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8月1日〜2日「たむらけんじ企画第10弾!!でやろうと思ったけど海外やないので急遽

 ハリガネロック・大上企画第1弾!!鳥羽でとば(鳥羽)すぜ!!ツアー」レポ

 

参加タレント:ハリガネロック、たむらけんじ、ブラックマヨネーズ

 

始めに。

3月にたむけんツアーを終えたとき、「この1年、いっぱいツアー参加してめいっぱい楽しんだし、お金も貯めなくちゃいけないし、ここらへんでしばらくツアーは自粛しよう」と思っていました。その後の6月に申し込みをしたツアーをやむなくキャンセルしたときも、「ああ、やっぱりツアーの神様が『行きすぎ』って言ってるのかなぁ」なんて思ったりもしました。が、そんな自粛モードは、このツアーの日付、参加芸人さんの顔ぶれを見たとき吹っ飛んでしまいました。8月1日は、わたしの誕生日でもあったし、何よりもこのメンバー・・・去年の11期ツアーを除けば、こんなにうまいことわたしが大すきな「特Aクラス」の芸人さんが揃うなんて、初めてだったからです。そしてやっぱり、いちおうたむけん企画ではないものの、「ツアーにたむけんが居る」ということは大きかったです。

この2日間の予定を空けるために、会社にはだいぶ無理を言いました。ツアーの準備をする時間もろくろくなかった。ツアーの前の日のライブはガブンチョSPで、ライブが長引いたこともあって、帰宅は12時を越えていて、そしてツアーは朝9時にOCAT集合と、かなりの強行軍でもありました。なんとかナポレオンよりちょっとだけ多い睡眠時間を得て、慌ただしくツアーを迎えることになりました。

 

集合場所〜行きのバス

起床は朝6時・・・会社に行くより早く起きなくてはならなくて、あまりの眠さに一時は「もうツアー駄目かも」と思った瞬間もありましたが、なんとかギリギリで電車に間に合い、御堂筋のなんば駅で、今回も一緒にツアーに行くレイナちゃんと待ち合わせ、そこから地下を通ってOCAT南駐車場へ向かいました。地下からなら楽勝行けるや、って思っていたのですが、着いてみると見事に南駐車場は移転してました。6月のキャンセルしたツアーのお見送りに行ったときからそうだったはずなのに・・・と、ここらへんでわたしはやっと目が覚めてきました(笑)。

朝から暑い駐車場で、参加手続き。わたしは9時ジャストくらいに着いたのですが、大上くんやブラマヨのよっさんはもう既に来てました。わたしのバスは2号車。1号車のメンバーが大上くん、たむけん、杉竜と分かったので、うちのバスは松口くんとよっさんやな、って判明したのですが、その松口くんは、やっぱり遅刻してきてました。でも去年の11期ツアーのときよりは若干早かったですけどねー。

出発前、まだ芸人さんが乗り込む前に、1号車の3人がやってきて、大上団長からお客さんへご挨拶がありました。大上くんは、どう見てもたむけんに促されて言ってるようにしか見えませんでしたが(笑)、でもこんな心遣いって今までなかったことなので、嬉しかったです。そして松口くんとよっさんが乗り込んで来て、9時半頃、バスは出発となりました。高速に乗り、一路、鳥羽へ。

 

高速に乗ってすぐくらいから、松口くんと吉田くんはマイクを持ってしゃべってくれました。実はバスの中での松口くんのファンサービスには期待はしていなかったので、これだけでちょっと感動。よっさんの先輩と絡みながらのしゃべりはわたし大すきだし、しゃべってくれるのを聞いているだけで楽しい時間を過ごせました。その上、全員が自己紹介をしたのですが、松口くんはひとりひとりに楽しく詳しく話を聞いてくれ、みんな、忘れられない思い出になったと思います。まず名前を名乗るのですが、わたしのとき「ヨクコ(本名)です」と言ったのを聞いて「クイズ王ヨクコさんじゃないですかー」と、覚えていてくれたのがすごく嬉しかったし、松口くんがクイズプレイヤーのことに意外と詳しかったので、他のお客さんやよっさんそっちのけで、「クイズ」の話で盛り上がってしまいました。わたしが出たアタック25の試合経過(途中まで白のわたしが勝ってて、後半赤に抜かれた、とか)や、「ミリオネアには出ないんですか?」って訊かれたので「先輩が出て1000万とりました」って言ったらすごい食いついてくれたりとか。本当に忘れられない時間になりました。(今年4月の名古屋のハリガネソロの、お客さんひとりひとりにニックネームを付けるコーナーのとき、「特技:クイズ、自慢:アタック25出場」と書いたわたしのプロフィールにハリガネがエライ食いついてくれて、結果「白が飛び込んだ」というあだ名を頂いた、という伏線があってのことです。そういうことがあったのを松口くんが覚えていてくれたことも驚きでした)。

他の人の自己紹介も聞いてるだけで楽しかったです。変に空気を読まずつっぱったことを言うファンなどもいなくてみんなマナーがよく、空気がすごく親密だったなぁって思います。だから、行きのバスだけでももう満足してしまうくらいの楽しさだったんです。

 

途中、上野のサービスエリアで休憩。レイナちゃんと、水玉のネタの「違うやろ」が「伊賀上野」になる、っていうのを思い出して笑ったりしながら、最初のファン活動をすることにしました。いつも、ツアーでは最初の休憩所で「本命」と2ショットを撮らせてもらうことにしているのですが、今回は、どう少なく見積もっても3人は本命がいるので(誰かはいちおう内緒)、どうしようかなぁと右往左往でした(笑)。結局、タイミングでいちばん最初につかまえられたのがたむけんだったので、写真を撮らせてもらいました。やっぱり緊張するねぇ・・・。前にツアーに参加して、わたしが木曜イレブン作ってる人だってもう覚えられてしまったようで、たむけんの方からいろいろ話をしてもらったのですが、まさか向こうからしゃべってくれるなんて思っていなかったので、ものすごくアップアップしてしまい、ろくな会話ができませんでした・・・あーあ、自己嫌悪(苦笑)。

再びバスに乗り込み、自己紹介も全員が終わって、さぁ何しよう、ってなったとき、松口くんが「カラオケとかは歌わないんやろ?」とみんなに聞いていました。みんなうなずいていた感じ。わたしも、カラオケって例え芸人さんが歌っても歌うだけでそんなに面白くないから、ほんと雑談でもいいし芸人さんがしゃべっているのを聞く方がすきなので、思い切り頷いていました。松口くんは「やっぱこのツアーはオトナやなぁ」と誉めてくれ、この2日前にあった鈴鹿の8耐漫才ツアーのときの、ものすごくマナーがひどかった客の話などをしてくれました。よっさんは一緒に憤慨してました(笑)。その後、手持ちぶさたになったのか松口くんは、バスの後ろの方からひとりひとりに「どう?楽しんでる!?」と、よく分からないノリで聞いてくる、っていうのを延々繰り返していました。それ見てるのがいちばん楽しめたよー。

 

それと、最初の方に松口くんのお話で、「マンスリーのツアーの宣伝のページに大上しか載ってなかったから、今ツアーズの人ともめてる。だから途中で帰るかも知れません」っていう悲しいお知らせ(笑)がありました。バスの中でも、ツアーズのノダさんとつかみ合いのケンカ(?)をしてみたり、上野のサービスエリアではおもむろにカバンを持って帰ろうとしてたむけんが止めるっていうミニコントをやってたり・・・(この後、海やホテルの夕食時にもこのミニコントが何回もありました。めちゃめちゃ面白かったです。ホテルでは、このミニコントをしやすいように、部屋でカバンの中身を全部出しておいたんだそうです(爆笑))。

 

海へ

バスは、夫婦岩(だと思う)が右手に見える海水浴場の前のホテルへ停まりました。ここにいったん荷物を下ろして着替え、みんなで海水浴〜。でもわたしは泳ぐつもりはなかったので、Tシャツに綿パン、サンダルという、来たときのままの格好で海に向かいました。私事ですが、わたしは三重県初上陸(通過したことはあるけど)。47都道府県制覇まで、あと10県(半日以上の滞在で制覇と見なす自己ルール)。

全員が揃うまで海岸のテントの下で海を眺めながらのんびりしていたのですが、芸人さんも数人いて、ちょこちょこ言葉を交わしながら、芸人さんが近くにいるにも関わらずリラックスしていました。やっぱり海って開放的になっていいなぁ。やっと全員が揃って、たむけんの指示により「海に入る人は、テレビで見る海開きみたいに1列になって一斉に走っていこう」ということになりました。入らない人は波打ち際でカメラ構えておくこと、だそうです。波打ち際にカメラを構えた人がいっぱい居たので、「あのへんの人なぎ倒して海入るんですか?」ってよっさんが聞いてたり、このへんから、芸人さん5人全員の絡みが見られるようになったということもあって、芸人さんが交わす言葉に笑い転げる、ということが、ツアーの2日間通して、数え切れないほど(もうずぅっと)ありました。「楽しい」に加えて「面白い」ももらえるなんてね。やっぱり、すきな人のいるツアーはいいなぁ!

海はビックリするほどの遠浅でした。そして、もっとビックリするくらいにワカメだらけでした。足首くらいまでの深さのところをちょっと歩いただけでめっちゃ絡みついてくるので、あまりの多さに感心してワカメをじぃっと見ていたら、たむけんに「何や、ワカメ初めて見たんか?」って訊かれました・・・三陸海岸育ちのわたしがそんなわけないやん、とツッコんだのは心の中だけです(^^;
その後、ちょうど、大上くんが海から上がってわたしのそばを通り抜けようとしたので話しかけました。ちょこちょことお話させてもらっていたのですが、まだ会話は終わってないのに大上くんが急に走って逃げ出した・・・!何?と思う暇もなく、わたしの背後には大量のワカメが落ちていました・・・。犯人はたむけん。大上くんは、わたしの背後から近づくたむけんを見て逃げ出したというわけ。わたしにかけようとしたのか(実際、ファンの子を狙ってもいたし)、大上くんにかけようとしたのか・・・いやぁそれにしても、大上くんに逃げ足の早さったらなかったですねぇ(笑)。

その後、スイカ割り大会をみんなでしました。芸人さんが3人、ファンの子も3人くらいかな?参加して、みんなでわぁわぁ言うてました。明らかに海岸に向かってる人に「そのまま走れ!」とかね。目隠ししてた松口くんは、座頭市のモノマネをしていました。割れたスイカは、空手経験者の小杉くんが手刀で割ってくれ、みんなで頂きました。今年初スイカ、美味しかったです。

その後、海で泳ぐ人、ビーチボールでバレーをする15人、などみんな気ままに過ごしました。わたしはやっぱりファン活動かな?普段しないから、こういうところでファン活動してみないとね。よっさんとお話させてもらったら、京都の話とかたくさんできたし、「ガブンチョとか来てる?名前なんていうの?」って訊かれて答えたら、名前を覚えていてくれていたり(アンケートを見てくれていたらしい)、今日誕生日なんですとアピールしたら「何かあげたいねんけどなぁ」とまで言ってくれてすごく嬉しかったり、初めてお話させてもらったのにすごくよくしてもらいました。やっぱりよっさんいい人キャラだぁ。そして、松口くんにも、初めて自分から話しかけました。もう4年も恋い焦がれてる人としゃべることが、どれだけ緊張したかって・・・ちょっと言葉では言えないくらいです。ツアーや海の開放的な気分がなかったら、一生できなかったことだと思います。わたしの誕生日は、この意味でも記念すべき日になりました。
ふと暇になってテントを見てみたら、松口くんと小杉くんがふたりでノーマークで居たので、じりじりと近寄っていって夢の2ショットを撮らせてもらったり。松口くんは海では終始不良キャラ(棒をかついでサングラスして、「オラオラオラ」みたいな感じね)だったので、わたしが写真をお願いしたとき小杉くんが同じキャラになろうとしたのですが、松口くんに「お前はやられる方や」と怒られて、「不良といじめられっ子」のふたりとなって写真に収まってくれました。あとでできてきた写真を見たら、小杉くんの表情の情けないことったら。

みんなさんざん日焼けして、楽しんで、4時頃、再び出発となりました。

 

ホテル到着〜夕食

今回の宿泊場所、鳥羽国際ホテル潮路亭は、文句なしの素晴らしいホテルでした。相部屋だったのですが、部屋に着いて、10畳の和室に4人だけっていうのがまず驚き(8畳に7人っていうツアーもあったので・・・)。もちろん部屋風呂付きで、部屋も他の施設などもすごくキレイでした。うーん、やっぱり温泉旅館はこうじゃなくっちゃねー。ホテルがよければ、こちらから頑張らなくても旅が楽しめるってもんです。

すぐ温泉に入りに行きました。タオル使い放題とか、浴場はすごく広くてキレイだし、やっぱりほとんど文句はなかったのですが、ちょっと温泉熱すぎたかも・・・。わたしはどうも心臓があんまり強くないみたいなので、温泉に入ってる最中から動悸が止まらないし、湯当たりして顔真っ赤になって部屋に戻ることになりました。だけど、朝からずっと活動していたので、夕食までの時間、体を冷ましながら、のんびりさせてもらいました。テレビを付けたら阪神戦をやっていたので、「いやぁ、ツアーで野球見るっていうのもいいなぁ」と思いながらレイナちゃんとふたりワクワクして見ていたら、1回表にいきなり藪が3ランを打たれたので、すぐチャンネルを変えました(笑)。8月1日は、甲子園球場ができた記念すべき日でもあるのにねぇ。

6時半から夕食。テーブルのある広いレストランのようなところで、和洋中韓などのバイキングでした。まずみんなで席に着き、団長の挨拶を待ちます。いっこスタンドマイクが置いてあって、そこで大上くんからのご挨拶。「いただきマンモス!」(笑)。これをみんなで復唱して、いっせいにバイキングへと向かいました。みんなでわらわらと料理へ群がるのですが、芸人さんが割り込んできたのはなんとなく容認してみたり、小杉くんが「これミートソース??」って一生懸命訊いてるのに頷いたり、よっさんが浮浪者風にフラフラと料理に近づいて手で持って帰ってきたり、ただ食事しているだけなのに、すごく楽しかったです。もちろん、ご飯は美味しかったしね(これ重要)(けどお造りの場所が分からなくて食べられなかったのは不覚かも・・・)。

食べるのにひと段落ついた頃、松口くんのミニコントが始まりました。最初は、ファンの食べてるテーブルをひとつひとつまわって「食べてる〜?」って話しかけてくれる(バスの中と同じように)というのでした。小杉くんがうちのテーブルで松口くんの真似をしようとしたら、お前はええねんと思いっきり連れ戻されてましたけど(笑)。
それから、マイクを使っての、他の芸人さんへのミニコントの強要。真剣な表情でマイクへ向かい、
「えー。大上邦博くんが、10代目板東染五郎(だったかな?)を襲名することになりました。ご挨拶をどうぞ」
とか
「さっき、産経新聞の人から電話がありました。B’zの稲葉さんが脱退することになり、代わりにブラックマヨネーズの小杉くんがボーカルとして入ることになりました。ご挨拶を・・・」
とか、
「あっ、浮浪者が入ってきました!(よっさんに)」
とかね。みんな、うまいこと返していたので、まるで舞台を見ているような気分でした。よっさんの「オレは、欲望のウェイター」って言葉、忘れられません。すごく、贅沢な夕食。時間もたっぷりとってあったので、食べるのが遅いクセにたくさん食べるわたしは助かりました。食後のコーヒーとデザートまで堪能して、いったん部屋へ。

 

ゲーム・クイズ大会

会場の大広間へ向かうと、大上くんを除いた4人が、舞台の上でカラオケをしていました。団長が来るまでの時間つぶしといったような感じですね。みんなでSMAPの「SHAKE」を楽しそうに歌ってる姿は、すごく微笑ましかったです。大上くんがそこへ遅れて登場すると、いきなり踊りだしてました(笑)。

さて、ゲーム大会は、あらかじめチーム分けはされていて、A〜Dの4つのチームで対抗戦です。仕切りはもちろん団長の大上くんで、各チームには芸人さんがひとりずつキャプテンとして付きます。「誰が来てもほんとうにアタリだよなぁ」って思っていたので、チーム決めのジャンケンを見るのも気楽だったのですが、わたしのAチームにはたむけんが来てくれることになりましたー。

まず最初は「大上邦博○×クイズ」。大上くんにちなんだ○×クイズが出されて、全員で参加です。トップの人には○点、という風に事前に大上くんから発表があったのですが、たむけんと松口くんが「それって点数低いんちゃうん!?」とめっちゃいちゃもんを付け、小杉くんが「大上さん!惑わされちゃ駄目ですよ!」と言う、みたいなノリがいっぱいあってすごく面白かったです。実際のクイズは、大上くんファンの子にずいぶん助けられることになりました。うちのチームは1問目、答えが分かっていたので、タイムアップ直前に全員で一斉に動いて他チームを惑わせたりして、楽しかったなぁ、これぞ○×の醍醐味。
この○×の最中、窓の外で上がり始めた花火にみんなで食いついてしまい、大上くんほったらかしになったのも楽しかったー。

次は、3択クイズ(マジ問)。すべてウルトラクイズの過去問からひっぱってきた問題だとは気付いたのですが、肝心の答えをわたしが忘れてしまったり、あと10数年前の過去問も含まれているので事実が変わってしまったものもあったりして、そこまで見抜けなかったわたしのせいでチームが外した問題もあったりして申し訳なかったです。たむけんは、わたしがクイズをやっていたのを知ってくれているので頼ってくれてたのにね。でもまぁ、他のチームと得点で離されることはなくてよかったです。

マジボードクイズではわたしも頑張ってみたのですが他のチームも順調に正解して(ほとんど全チーム正解だった。大上くん冷や汗)、最後の「瞬間早上げクイズ」(マジカル頭脳パワーでやってたやつなんだって)ではけっこう盛り上がり、全て終わったところで、うちのAチームと、小杉キャプテンのDチームが同点でトップということが分かりました。言い忘れてましたが、トップのチームにのみ、賞品があるんだそうです。

いろいろもめた(たむけんと松口くんがいちゃもんをつけ、小杉くんがいなすみたいなノリは続く)んですが、最後にひとつ、みんなでゲームをやって、そのあと最後でジャンケンしようということになりました。

 

ゲームは、ウィンクキラーというもの。たむけんが後藤ひろひとさんから教わって、ほんとはハイブローの舞台でやるつもりだったというもので、普段は楽屋でみんなで遊んでいるんだそうです。
ルールとしては、みんなで部屋中を歩き回る。「ウィンクキラー」になった人は、これぞと思う人にウィンクする。自分がウィンクされたと気付いた人は、きっちり3秒後に死ぬ。周りの人は、殺される前に、ウィンクキラーが誰かを、審判に報告しなくてはならないが、その申告はふたり同時じゃないと無効、というのが主なもの。
かなり難しいルールでしたが、いっかい覚えると、かなりみんな夢中になってやっていました。まずは芸人さんとファン数人でお手本。芸人さんは死ぬとき、より面白可笑しく死んでいくのでこれまた素敵。小杉くんの死に方素敵(笑)。その後、部屋にいる全員でやることになりました。わたしはウィンクキラーにもならなかったし、殺されもしなかったけど、誰がウィンクキラーやねんと思ってかなりドキドキしました。ウィンクキラーが発覚したときは、みんな「えー」とビックリしていて、「まさかあの子が殺人鬼だったなんて・・・」みたいな感じで面白かったです。

さて、すっかりみんなでウィンクキラーに夢中になって、クイズの結果は忘れがちでしたが、結局最後、全員でジャンケンをして、勝った人がいるチームが優勝という、ガブンチョ特別ルールよりもひどいルールになりました。が、最後残った4人が、ちょうど各チームのひとりずつだったので、ジャンケン大会もかなり盛り上がりました。うちのAチームで勝ち残ったのはレイナちゃんで、最後の各チームトーナメントで1回戦を勝ち抜いて決勝まで行ったのですが、負けてしまいました。うーん残念やったなぁ。だけど、わたしとレイナちゃんの部屋は、相部屋の人が、優勝したBチームに居たので、賞品をもらえることになったのでした。最近このへん、ツイてる。賞品は、芸人さん全員が部屋周りに来てくれる、というもの・・・!ほんとにツイてるなぁ!

そのまま、花火へと向かいます。

 

花火大会〜部屋まわり〜就寝

わたしは、ガブSPのあとにbaseの横のスーパーA&Pで買った手持ち花火(山ほどあった)を抱え、みんなでホテルのマイクロバスに乗せられて、花火の会場へ。着いたところは、ミキモト真珠島というところの近くにある波止場のようなところ。もちろん、砂浜ではなくコンクリートでした。砂浜の方がよかったけど、砂浜で花火したら、去年の11期ツアーのこと、その中でもみのくんのことを思い出しちゃうからこれでもいいっか、とレイナちゃんとしゃべっていました。

 

花火大会は、ほんとにみんなでワイワイと花火していたので、大きなトピックスはないかなぁ?よっさんは浮浪者風に歩き回って相変わらずいっぱい笑わせてもらったし、大上くんは「背の高い人にしかできない花火」(手持ちでクルクル回るようなやつ)をいっぱいやらされてたし、たむけんはファンの子にもらった花火が綺麗に見えるメガネで一生懸命花火を見ていたし、小杉くんは2代目花火職人のように次から次へと打ち上げ花火に火を付けていっていたし、松口くんはのんびりとタバコを吸いながら花火してたし。わたしたちは、そのまわりで一緒に花火をしたり、煙にむせたり、ゴキブリが出てきたので驚いたり、花火に夢中な芸人さんの写真を撮ってみたり。

みんなで見上げた花火は、とってもキレイでした。「夏」って感じだな、大すきな夏を、こんなに楽しく過ごせるなんて、って花火を見上げながら嬉しさを噛みしめていました。それは、うちのお母さんからわたしの携帯に「誕生日おめでとう」って電話をもらったときにいちばん思いました。
嬉しくなってしまって、たむけんに写真を撮ってもらったときに、「今日誕生日なんです」ってこそっとアピールしてしまいました。「何歳になったんだっけ?」と訊かれたので「同い年ですー」と答えたら、「あそっか、昭和48年生まれだもんな」と言ってくれ、ちょっと同い年を実感できてますます嬉しかったりもしました。

 

日付が変わる頃、わたしの最後の1本の線香花火の玉が落ちたので、わたしの花火はお終い。みんなもだいたいお終い。帰りはみんなでちょっと大きめのバスに乗ってホテルへ戻ります。その前に、わたしは小杉くんへの誕生日プレゼントを渡しました。誕生日といっても7月5日で、もう1ヶ月も前だったのですが、ツアーくらいでしかあげる機会なんてないし、「彼の誕生日には何かあげたい」って思っていた2年越しの願いがようやっとかなって嬉しかったです。しかし彼も「まさか今、誕生日プレゼントもらえるなんて」って笑ってましたけどね(^^;「楽しかったな。晴れてよかったな」って繰り返す小杉くんの言葉にうんうんと頷いていました。

 

そのまま部屋に戻りました。テレビを付けたらプロ野球ニュース。阪神はもちろん惨敗でした(当然)。この日のプロ野球ニュースのイチオシ選手が横浜の多村選手で、レイナちゃんとふたり「タムラって耳で聞いたら『ああ、タムラね』って思うけど、『多村』って字で見たら『多村なんだぁ』って思うよね」と、分かったような分からないようなことをしゃべり合っていました。部屋まわりを待ちながら、やたらと野球のこと、インターネット通信費のことなどについて話し合うふたりでした。テレビ大阪でやっているモーニング娘の番組に、バッファローが出ているのも見ました。見られるとは思っていなかったので嬉しかったです。

余談になるかもしれませんが、わたしは何回かツアーに参加してるけど、きちんとした部屋周りっていうのはあんまり経験がありません。初めて行った去年3月の菅平のスノボツアーでは、次課長の河本くんとルートの増田くんが任意で全部屋来てくれたけど全部屋ってかなり特別だと思うし、今年2月の逆バレツアーはあまりにも慌ただしく帰ってしまったし。だから今回、こんな風にきちんと芸人さんを迎えるのは初めてでした。

 

わたしたちの部屋に来てくれたのは、もう1時くらいだったでしょうか。ノックの音がして、わたしたちが戸を開けるまで間があったので、開けたときにはたむけんが「開けろやー!」と言って怒っていました(笑)。
もう布団の敷いてある部屋で、みんなで車座になって座りました。相部屋は4人ですから、芸人さんの方が数が多いというすごい状況で、かなり緊張してしまいました。よっさんが司会となって、「このツアーの楽しかったところ」をひとりずつにインタビューしてくれました。よっさんが「じゃあ○○さん(わたしの苗字)から」と、スッとわたしの名前を呼んでくれたので、かなりビックリしました。相部屋の子がしゃべっているとき、松口くんが「じゃあこの子はサソリ(固め)やな」と、意味もなく技をかけるぞとポーズをとっていたので、代わりにたむけんがかけられることになって布団の中央で暴れてたり、全然関係ない話の流れのとき小杉くんが急に叫んで倒れたり(ウィンクキラーにやられたらしい)、そんなんも面白かったです。死んだ小杉くんをほっぽって話を続けようとするたむけんに、「イヤでしょ明らかに生きてるの分かってるのに死んだって言っておいておくの!」と小杉くんがツッコむ様子もかなり笑いました。
けどなんだか、わたしもレイナちゃんもあんまりワーッとしゃべる方じゃないし、相部屋の子もなんだかファン活動にいき詰まって悩んでいたようだったので、もうひと盛り上がりが足りなかったかなぁ、とも思います。あんまり芸人さんと会話できなかったしね。部屋に来てくれるだけで緊張する、っていうのも大きかったし。最後は、芸人さん全員と、ファンひとりずつが写真を撮らせてもらって、お休みなさいをしました。

部屋周りの中で、おそらくノリだと思うのですが、たむけんが「これでブラマヨはツアー最後だからな」と言ったときがありました。思わず「うそー!」とめっちゃ声に出してしまいました。最後まで否定してくれなかったけど、ツアーズの中条さんとかめっちゃ笑ってたし、たぶんノリだと思うんですけどね、最後だったらイヤや、と、ちょっと次の日まで引きずり気味でした。

 

芸人さんが帰ってしまったら、わたしは部屋でシャワーを浴びて、パジャマ(ツアー用パジャマのハイブローTシャツ)に着替えて寝ることにしました。さて寝ようと思ったとき、レイナちゃんがチャンネルを替えていたテレビで、見慣れたものが映りました・・・クイズ紳助くん、しかもこないだブラマヨが出てた回のやつ!(アナジャコ獲りの回。解答者でFUJIWARAも出てる)京都でも見たけれど、前半部分は忘れていて見逃してしまったので、「これ見てたら寝られへんやーん」と文句を言いながら、かじりついて見ました。さっきまでこの部屋に居た人がテレビに出てる〜と思ったら、ちょっと不思議な気分でした。テレビで見るブラマヨ、生で観るブラマヨ、どっちもカッコよかったです。

その後やっと寝ましたが、ちょっと寝苦しかったです。疲れすぎてたのかな?

 

 

続き(2日目)を読む。