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「イベント」の概念を覆すような衝撃を受けた前回の「ザ・ゲーム」。2月のあのイベントのすごさを語るのは難しい。ともかくも、今回はその対決で負けたガブンチョ軍団のリベンジ、といった格好。でも、それがただのゲーム大会とはまったく違うということを、もっとたくさんの人に分かって欲しくて、それでこのレポを書いているのかも知れません・・・。5月23日、再び運命の日が訪れました。
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2・17の「ザ・ゲーム」の映像が流れる。だいたいのストーリィが分かるダイジェスト版で、ロックVSガブンチョのゲームの様子や、大上くんの寝返り、チュートリアル突然の参戦、スッチーの裏切り、謎の覆面男Fなど、いっきにあの日のことを思い出した。なんて面白いイベントだったんだろう。それにしても、2・17からみたら5月なんてまだまだ先だと思ったのに、今日がもうその日だなんてね。時の流れが早いのは、こういうときだけ嬉しい。
そのVTRが終わり、今度は字幕でモノモノしいVTRが出る。「決戦前夜、衝撃がはしった」。 2・17に松口くんが謎の2人組(ランディーズ)に襲撃された地下のエレベータ。ビッキーズ木部がそのエレベータに乗ろうとすると・・・銃光が閃き、木部は射殺されてしまった・・・! 何故かその映像を大爆笑で見ていたわたしたちでした。
荘厳な音楽とともに、喪服を着た大上、須知、徳井、福田が舞台に向かって左側の客席通路から入場。須知くんは木部くんの遺映を抱えている。 重々しい表情で舞台に上がる4人。みんな俯きがちだけれど、徳井くんが今にも笑い出しそうだったのは見逃だなかった。大上くんから、「このたびは・・・」と挨拶。相方だった須知くんに言葉を求め、最初は「何もないです」とそっけなく断った須知くんだったが、再び促され「木部ちゃんは、普通(フットゥー)の子でしたけれど、頑張り屋さんでした」と挨拶。そして客席も全員起立しての、黙祷・・・ わたしたちが笑い出したいのをこらえて起立し、黙祷を捧げようとしたところで、客席通路の方に気配を感じた・・・松口くんの入場だ! 彼は、この木部追悼ムードに罵声を飛ばしながら、手に持っていた何かを舞台の上の4人に投げつけた。野爆のカワシが作る小道具に似たそれは、木部の生首!触りたくなくて、必死かに渡そうとする4人がおかしい。木部くんの追悼はどこ行ったんだろう?(笑)しまいにはそれを客席に投げつけると、客席からも悲鳴が起こる始末。 ひとしきりロックvsガブンチョ軍団(大上含む)の舌戦があったあと、そのまま対決へ。
客席からひとり選んで「○○といえば何?」というような問題を出す。芸人側と一致すれば勝ちというルール。大上・須知VS松口。 「寿司ネタといえば」の問題では、大上くん「エビ」、お客さん「大トロ」で不一致。 「子どもが好きな食べ物は」は、松口くん「カレー」、お客さん「ラーメン」で不一致。 「夏の風物詩といえば」は、須知くんもお客さんも「花火」で一致! 「遊園地の乗り物といえば」は、松口くん「観覧車」、お客さん「ジェットコースター」で不一致、でここはガブンチョの勝ち!
オープニングからこのコーナーにかけて、客席にひとり、すごくうるさい人がいました。ハリガネのイベントでそういう人に迷惑をかけるような人は見たことがなかったので、腹立たしかったし、驚きました。ちなみにこのコーナーで松口くんが2番目に指名したお客さんがこの人でした。そのおかげか、これ以降にその人が騒ぐようなことはなくなったのでよかったのですが、これからはこんなことはないようにしてもらいたいなと思います。レポに苦言なんか書きたくありません。特に、ハリガネのレポにはね。
次のゲームは
チュートリアルVSロックの対戦。チュートリアルのどちらかが罰ゲームを受けているのを、どっちが本当か松口くんが見抜いたら勝ち、見抜けなかったらチュートリの勝ち、というルール。 「シュークリーム、どっちがカラシ?」は福田くんがカラシ入り。「ビリビリ低周波マッチ」は徳井くんで正解。どっちも、徳井くんが訴えかける目がなんか面白かったです。松口くんも「徳井がなぁ、大きな目でオレを見てくんねや・・・」とだいぶ戸惑わされていました。 そして、3つ目の「real」は、「ドキドキ写真マッチ」。何故か、端から見ても動揺しているチュートリアルのふたり・・・これは、チュートリのどちらかが昔付き合っていた女の子の写真を出してきて、ふたりの反応を見てどちらの恋人だったか当てる、というものでした。写真を見て、ふたりともある程度反応してた・・・仲のよいふたりのことですから、たぶんお互いの恋人のことも少しは知ってるんでしょうね。わたしは徳井くんが怪しいと睨んだ・・・。写真はキレイな女の子で、スキー場でのものでした。紙をめくると、徳井くんか福田くんの写真が出てくるという仕組み・・・松口くんは楽しそうにふたりのカオを見比べてましたが、しっかり当てていました。出てきたのは、徳井くんの写真でした。ハタチの頃付き合っていた名古屋のマミちゃんだそうです(^^)。
次の対決は、
しかも、松口くんのピン芸VSガブンチョ軍団(しつこいようだけど大上くん含む)のユニットというもの。 VTRでは、楽屋で必死に練習する松口くんの姿が。でも、いいネタが思いつかない様子で、漫談のちっとも面白くないネタばかり口走ってる。客席も失笑気味・・・
そして、先攻のガブンチョ軍団のユニットコントから。楽屋で、ユニットの打ち合わせをする須知・福田・徳井の3人。大上くんが加わるが、案は出さない・出しても思いつき・自分が話題の中心にいないとスネる・飽きたらすぐ帰ろうとする・といった醜態で、ガブメンたちをあきれさせる。大上くんがこんな風になるたびに、舞台が暗くなって3人にひとりずつスポットが当たり、「・・・(説明したあと)、それが、大上邦博という男の正体です」と、呆れ顔で言う。 そしてぶっつけで本番のユニットへ。宇宙探検の設定だけど、擬音ばかり言わされる須知くんや福田くんなど、コントでもなし、劇でもなし、とにかくひどい代物で、ネタを終えようとせっかく言ったオチも大上くんは流すし、ネタ中ネタとはいえ驚くべき面白くなさで終わっていったのでした。 しかし、ネタ中ネタが出てくるとか、ストーリィが深い・・・。まだまだ序盤、なのにもう引き込まれてる?
対する松口くん。センターマイクが出てきたから漫談なんでしょう。出てきたときから松口くんらしからぬオドオドした様子で、しゃべり始めてもすぐネタを飛ばし、まったくネタが続かない。混乱した松口くんはその場にしゃがみこんでしまう・・・
「あれあれあれー?」と、からかう感じで、ガブンチョ軍団が現れる。ネタのできなくなった松口くんを取り囲み、からかっている・・・ そこで、急に、松口くんが大きな声で笑い出した。そして、また客席通路に気配を感じる・・・助っ人?? わたしはまったく反対側の客席にいたので、一瞬気付くのが遅れました。隣りに座っていた友達が「ヨクさん!」とわたしの腕を掴んだのが分かった・・・向こう側に目をやって、彼を認めたとき、わたしは一瞬、声が出ませんでした。・・・コバだ!ケンドーコバヤシ!!・・・嬉しい驚きは大きいほどいい。 コバは、いつもの迫力で会場になだれ込み、ガブンチョ軍団を威嚇し、松口くんと手を組み・・・そう、「松口vs小林」の復活!! そして、ガブンチョ軍団はハケ、松コバはネタに入る。松コバのネタをホンイキで見られるなんて・・・ぎりぎりで松コバを知らない世代のわたしは、信じられない思いで舞台を見つめていました。
ネタは、海の監視員をしている松口くんのところへ、アルバイトでやってきたのがコバ。コバは無茶苦茶なのでクビになり、仕事を終えた松口くんが居酒屋へ行ったところ、コバが店員で出てくる。この後半が、噂の「熱燗ファイブ」!たぶん、もともとの松コバのネタをふたつ組み合わせたゴーカ版なんだと思う。何が新鮮って、思いっきりツッコミをしている松口くん!そして、モストやケンドーコバヤシにもないくらいにテンションの高いコバ!これが、松口vs小林か・・・普段は、ハリガネとモストになってから松口くんとコバに出会えた方がふたりとも好きになれたからよかったな、とて思っているわたしですが、このネタを見て、このコンビも、見ておきたかったな、なんてちょっと思ったりしたくらい、すごく面白かったです。解散したの、もったいなかったね(笑)。
ネタ対決は、もちろん松コバの勝利!喜び合う松口くんとコバ。と、そこへ、不気味な声が聞こえる・・・「兄さん・・・」幽霊の声みたい。 うろたえる松口くん・・・そこへ、異様な格好をした人物が、やはり客席通路から現れる。顔を真っ赤に塗り、服装は赤いカンフー用の服みたいな格好、髪の毛は逆立てて・・・ 「ザ・グレート・キベ」 これは、木部くんの生まれ変わり!
VTR 楽屋での、グレートキベの雄叫び・・・
コーナーに戻る。 松口くんとグレートキベの対決。
一発ギャグをして、OKが出たらその小道具を捨てられる。5つの小道具を早く使い切った方が勝ち、というルール。 このコーナーは・・・「両A面」のときもそうだったけど、松口くんは何をやってもNGとなるルール(ルール?)。そして、グレートキベは、どれだけ面白くなくてもOKが出る(実際、叫んでいるだけだった(^^;)。そんな形式なのに、コバが一生懸命松口くんを励ましている姿を眩しく眺めたりしました。しかし、コバの応援空しく、グレートキベの勝利で、松口くんは負け。 ガックリとうなだれる松口くん。いつまで経っても立ち上がらない・・・「どうした?」とコバが声をかける。 「俺は、木部が怖いんや・・・」 と、松口くんはコバに告白する。
VTRが流れる。それに被さるように松口くんのナレーション。舞台には、うなだれたままの松口くん。2・17と同じや、また、マジ芝居が始まる。ワクワクしながら見守る。 「俺は、みんなに内緒で、青空の岡と付き合ってたんや・・・。」 それを、木部くんに握られ、証拠写真を撮られて、数千万というお金を脅し取られた。だから、木部を殺したのに、また・・・と。VTRは、岡さんと一緒にホテルに入っていく松口くん、それを隠し撮りして舌なめずりする木部くん、楽屋で松口くんを脅して土下座させる木部くん、そして小切手を書く松口くん、頭を抱える松口くん・・・そんな映像が。
ひとしきりコバに事情を話し終わる。コバは、大きな声を出す。 「見損なったぞ!お前は、そんなことを気にする男やったんか!?俺なんて、インターネットに、レイプ魔とか書かれてたのに、でも、全然平気やぞ!!??」 まるまる平気過ぎるのもどうかと思う、とわたしは笑いながらも、コバの男らしさにまた惚れ直す(←アホ)。そして、コバは松口くんを勇気付けるために、ある歌を歌い出しました。男闘呼組「TIME ZONE」。 マイクを持って、気持ちよさそうに歌うコバ。それを聞いて、松口くんも元気が出てくる。TIME ZONEがサビにさしかかったところで、松口くんはすっかり元気になって、コバのマイクを奪って歌い出しました。戸惑うコバ・・・「歌ったらスッキリした!」と晴れ晴れした松口くんに対し、コバはキレかけ・・・「俺の十八番なのに、歌いやがって!だから解散したのに!!」と、めちゃめちゃキレてしまいました(笑)。 そんなコバに謝りながら、松口くんは、ある決意を固めたようでした。取り出したのは婚姻届。「岡と結婚する。判を押す!」と。 「岡友美、松口友美にしてみせる!」 岡って友美って名前やったんか、それすらも知らなかった、と呆れ気味の舞台のみんなの様子に笑っているとき・・・また、客席通路から気配がする。今度はわたしのすぐ近く。「ちょっと待った!」って聞き慣れた声・・・振り返って、今度のわたしは思い切り笑顔になっていたと思います、フットボールアワー!!コンビで登場だ!! 後藤くんが口火を切ります。「青空の岡のことはなぁ、うちの岩尾も好きなんや!」隣でのんちゃんがうなずいてる。そして続けて「そして俺は、相方の須藤と付き合ってる・・・やりまくっとる」またのんちゃんがうなずいてる(笑)。「岩尾はなぁ、青空とフットボールアワーで、ダブルデートするのが夢なんや!!」舞台の上の松口くんに向かって、宣戦布告!わたしはやっぱり、フットと青空が4人で仲良くデートしてる姿を想像して微笑んでしまいました。 「同じ、ABCを獲ったもの同士、岡を賭けてネタで勝負や!!!」 どよめく客席。受けて立つハリガネロック。
漫才。信号機ネタ、のんちゃん昔は悪かったネタ、英語の発音ネタ、早口言葉ネタなど、自信ネタをいくつもつなげてぶつけてくる気持ちのいい漫才。もう、安心して見ていられる。ケラケラ笑うわたしの目に、安心していられないものが飛び込んできたのは、漫才も後半になってから。 ふたりとも半袖のシャツを着ているんだけど、のんちゃんの左腕に、グルグルと包帯が巻かれている。最初、長袖のTシャツを着ているんだと思って気づかなかった。隣の友達と小さい声で「のんちゃん、腕、どうしたんやろ?」としゃべっていた。「ケガとかしたんなら、長T着るよね?」とちょっと疑問にも。まさかこれが演出とは思わずに、すっかり心配してしまっていたフットボールアワーファンのわたし。でもこれも、「ザ・ゲーム」に飲み込まれていたってことだと思う。
ハリガネロックは新ネタ!犯罪の低年齢化という時事的なものからつながった形で、松口くんの友達が電化製品だっていうことネタへ。この後半、ちょっと漫画みたいですごく面白い。どんな演出のイベントでも、とにかく「ハリガネの新ネタ漫才が見られる」というのは、いちばんに近いくらいに楽しみにしていることで、その期待にまったく違わないのがハリガネロック。もう、ハリガネロック大好きや!
いつものように笑いながら、オチまで来る。大上くんが「もうええわ」と言った瞬間、松口くんが大上くんを殴り飛ばした! 「アホか!俺が岡と付き合ってるわけないやろ!」 フットボールアワーも同じ。うそん、付き合ってなかったの?と2組ともにちょっとガッカリしながら(笑)、松口くんの言葉を見守る。 「岩尾のこの包帯、なんだか分かるか?」と、やっと起き上がった大上くんに問い掛ける。「どうせ遊んでケガでもしたんやろ」。松口くんは、このVTRを見ろ、と、ある映像を流す。 VTRは、フットボールアワーが「ABCお笑い新人グランプリ」最優秀賞を受賞した瞬間のもの。わたしは、それこそ100回くらいは見た映像。「エントリーナンバー7番、フットボールアワー!」とコールされた瞬間の映像は・・・後藤くんがマジガッツポーズで、のんちゃんがダブルピース、もう頭で覚えてる・・・注目すべきは、その次の瞬間。前へ出てくるのんちゃんの左腕を、司会の桂三枝がポンと叩いた。 「これ!!」 この衝撃で、のんちゃんの左腕は動かなくなってしまったんだそうです(笑)、舞台上、何度も何度も繰り返される三枝が叩く瞬間を大笑いしながら眺めました。「岩尾はなぁ、こんな苦しみにも耐えて、でもずっとお笑いをやっていこうとしているんや」と松口くん。
そこまで言われて、大上くんはさすがに黙ってはいなかったのです。こう見えても、大上くんは男でした。 「分かった。じゃあ、引退をかけて勝負しよう」。 ・・・これが、イベントのサブタイトルにもあった「大上の決断」ってことか。いつになく男らしい大上くんを見ながら、わたしは頭の中でいろんなことを考えていました。
ロック軍団にはフットボールアワーが加わり、vsガブンチョ軍団で、最後の対決が始まります。レフェリーはケンドーコバヤシ。「面白いやつが審判をする」と自分で言うてました(^^;
VTRは、「今が命をかけて戦うとき」と決意を述べる大上くんの姿が。心配する家族(大上母、大上兄)のインタビューの様子も。
最後のゲームは
まずは入場から。ロックユウキとフットボールアワーは、覆面で。誰が誰だか、分かるけど分からん(笑)。対する大上くん率いるガブンチョ軍団は、大上くん、ビッキーズ(っていうかスッチーとグレートキベ)、チュートリアルの後ろから、ぞろぞろぞろと、たくさんの男たちが付いてくる。その数、30名以上・・・劇場横のカーテンが開け放たれ、見ると入り口のエスカレーターにはまだまだたくさんの男たちが連なってる・・・ 「何人連れてくんねん!」「多すぎるやろ!!」 ロック軍団に責められ、その他大勢の男たちはすごすごと去って行きました。なんだったんだあれは???(笑) ここで行われるのは、「宝物ドボンゲーム」。各種ゲームを戦い、そのゲームで負けたら、吊されて出てきた松口くんと大上くんの宝物が、下に置かれた水槽に落とされるというもの。水槽には、「全てを溶かす水」(byコバ)が入っているので、浸かったら最後らしい・・・。松口くんの宝物は、携帯と、BS付きビデオデッキと、故ジャイアント馬場のサイン。大上くんのは、携帯と、プレイステーションと、タイガース85年Vメンバーのサイン。各自必死で宝物の宝物たる所以をアピール。馬場のサインはほんとうに大事そうにしていた松口くん・・・ そして対決。「シーソートマトバトル」。 足元に小さなシーソー。これの片方の端にプチトマトを乗せ、片方を足で踏んでトマトをジャンプさせて、口に入ればOKというルール。サドンデス方式。ふたりとも、けっこう惜しいところまでいくものの、ちょうど2回ずつ失敗したあと、まず大上くんが成功。ついで松口くんも成功。大盛り上がり。次で失敗した方が負け、というところで、惜しくもトマトを食べられなかったのは、松口くんでした。 パネルをめくって出てきた宝物を落とす。出てきたのは、馬場のサインでした・・・。大上くんが鋏を入れる・・・松口くんの心境を代弁するかのように悲鳴の起きる客席・・・(^^;コバも「ああー」ってなってました。しかし、サインは「全てを溶かす水」の餌食となったのでした・・・あーあ。 「面白買い物バトル」 これは、松口・大上それぞれのセコンド(フットボールアワーとビキ&チュートリ)に、楽屋に買い物(借り物)に行かせ、面白かった方が勝ち、というバトル。「お」で始まるモノというテーマが付いてます。買い物に出たのは須知くんと岩尾くんという強力面白セコンド。 時間がかかるということで、買い物に出ているあいだに、次のゲームを先にやります。
ここまでその様子をあんまり書きようがなかったのですが、とにかくコバが面白くて面白くて。コバが口を開くたびに大爆笑。たまに、これがハリガネのイベントだってことを忘れそうになるくらいでした。仕切ってるコバってのも初めて見たけど、違和感ないし、すごいよ、コバ・・・ 「ロシアンポット」 前回の「ザ・ゲーム」でも行ったゲーム。ひとつだけ熱湯の入ったポットのお湯出口の下に座り、熱湯が出た方が負け、というルールで、松口くんと大上くんで対戦。単純なゲームだけに、見ている方は緊張します。大上くんだったら髪の毛ヤバいよなぁとか思っていたら、当たったのは大上くんでした。飛び上がる大上くんがコミカルでイイね。 でも、宝物のパネルはセーフ。そんなんもあるんや・・・ さて、先ほどの「買い物バトル」に出たセコンドが戻ってきました。持ってきたモノを披露。まずスッチー。サランラップ・・・?と思いきや、「オランラップ」と意味不明(笑)。それと、「オイル」ということで、福田くんの使用済み脂とり紙・・・脂とり紙までテカってる・・・燃えそう(笑)。 のんちゃんが持ってきたのは、「おっさん木部の遺影」。グレートキベはおっさん呼ばわりに抗議しますが、なんか妙に元気がない・・・どうやらほんとにおっさん化してきたみたいでした(笑)。そして、「面白いやつが判定する」ということで、コバが判定を下すのですが、この勝負は岩尾くんの勝ち、よって松口チームの勝ち! 「カメラ・カメラ・カメラ」 これも前回の「ザ・ゲーム」でやったもの。セコンドふたりが、楽屋に設置されたカメラの前で5秒ずつパフォーマンスを行い、面白かった方が勝ち、というもの。「カメラ・カメラ・カメラ〜!」と絶叫するコバに爆笑しながら、松口チームがフットのふたり、大上チームはチュートリのふたりが楽屋で準備を行います。 まずはフットボールアワーから。モニターは妙に薄暗い。どこに置いてあるのか同じベッドでまどろむふたり。ふたりとも上半身裸・・・ってことは情事のあと!?しかも、のんちゃんが男役、後藤くんが女役・・・のんちゃんは、自分が吸ったタバコを後藤くんに吸わせたりしてる・・・ジゴロやん!それを見てめっちゃ笑うと同時に、「やっぱりこのふたりしっくり来てるなぁ」なんてちょっと要らない想像をしてしまいました。そんなフットもアリやわ(^^)。5秒間、とにかくセクシーでした。 対するチュートリ。福田くんの笑顔に爆笑が起きる(^^)。田舎風の夫婦、って感じにキメた(?)チュートリは、都会で暮らす息子へのビデオレターものでした。福田くんのキャラにピッタリやねぇ。でもちょっと時間が短かったような気がします。 さて、やはり判定はコバが。「フットはシモネタだったからダメ」と連発するコバですが、松口くん&フットの必死の説得に負け、ここはロック軍団の勝ちに。 フットのVTRのときに、タバコを吸ったり吸わせたりしていたのがここで話題になっていたのですが、後藤くんが「タバコも使ったり」と、ちょっとアブない発言をしていたんです。そしたらコバがそれに食いついてしまい、「この後藤が、タバコをセックスのときに使うなんて!!新しい一歩をとんでもないところに踏み出した!」とでっかい声で言ってたのがすごく可笑しかった・・・でも全部は書き切れませんが、こんな風な絡みがいっぱいあったんです。それを全部レポにできないのはすごく悔しいです。
さて、これで決着が付くという最後の対決は、「ビデオルーレットバトル」! 映画のビデオをランダムにくじ引きして早送りし、適当なところで止めて5秒以内で主人公が出てきたら勝ち、というもの。これもまた、前回にやったもの。前回いちばん盛り上がったゲームじゃないかな?ここも、松口くんと大上くんの1対1の対決です。これもサドンデス方式。 先攻の松口くんが「マトリクス」でセーフ、大上くんは「アルマゲドン」でセーフとなってやっぱりすごく盛り上がったあと、松口くん「レオン」で失敗。次に大上くんが挑戦するのは「鉄道員(ぽっぽや)」。高倉健が出てきたらセーフですが、ビデオを早送りする前、「志村けん出てきたら勝ちにして」「出てくるわけないやろ。ほんのちょっとしか出ないのに」という、大上くんとコバとのやりとりがありました。ここで大上くんが主人公を出したら勝ちになるわけで、みんながモニターに注目していた・・・出てきたのは、テーブルに座っている志村けんの姿!・・・ああ、大上くんって、ほんとお笑いの神様が付いている・・・前回、見事な「東宝」のマークを出したときにもそう思ったけど、今回はそれを超えました。本当に驚いた。客席のざわめきはなり止みませんでした・・・ほんとスゴイ。 ここまでで決着が付かなかったので、ふたりとも最後のビデオ「メリーに首ったけ」で挑戦することになりました。結局、最初に挑戦した松口くんだけが主人公を出すことができて、勝利となりました。 大上くんの宝物は、タイガースV戦士のサインが水中へ消えていきました・・・(実際は、水槽の大きさよりサインの方が大きかったんで、ムリヤリ水に浸けたった、って感じでした(笑))。
ここで最終結果。総合で、ロック軍団の勝利・・・!大上くんは、これで引退・・・?
舞台から全員がハケ、モニターには上半身裸の大上くんが映ります・・・敗者インタビューといった様相。「本当に、引退するんですか?」といったような質問に、男らしく、「いちど言ったことですから」と、答える大上くん。そうか、引退か・・・と、のせられてちょっとしょんぼりしてみる。 再び舞台へ。暗い照明の中、黒いスーツに着替えてきた大上くんにスポットが当たり、客席に向かってご挨拶。「わたくしは、これで『ザ・ゲーム』引退となります」。え、『ザ・ゲーム』を引退するってことか・・・てことはけっこうマジかもしれない、と、わたしはちょっと慌てていました・・・。
引退興行ということで、本職のツッコミで、「テンツッコミ」をして最後、ということでした。「ひとつめー!」というコールがちょっと八木・村越の10ギャグに似てるな。ツッコミというよりもちょっとあるあるっぽいよなぁ、と思いながら、でも笑いながら、本職を堪能させてもらったのでした。
そこへ、全員がスーツで登場。みんな大上くんに感動したのか、泣きながら(どう見ても笑ってるようにしか見えない人も数名・・・)の大上くんを胴上げ。わー、野球選手の引退みたいやー。そしてそのままエンディング。
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これからザ・ゲームはガブンチョで、というような挨拶がガブメンからあったように記憶しています。松口くんとガブンチョで引き継ぐのかもしれないと、この素晴らしいイベント「ザ・ゲーム」の存続を、予想というか希望しています。ひと組ずつ感想を聞いていき、福田くんが「今度はまた『F』がやりたいです」と言ったり、のんちゃんが「腕、心配させてゴメンね」って言ってくれたり(^^)。ちなみにこの頃、ザ・グレートキベはすっかり疲れ切っていたのでした(笑)。 前回と違って、次回予告がなかったことで、「ああ、またこのイベントを見たい」と前よりも強く思わされることになりました。
前にも増して、入り組んでいて引き込まれるストーリィ。前回から推測したら誰かの乱入はあるだろうとは思っていたものの、その予想を遙かに超えるシークレットゲスト(ケンドーコバヤシ)の登場。そしてそれに伴う「松口VS小林」の復活や、コバのゲームの仕切り。もちろん個々の役割をしっかりこなした上で個性を発揮していたビッキーズ、チュートリアル、フットボールアワーのガブメンたち、等々・・・。これら全てのエンターテイメントが、ハリガネロックというコンビの中に含まれているのかと思うと、ハリガネの奥深さにちょっと気が遠くなるような思いがします。それくらい、「ザ・ゲーム」には虜になっている。日本国内ならたぶん、次回がどこで開催されようとも行くんじゃないかと思っています。だから是非、次回もやって欲しいって切望しています。
(2000.6.21記)
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