6月19日「ハリガネロックinマンザイマニアW〜よー喋る人らやなー!〜」レポ
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「ハリガネロックinマンザイマニア」というイベントは、もちろんハリガネロックにとってのライフワークであるはずですが、同時に、ハリガネロックを好きな人間にとってのライフワークでもあるような気がします。まだ数回しか回数を重ねていないのに、そう言い切れる重さが、ハリガネロックや、ハリガネロックのイベントにはあるような気がする。 今回は特に、出演すると告知のあったメンバーに、並々ならぬ思い入れがあったり、思い出があったりしたから、いつもよりもずっと、楽しみだったのです。 そんなわけで、皆勤を決め込んでいたわたしの前に現れた思わぬ難敵は、社会人にはお馴染みの敵「残業」。定時ジャストに出て開演ギリギリに間に合う環境だった当時のわたしの前には、劇場への行く手を阻む怪物がたしかに居たのです。それでも、奇跡って起きるものですね。部署が変わった今でも、このときやっていた業務と、それが一瞬にしてなくなったときの様子をよく覚えています。結局、劇場に着いたのはいつもの時間、開演1分ほど前。普段と同じ時間だったので、いつものようにわたしを迎えてくれた友人たちは、わたしがこんな奇跡に感激していたとは知らなかっただろうな、と思っています(笑)。
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サングラスをかけた松口くんが客席を煽りながら出てくる派手な登場に、普通のbaseでのライブなら歓声が起こるところだろうけれど、やはり、ハリガネロックのソロイベントは大人しいね。それでももちろん、いっぱいの拍手で迎えました。大上くんはピンク色のシャツに白いパンツ、ユウキロックは黒いパンツに曼陀羅模様みたいな不思議な柄のシャツと、対象的な格好でした。ソロイベントのときはやはりいつもより張り切って見えるふたり。どっちもよく似合ってる。ネタは、ジャニーズの話や、ユウキロックが煙草をやめたいという話など。話題的にはいちど漫才にしたことがあるものもありましたが、ネタの内容は全然違う。前に、雑誌のインタビューでハリガネロックが「ネタは、題材を探すのがいちばん苦労する。季節ネタなんてもう2周目に入ってしまった」としゃべっているのを読みましたが、そうだろうなぁ、そしてこんなに面白いんだもんなぁ、と、そのインタビュー記事と、この場で観ている漫才を重ね合わせて考えてみて、改めてハリガネロックに感心しました。
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短いトークのあと、次の「マンザイマニア」を呼び出します。3択、いやほぼ2択なんだけど、誰なんだろうとちょっとワクワクするときです。「次のマンザイマニアはこいつらだ!」。
出てくる前のVTRでビッキーズだと分かる。出囃子が鳴って、出てきた彼らのスーツ姿に、そういえばわたしは、第1回のマンザイマニアのとき、仕事で遅刻してビッキーズの漫才を観られなかったんだ、ということを思い出していました。やっとこのイベントでビッキーズの漫才を観られたなぁ! ネタは、この月のビッキーズのソロイベントで2本目にやった漫才で、おネエ系はキライ、って感じのもの。このネタ大好き!面白いし、ビッキーズのふたりはかわいいし。きっと10年後にはおネエ系なんて言葉はないだろうからその頃には観られないはず。だからそれまでのあいだ、いっぱい楽しませてもらいたいネタです。
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たしかこんなタイトルだったと思います。ハリガネロックとビッキーズでお送りするミニコーナーです。ビッキーズはいったんはけてから、ハリガネロックに呼び出されて再度登場です。 「ビッグ3」は、ビッキーズのコンビ結成から今までの重大ニュースを発表しようというもの。こういうコーナーって絶対面白いに決まってるからなんかズルい気がする(笑)。 最初のニュースは「コンビ名変える」。いちおう知らない人のためにふたりは説明してくれました。前は「L.S.D.」というコンビ名だったこと。でもこれではテレビに出られないからと改名しなくてはいけなくなったこと。正式に名前を変えたのはたしか、98年夏頃だったかな?わたしも、まるでまったく別コンビのような名前に驚いた覚えがあります。 「L.S.D.」というのは麻薬のことではなく、車の部品のことだというのは知っていたのですが、この日ふたりが説明してくれた「LSDって、片方の車輪がこけてももう片方が補うような部品のこと」という説明と、「だから、ちょっといい意味だったのに」と残念がる姿に、わたしはちょっぴり感動していました。 そして、新しいコンビ名を考えなくてはいけなくなって、ファミレスのガストでふたり、「ねずみうどん」なんていうとんでもない名前(木部ちゃん案)に決まる危機などを経て、「ビッキーズ」「ビーグルス」の2択にまで絞ったんだそうです。そこでスッチーは「絶対にビッキーズがいい!ビッキーズじゃなかったら漫才やめる!」と駄々をこね、「そんなん言われたらこっちにせなしゃあないですやん」と木部ちゃんがすねながら、ビッキーズに決まったという秘話(といっても何度か聞いてるけど)を聞かせてくれました。時折入る松口くんのチャチャ入れも含めて、楽しかったです。 2番目のニュースは「初のテレビレギュラー」。これは、2000年秋〜2001年3月まで出演していたMBS「福番」のこと。月〜金の帯番組の生放送で、朝10時半頃から30分間、ビッキーズはほとんど出ずっぱりでしたね。わたしはさすがにこの時間は全部見るわけにはいきませんでしたが、何度か見て、「福ボーイ」という役回りで司会のアナウンサーに可愛いがられているふたりはなかなか見ものだったなと、ほのぼの思い出します。そんなほのぼのした番組で、木部ちゃんが言ったらあかんことを言ってスタッフにすごく怒られて、その日いちにちシュンとしてたというエピソードなどを聞かせてくれました。その他、YES-fm「オンスト」でまた木部ちゃんが放送禁止用語を言っちゃったのに木部ちゃんは全然気付かずその言葉を連呼しててスッチーひとりで慌ててたっていう話も面白かった。ビッキーズの主導権を握ってるのって、もしかしたら知らず知らずのうちに木部ちゃんになっているのかもしれないですね...。 最後のニュースは「初のソロイベント」。これは主に、ハリガネロックとの絡みの話だったので素敵でした(^^)。ビッキーズの初ソロは、昨年12月の「ビキビキビッキーズ〜世界に広めようビキビキの輪〜」。このイベントのラストで、ビッキーズは様々な人にあの「ビキビキビッキーズ」ポーズをしてもらったVTRを流していました。素人さんやbaseの芸人さんに始まり、吉本のベテラン漫才師さんやいろんなテレビタレントさんなどまで。そんな大がかりなVだったのに、撮るのにいちばん時間がかかったのはハリガネにやってもらったときだったんだそうです(笑)。というのも、松口くんが「ギャラは出るのか」とか「衣装を貸せ」とかもういろんな文句を付けてきたからだそうで...ただあのポーズをやるだけなのに、2時間もそんな風にいちゃもんつけてたんだそう。「ノリとはいえ時間もなかったしだんだん腹が立ってきた」とは、普段温厚なビッキーズ談。まぁ、ユウキロックとビッキーズの関係を知るまた素敵なエピソードではありましたが、なんともおかしかったです。あと、そのイベントで、大阪のマルビルの電光掲示板にビッキーズが自分たちで字幕を出したので、「それにお金いくらかかった?」と一生懸命尋いてる松口くんの姿もおかしかったです(笑)。
ビッキーズの新しい顔を知るなら、ハリガネロックと絡んでいるときがいちばん。これはわたしの中で定説です。大袈裟に言うならば、初めてこの2組の絡みを観たときからわたしのビッキーズずきは始まったようなものでしたから。だから、とっても幸せな時間でした。
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ビッキーズがはけて、次のマンザイマニアは、こいつらだ。
この日のマンザイマニアをどうしても遅刻したくなかった理由は、このブラックマヨネーズ復帰戦(本当の復帰戦は同日の「SUPER base LIVE 1/2」だったけど、彼らの中でもマンザイマニアが復帰戦となっていたようだったし)を見逃したくなかったからというのが第1でした。2週間前に小杉くんが入院した。そのあいだ、ブラックマヨネーズのことは当然観られない。かなり短いスパンで彼らを観ていた当時のわたしはそれだけでも寂しいのに、漏れ聞く「入院」「手術」「ヘルニア」なんていう不穏当な言葉は、わたしを不安にさせるには余りあるものでした。普段あんなに元気な小杉くんだからなおさら。元気かな、ちゃんと治ったのかな、よっさんとの息は大丈夫かな、なんて、心配する要素もたくさんある。だけど、心の中がこんなだから、態度に出せるのは舞台をじっと見ることだけ。そうしていたら、彼らが出てくる直前は「楽しみ!」という気持ちだけが残っていました。 「2週間ぶりヘイヘイ!」ってある意味予想通り(笑)に始まった彼らの漫才は、ブランクのあいだの欲求をぶつけるような勢いのいいものでした。ちょっと前の「白ごはんがきらいだ」とか「要らないものの言い合い」とかのネタだったんだけど、やっぱりまだまだ新鮮だったし面白かった。またブラックマヨネーズに追われ、追い掛ける日々が始まるのを実感させる、ひとつの区切りのネタでした。
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コーナー前にハリガネとちょっとだけトーク。ここでも、小杉くん退院オメデトウって感じのトークが多かったです。「退院しておもろなった?」ってユウキロックに尋かれてたりとか(楽屋とかで、杉竜がすべると彼は調子の悪かったお腹を殴りながら「これが悪いねんっ、これが」って言ってたそうだから)、小杉くんの手術が終わったときに大上くんとやりとりしたメールのこととか(「マンザイマニアよろしくお願いします、ベロベロッ」と書いてあったそうです)。なんかホノボノしていて微笑ましかったです。
ひとつ目はやはり「小杉、ヘルニアで入院」。腹壁ヘルニアという腸の病気で、放っておいたら死ぬっていわれて入院することになったんだそうです。手術したらもう大丈夫、って小杉くんが舞台で言ってるのを見て、改めてホッとしました...。で、しゃべってくれたのは、病院で看護婦さんに顔指したのはいいものの、それが全身麻酔をかけられる直前だったからすごく間抜けだったとか、よっさんが「お見舞い行ったら、受付で「小杉さんだったらウロウロしてるからどこに居るか分かりませんよ」と言われて「長く入院しすぎや!」って怒ってたりとか、やっぱりいろんな面白い話が聞けました。きっと、これくらいの入院期間だと、入院という事件は非日常だから面白いことがいっぱい起きるんですね、少しでもプラスにはたらいてよかったなと思います。 ふたつ目は「ブラックマヨネーズ解散の危機」。不穏当なタイトルでドキドキ。だけど内容は、よっさんが「こいつ(小杉)が痩せへんから!」と騒いでる、いつものブラックマヨネーズでした(^^)。それにしても、コンビを組んだときによっさんが小杉くんに「途中で辞めると言ったら3000万円払う」という念書を書かせていたというエピソードには笑いました。だけど、この妙にリアルな金額によっさんのこのコンビに賭ける気持ちが伝わってくる気がしました。そして、この屈折した愛情表現をするに至った原因と思われる、幼い頃両親の不仲のせいで祖父母に育てられたときの切ないエピソードを聞かせてもらいました...。 そしてラストのニュース。ユウキロックが「解散なんて言わんとこれからも仲良くね」とまとめて3番目の紙をめくると、そこには「ブラックマヨネーズ解散の危機2」というニュースが。爆笑。でもこれは、先ほどの「解散の危機」よりもちょっとリアルな話でした。彼らが今まででいちばんつらかった仕事が、ABCテレビ「クイズ紳助くん」での「なにわ突撃隊」の仕事だったんだそうです。それに出たくなくて、「いちど、解散するからやめる、と言ってこの仕事をやめて、もういちどコンビを、組み直そうか」という話まで出たほどなんだそうです。 そこから、つらかったその仕事のエピソードをいろいろとしゃべってくれました。彼らがこんなに苦労(苦悩)していた頃、隔週でしか「ガブンチョライブ」に出てくれない彼らに、わたしは何も知らずにやきもきしていました。本来なら毎週コンスタントに観られるはずなのに、それが叶わないのが悔しかったんだけど、きっと当の本人である彼らはもちろんそれ以上に大変だったんだな、ということが改めて分かるコーナーとなりました。ハリガネロックは、そんな彼らの話をうなずきながら、時には「仕事って大変なもんやで」と諭したりしながら聞いていました。ちなみに、そんなにイヤだったこの仕事を何とかやめられたのは「無理やりやめたから」だそうです...あのとき「ブラマヨ、突撃隊卒業するんやって」とわたしは無邪気に喜んでいたのに、そんなことだったとは(笑)。
舞台上を観ているのが幸せでならない、数十分間でした・・・(^^)。
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スーツ姿のしましまんず。彼らの漫才を観るのは、本当に久し振りのこと。こー見えても、しましまんずにまつわる思い出はいっぱいあるから、なんだか感慨深かったです...。「すんげー」世代の人間にとっては、心さんの「I Love Youシリーズ」は忘れられないネタの数々だし、2丁目劇場にだって普通に出ていたから何度も観ていたし、シェイクダウンと仲が良かったから、似たようなタイトルのイベントを2組で続けてやって笑っちゃったこともあったなぁ。懐かしいなぁ。久し振りにまじまじと観たしましまんずは、やっぱり少し歳をとったよね、特に藤井さんはめっちゃ太ったな!なんて観ていてびっくりしてしまいました。 漫才は、baseになんて滅多に出ないから、初めましての人も多いだろうし、ということで「藤井くんを紹介します」っていう藤井さん大暴れなネタ(笑)、それから「お父さんになったら」。しましまんずのネタって、他の誰もできないネタだよなぁなんて、改めて感心しながら眺めていました。
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コーナーに入る前、劇場のお客さんを見渡してしましまんずのふたりが「若い子ばっかりやなぁ...って俺らが昔2丁目に若手で出てた頃に中堅の人が言ってたことを今自分らが言ってるなぁ」と苦笑いしていたのが印象的でした。でも時は流れていくものだからね...。
しましまんずのニュースビッグ3は、しましまんずのというより、藤井さんの選んだニュースでした。まず最初は、「テスト合格」。これは、しましまんずを組んでまだ日が浅い頃、大学を卒業した心さんが、阪神タイガースの入団テストを受けたら1次に受かった、という話でした。心さんが野球するのは知っていたけどそんなに上手いとは知らなかったので驚きました。それで、藤井さんは卒業してもしましまんずでやっていくものと思っていたのですごく焦ったんだそうです。「兄さん、そのときどう思ったんですか?」とユウキロックが尋くと藤井さんがぽかんと「いやー、しましまくんに戻らなあかんって思った」と危機感のかけらも感じさせなく言っていたのには爆笑でした。そこからは、藤井さんのピン時代「しましまくん」だったときのネタをいろいろやってくれることになりました。「4時ですよーだ」などが放映されていた頃はわたしは中学生くらいのはずですが、その頃は「漫才師」とか「お笑い芸人」なんていう職業が存在することも知らなかったし、吉本興業という名前も聞いたことなかったくらい、お笑いのおの字も知らなかったわたしですが(誇張じゃないです・・・)、藤井さんのピンネタは、お笑いファンになってからはなんやかんやと何回は観たことはありましたが、久し振りに観たからちょっと嬉しかったです。あ、心さんの入団テストですが、このあとは受からなかったようで、それで今のコンビが存在するとのことです。 ふたつ目は「なんでこんな病気にかかんの」。これはなかなか悲惨な話でした。何年か前に藤井さんが罹った病気の話なのですが、それが「髄膜炎」という、脳が腫れる病気で(お医者さんには、「頭の中に虫涌いとんのや」と簡単に言われたらしいですが)、ほんとに「なんでこんなになるまで放っておいたんや!」という状態だったとのことで...でもそんな命に関わるような病気も、藤井さんが言うとなんだか全然危機感を感じない、のんびりした話になっちゃうから不思議。普通の人が罹る病気ちゃうよな、というエピソード。 ラストの「悲惨な結婚式」も、その続きみたいな話でした。結婚式の何日か前に水疱瘡に罹り、奥さんでさえも逃げちゃうような顔になってしまった上、熱を出して寝込んだのに誰も来てくれなかった、っていう話。ほんとに悲惨、だけどやっぱり、藤井さんが言うとカラッとして聞こえます。すごく大変そうな顔でしゃべってくれてるのにね。 しましまんずからいろいろと話を聞いたことって実はなかったので、懐かしいのに新鮮でよかったなと思います。
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トリを務めるホスト役のハリガネロックがこの日2度目に見せてくれた漫才は、時事ネタ満載の、なんとも贅沢なものでした。時事ネタって、そのときが過ぎたらもうできなくなるもの。その漫才の出来がよければよいほど、「贅沢だなぁ」という思いを強めます。しかもこの日のネタは、小泉内閣をいろいろとネタにしたものでした。小泉首相自身や、田中真紀子、扇千景、塩爺なんていう、ワイドショー内閣の主役たちをとりあげたネタは、きっと誰が見ても面白いものだったと思います。何回も何回もハリガネロックを観ている人も、(この会場には居ないかもしれないけれど)まるきり初めてハリガネロックを観た人も。ハリガネロックのイベントのタイトルはいつも大袈裟だけど、ハリガネロックなら許せる気がする。こんな漫才を見せてくれるから...。
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全員参加のコーナーです。ひとりずつ前に出て、残りの人を「〇〇しそうな人」「しそうでない人」を勝手に決めていき、それについてトークしようというもの。いろんな芸歴の芸人さんが出ているだけに、さまざまな思惑が入り乱れそうですね(笑)。
まずスッチーが前に出て「僕の大事な秘密を教えたとき、その秘密を守ってくれそうな人」か否か、というお題。舞台の右側と左側を「守れそうな人」「守れそうにない人」ゾーンに分け、ひとりずつ肩をたたいて「〇〇さんはこっち」という風に動かしていきます。相方も一緒に仕切りみたいな感じです。不満そうに移動するみんながおかしい。もちろん、満足そうに移動する人もいますが(笑)。 まずは「守りそうな人」。並べられたのは、大上くん、藤井さん、小杉くん。 「守れない」と言われたのは、松口くん、心さん、よっさんでした。 このコーナーは自然と、お題を出す人が仕切りみたいになっていたので、ちょっと新鮮でいい感じでした。
次のお題を出す人はよっさん。お題は「困ったとき、お金を貸してくれそうな人」「くれなさそうな人」。 貸してくれそうなのは、大上くん、藤井さん、スッチー、小杉くん。 貸してくれなさそうなのは、心さん、木部ちゃん、そしてもちろん、松口くん。松口くんが何食わぬ顔で「貸してくれそう」ゾーンに移動しようとしていたので、よっさんに連れ戻されていたのがおかしかった...。
次は心さん。「もし、この8人と同級生なら、友達になる」「ならない」という区分けです。 「友達になる」に挙げたのは、よっさんとスッチーのふたりだけ。残りの、松口くん、大上くん、木部ちゃん、小杉くんはみんな「友達になりたくない」でした。理由はそれぞれに違っていて...大上くんには「とにかく俺は、野球ヘタなやつはきらいやねん!」(笑)。さっきのしましまんずとハリガネだけのコーナーのときもさんざんにその話をしていたのでまた笑ってしまいました。そりゃ心さんは阪神の1次に受かるくらいだから上手いだろうし、大上くんはイメージ的にもあんまり上手そうに見えないけどさー。小杉くんには「ヘイヘイとか言うてんの見るとどつきたくなるから」。アハハ、たしかにこのギャグ、心さんのお気には召さないだろうなぁ、そんな気がしてました。藤井さんには「とにかくムカつくねん」と...ここからは、相方への愚痴が、いっぱい出てきました。まぁたしかに藤井さんてそうだろうなぁと思える話ばっかりで、納得ではあったのですが、心さんが相方に対してすごくシビアに割り切っているのに対し、対照的な藤井さんの姿が印象的でした(だってこんなにいろいろ言われてすごく困った顔、というか弱った顔をしていたのがやっぱりすごくほのぼのしちゃったから)。しましまんずって面白い。
ラストは、ユウキロック。「この人とふたり旅ができるか」というものでした。 「できる」が、スッチーと小杉くん。「できない」が、藤井さん、心さん、よっさんでした。あれ、木部ちゃんはどっちだったかな? 「できる」組の、スッチーの理由は「しっかりしてそうだから(歳もいってるし?)」というまっとうなものだったのに対し、小杉くんへの理由は「空手もやってたから強いし、ふかふかだし」とまたデブネタ絡みだったので爆笑でした。たしかにふかふかしてそう! 「できない」組は、藤井さんには「どうしたらいかまったく分からない」。たぶんみんなそうだと思います(笑)(そしてまた困った顔をする藤井さんがなんかかわいい)。大上くんは「そのいろんなところのベタさ加減がとにかくイヤ」。心さんには「細かいところを気にするところとか、俺と似てるからイヤ」。そういえば、相方への接しかたとかも、心さんと似てるかもしれませんね。よっさんには「そーいえばツアーのときもになぁ・・・」と、昨年8月の鳥羽ツアー(よしもとツアーズ主催)のエピソードをいっぱいしゃべってくれました。ファン参加のツアーだから、わたしも参加してた。でも、ホテルの部屋での話だったから、もちろんその場では見られなかったことばかりなので、この話を聞けた嬉しさはかなりのものがありました。「たむら・大上・小杉」「松口・吉田」で2部屋に分かれたのに、「松口・吉田」の部屋のほうが明らかに広かったこととか、よっさんがたむけんたちの部屋まで匍匐前進で移動させられた話とか・・・あの楽しかったツアーにまた、楽しいエピソードが残ってたんだ、と酔ってるわたしをよそに、松口くんは、「だから、吉田とはふたり旅したくない」という結論に持っていくのでした。
このコーナーだけでも、ひとつのイベントができそうなボリュームと盛り上がりでした。漫才のあとの1組ごとのミニトークコーナーだってそうだし、漫才のネタそのものもそうだし・・・。ハリガネロックのイベントを見終わるといつもお腹いっぱいになるけれど、その内訳を思い起こすと、こんな感じになります。そう感じているのは、きっとわたしだけじゃないだろうなって思います。 そしてエンディングでした。ソロイベントの告知や、ハリガネロックの次回イベントの告知など。
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レポを書くのが(とてつもなく)遅くなりました。こんなに遅れてでも、書きたかったイベントのひとつになります。年内にあげられてホッとしている、というのが正直なところ。毎年、「ハリガネロックのイベント・心のベスト5」を勝手に決めているわたしですが(非公開ですが)、今年はたぶん、このイベントがいちばんに来るんじゃないかなぁと思っています。いろいろなことがあった1年でした。そんな中、信じられる数少ないもののうちのひとつが、ハリガネロックの存在と、彼らのイベントです。これからも、その気持ちは変わりません。きっと、ハリガネロックもそうあってくれると思います。来年もヨロシク。
(2001.12.29記)
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