でしたけどね(^^;

またここで、灘儀さんとさんちゃんが同じ人を指名。チュートリアルの徳井くんの答えは、ふたりともかなり欲しそうでした。ジャンケンで勝ったのは灘儀さん。負けたさんちゃんはくじを引き、徳井くんの相方の福田くんを出しました。チュートリ対決。
徳井「『珍しいモノをお見せします』と言って、こんなモノ(甲羅に毛がいっぱい生えた亀の絵が描いてある・・・)を見せてくれる」
福田「1日オーナー体験」
徳井くんの答えにみんな爆笑。き、気持ち悪いー・・・そして福ちゃんの答えはまたも微妙でしたが、なんとかセーフ。徳ちゃんはもちろんセーフ。

さて、またふたりとも指名が被りました。竹若さんです。今度は灘儀さんがジャンケンで負けて、残ったシンドバットのふたりから、森くんをクジで選びました。
森「燕尾服を着たおっさんがオカリナを吹いてくれる」
竹若「しゃべる鶴と世間話ができる」
と、どちらもなんとも不思議な答えでしたが、セーフでした。

ここで、ひとり余ってしまった鈴木くんの押しつけ合いが始まりました(笑)。結局、灘儀さんとさんちゃんでジャンケンをして、負けた方が鈴木くんをとる。そして大喜利の答えを見て、面白ければ鈴木くんを取った方の勝利。面白くなければ取らなかった方の勝利、というルールになりました。ジャンケンで負けたのは灘儀さん。

鈴木くんの答え「DAISUKIの3人が入ってくる」

という答えでダダスベリ(笑)。灘儀さんの負けとなりました。これで灘儀さんとさんちゃんは1勝1敗。

 

最後の問題は、「道路に白線を引いているおじさんが、『今日はここでやめよう』と思う瞬間はどんなとき?」

灘儀さんが竹若さん、さんちゃんが松村さん選出。
竹若「空を見上げたら、雲がペンションのオーナーに見えたから」
松村「えらいおっさんに叩かれたから」
松村さんの答えいいなぁ(^^)。どっちもセーフでした。

灘儀さんがロッシー、さんちゃんがコバを選んだので、カップル対決となりました(^^)。
城野「今日が誕生日だったから」
小林「空にベレー帽の形の雲が浮かんでいたから」
どちらもセーフ!

次、また指名が被りました。また徳井くんです。ジャンケンとくじ引きの結果、さんちゃんは鈴木くんで対決することに。
徳井「グラフィックデザインの方に興味が出てきたから」
鈴木「カルガモが引っ越ししていたから」
・・・徳井くんの答え、傑作!このコーナーでいちばん笑いました。大喜利もできるねんなぁ!それから、鈴木くんのはかなりあやうかったです・・・が、いちおうセーフ。

灘儀さんが森くんを、さんちゃんが福田くんを指名。
森「惑星が一直線に並んだから」
福田「国が止めた」

福田くんでアウト!今までの微妙な答えが重なって、累積でアウトになったんだそうです(笑)。結果、灘儀さんの勝利となりました!

ちなみに、この第3問で残った答えを紹介。
川島「死体の山を発見したから(と、死体の山の絵が描いてあった・・・)」
星田「そういう仕事やない、と気づいたから(精肉店店主になりたい)」

カワシのやつ、めっさオモロイやん。なんでみんな当てへんかったんやろ?

 

ホームラン寄席では必ず大喜利のコーナーがありますが、ただの大喜利じゃなく、こういう風にいろんなゲーム性をつけて見せてくれるから、まったく飽きません。ホームラン寄席の時間がどれだけ長くても平気な一因でもあると思います。

 

シンドバット

ああ、なんだか久しぶりな気がするシンドの漫才。シンドのネタを見る機会が少ないと、お笑いファン生活もちょっと物足りないです。だから、新ネタを、堪能させてもらいました。

漫才で、ツカミは、森くんが鈴木くんに対してパソコンの知識をひけらかす(というかとにかく早口でムズカシイことを言う)ような感じ。内容が、というよりも、早口すぎてあんまり分かりませんでした(^^;。要はパソコンのスペックを上げたいらしいです・・・

その後、「お金が欲しい」→「王様はいいな。王様になりたい」と、王様の生活をいろいろ想像するようなもの。これぞシンド節。この妄想がすきなんだー。森くんの妄想、それに戸惑いつつ・乗ってみたりしつつ・ツッコむ鈴木くんとのテンポ、どれもめっちゃツボでした。やっと最近、シンドの漫才のどのへんがすきか言えるようになってきました。もう何年もシンドのことすきなくせに、遅!

ネタ終わりVTR

オチは気に入っているそうです(^^)。それから、このネタは、「王様になりたい」とどちらかが言い出して5時間後にはできあがっていたんだそうです。うーん、いつもこんな調子で妄想してるんだろうねシンドバットって。そんなふたりの素顔も想像できる、嬉しいネタとVTRでした。

 

星田英利

天然素材を見ていないわたしには、正直言って、チュパチャップスにはほとんど馴染みがありませんでした。生で見たといったら99年3月の「話製シェイクダウン」にゲストに来たときだけだし、テレビで見たのもたぶん「ビデリンが行く」(懐かしいな・・・「テレビのツボ」の後番組です)でだけだし。解散したと聞かされたときも、そんな理由で、他のコンビと比べて心を動かされることが少なかった。星田さんがピンでネタをすると言われても、想像の付くわけがない。ただただ、好奇心だけで見守る、といった感じでした。

ネタはコントで、星田さんは女役。居酒屋で人と待ち合わせをし、そこのお店の人と会話をする、といったような感じですが・・・このネタをコトバで説明するのは難しいな。相手がしゃべったと仮定して星田さんが言葉を返すのですが、そこでボケになってる感じ。完全な言葉遊び系のネタです。ビックリしました。すごく面白い!ひとひねりもふたひねりもしてある言葉遊びがすごくツボで、ほんとビックリするほど笑わされました。なんだかすごく貴重なモノを見た感じ。今日、ホームランに来て良かったな、って思いました。

ネタ終わりVTR

何がすごいって、「いっこく堂の真似します」といって、いっこく堂の衛星中継のネタ(ネタ?)をやってみせたら、それがほんとにきちんとできていたっていうのがすごかった!これだけでテレビ出られそうですねーっ。

 

バッファロー吾郎

基本的に、2ヶ月に1回しか見られないバッファローの新ネタ。ホームランを逃したら、バッファローのネタ自体見る機会がほとんどないので、彼らのネタのときは、本当に食い入るように見てしまいます。一瞬でも逃したくない。みんながそういう風に見ていたら、始まる前の注意書きもなかっただろうに、って思ったりもしました。

コントは、「何でも屋さん」。お揃いの黄色いつなぎを着たふたりは、「竹ちゃん」「キムちゃん」と呼び合う仲のいい兄弟。電話がかかって依頼されたらなんでもやる元気ななんでも屋さんです。「ハイ、神出鬼没の何でも屋・タケキム軒です!」。雰囲気はとにかく、アホコント。ふたりのしゃべり方もアホっぽくて可愛いし、テンションはもうずっと高すぎだし、依頼の内容もバカバカしすぎて面白いし・・・ああ、ほんといいなぁ、バッファローの新ネタは。とにかく大きな声でケラケラ笑うことができて、このネタのときは特に疲れもどっかにいきました。

ネタ終わりVTR

「このネタを作ったきっかけですか?木村くんのつなぎ姿が見たかったからです」と真顔でしゃべる竹若さんが素敵。たしかに、つなぎ姿ピチピチでした・・・。そして、「今は、ツッコミのないコントがブーム」なんだそうです。そういえば、ここ最近のホームランで、木村さんがコントでツッコんでるのってほとんど見ないですもんね。でも、ブームだろうが何だろうが、とにかく面白いからOKです。

 

スペル=デルフィン選手のコメント

星田さんのネタに対する「よくひとりであれだけ集中させたなぁ」というコメントが、その通りやなぁといろんな意味で感心しました。バッファローのネタのことを訊くときは、やっぱり自分らのネタのことを訊くのは多少恥ずかしいのか、ちょっとだけ訊きにくそうにしているふたりがちょっと素敵だったりします。

 

エンディング

いつものBGM「ワイルドシング」が流れる中、ゲストによりMVPの発表。すごく迷っていたようでしたが、「あれが決め手になった」と、「MVPは、いっこく堂です!」と発表がありました。縁起が良くないといういわく付きのMVPの賞品、黄金の自転車キーが、星田さんに贈られました。

 

やっぱり体調の悪さはライブを見るのにも響いて、途中しんどかったときもけっこうありました。「逆転満塁」になってからの第1回のような新鮮さや感動はさすがにないし。でもそれでも、例えばコーナーだけでもホームランは見る価値があるし、バッファローの新ネタだけでもいいし、そういう「何かひとつ、すごく心に引っかかるものがある」っていうのが、バッファローのイベントのすごさだと思います。

最近、「ファン」って何だろう?ってよく考えます。今まで「ひと組だけの本命」というものが居たことがないわたしは、今ライブを見にかよっているコンビのことはみんな、「すき」ではあるけれど「ファン」ではないんだろう、と思う。バッファロー吾郎もそう。たぶん、みんなと応援する姿勢はちょっと違うっぽいけど、でもそれがわたしのやり方だし、まぁいいかな、このままでいこう、とも思います。だけど、そんなわたしも、「『ホームラン寄席』というライブ」のファンではあります。これは断言できる。これからも、「ファン活動」頑張ろうっと(笑)。

 

(2000.6.28記) 

 

 

 

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