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8月1日〜2日「たむらけんじ企画第10弾!!でやろうと思ったけど海外やないので急遽

 ハリガネロック・大上企画第1弾!!鳥羽でとば(鳥羽)すぜ!!ツアー」レポ2

2日目・朝食〜鳥羽水族館へ。

朝は、7時起床。といってもわたしはひとりでは起きられず、レイナちゃんに起こしてもらいました。まずは朝風呂へ。わたしにはここ数日、かなり悩んでいた体のトラブルがあったのですが、温泉に入るだけでそれが軽減されていくのを、昨日の夕方から感じていて、毎日温泉に入れたら、完璧な毎日を過ごせそうなのになぁと、無理なことを考えたりしていました。でもやっぱりここの温泉は熱くてずっとは入っていられず、すぐ出たのでした。

着替えて身支度して、朝御飯の会場へ。朝御飯もバイキング。わたしは洋食派なのですがうちの実家の朝御飯はパンにおみそ汁なので(毎朝お父さんが自分用のおみそ汁を作って出ていくせいで)、ここではその邪道な組み合わせをさせてもらいました。朝におみそ汁を飲むと元気が出るよね。朝御飯も、美味しかったです。何やったら晩御飯より美味しかったな。ここでも時間をかけてゆっくり食事できたのでよかったです(もし自分が大金持ちになったら、いっかいの食事に2時間くらい毎回かける、っていうのが理想の生活)。

わたしたちが食べてる最中くらいに芸人さんも現れました。わたしがコーヒーをとろうと芸人さんゾーンの横を通ったとき、たむけんの方から「おはよう」とひと声かけてくれました。こういうほんのちょっとしたことが、ものすごく心に残るっていうこと、きっとたむけんは分かってくれてる。朝からすごくいい気持ちになりました。

 

朝御飯が終わったのが9時半過ぎ。10時にチェックアウトして、バスに乗り、すぐ近くにある鳥羽水族館へ。日にちが変わったので、2号車に同乗してくれるのは、大上くん、たむけん、小杉くんの3人です。たむけんがお客さんの方を向きながら「昨日ブラマヨテレビ出ててんでー。見たか?」と訊いてきたので、ひとりでまた頷いてました。ツアーのバスは狭いので、こういうちょっとしたリアクションはすぐ芸人さんの目に止まるんですよね、嬉しいような恥ずかしいような。

 

鳥羽水族館にはほんとにあっという間に着きました。でっかいでっかい水族館でした。わたしは水族館っていったら海遊館しか行ったことなかったんですが、海遊館よりもすごかったです。「ジャングルの海」「極地の海」「鳥羽周辺の海」とかさまざまなジャンルに分けられていて、その場所に棲む生物たちを見ることができました。ただひとつ欲求不満が残ったのは、魚の説明のボードに「何属何科」とか「○○な場所に多く棲息する」とか「この魚は○科でいちばん大きい」とかいうひとくちメモとかが付いていなかったことです。今度行くときは生物図鑑片手に行かなアカンわ。

さて、ここで4時間、魚を見て回るわけです。いちおう自由行動だったのですが、芸人さんも固まっていたので、みんなで芸人さんと一緒に見て回りました。11時半からはアシカのショーをみんなで見ました。こういうのを見るのも初めて。アシカ(アメリカンオットセイ)のオットちゃんはすごく訓練されているなぁと感心してしまいました。ここでのハイライトは、客席の中から3人が参加しての、オットちゃんに輪投げをするというコーナーのとき。参加したい人ということで一斉に手を挙げたちびっ子たちの中から、やっぱり手を挙げていた小杉くんが選ばれたこと。お約束だとは思いますが、ツアーの人たちで大歓声でした。

昼食タイムを挟んで再びみんなで集合して魚を見て回りました。昼食のときは、朝御飯を食べ過ぎてあんまり食べる気しなかったので、芸人さんが入ったレストランの前で、レイナちゃんとふたり、「出待ち」をしていました。「来た!」とか言って、なんだかほんとの出待ちみたいだね、って思って笑ってしまいました。出待ちは無事成功しました(笑)。

芸人さんの様子。大上くんとよっさんはずっとふたり一緒で、コソコソとしゃべりながら一生懸命魚を見ていました(あとからバスで言っていたのですが、「心に残る魚ベスト3」を決めていたらしいです)。カブトガニを見て「モビルスーツみたいですねぇ」とか感心している様子が可愛かったです。タカアシガニの水槽の前でたまたまふたりが近くにいたので「これ、世界でいちばん大きいカニなんですよ」って教えてあげたのに「嘘やん、もっとでっかいのおるやろ」と信じてくれなかったのは悲しかったです(ほんとなのにー)。
たむけんと松口くんもずっと一緒でした。たむけんはお父さんらしく、来ていた小学生などもうまいことイジりながら場を盛り上げてくれていました。目立つ生き物(ジュゴンやスナメリ、マナティなどいろいろ)の前ではやっぱりたむけんのまわりがいちばん盛り上がっていましたね。マナティがウンコしたときなんかいちばん(笑)(ちなみにジュゴンも発情していた・・・夢壊れるわ!←人魚のモデルになった魚やのに)。松口くんは、けっこう細かく魚を観察していました。いろいろ特徴を見つけては楽しそうでした。
小杉くんは、ツアー中ずっとそうだったんですが終始イジられ役。特にたむけんにずっといじめられていました。水族館では「小杉楽しめやー!周りが気使うやろー!」って松口くんにずっと言われてました(どう見ても杉竜楽しそうだったんですが)。ペンギンやカメなどの水槽の前に来ると必ずたむけんに呼ばれ、アフレコを強要されていました(でもこれが上手くて面白かったー)。小杉くんは、部屋を移動するときなどファンの子を誘導してくれたりして、たむけんや松口くんが言うようなことは一切なかったので余計面白かったです。イジられる杉竜ってものすごく面白かったー。

わたしも、ちょこちょこ芸人さんとお話させてもらいながら見て回ったので、やっぱり普通に魚を見るよりも華やかな気分でまわることができました。ここでお話した小杉くんも、やっぱりわたしの名前を覚えていてくれたので嬉しかったです。こちらから名乗ったりする前に、小杉くんの方から「よくアンケート書いてくれてる子やんなぁ?」と言ってくれたので尚更。部屋周りの名簿を見て分かったんだそうです。覚えてもらうつもりでガブンチョ皆勤してたわけではもちろんないし(そんなん気が遠くなる)、ツアーに来るまでしゃべったこともなかったので、思わぬおまけに、「これが誕生日プレゼントやなぁ」とめっちゃ思いました。それに、アンケートをきちんと読んでくれているというのが嬉しいですね、こっちもかなり一生懸命書いてるから。
カエルゾーンがあったのですが、そこを見ているときにたむけんに「カエルとかこわないの?」と訊かれました(怖がってた子も居たから)。でも答える前に「でもそんな歳ちゃうか」と勝手に納得されてしまいました(笑)。わたしは笑いながら「それもあるけど、田舎育ちなんで、手でつかんで遊んだりしてましたからねー」と、今度はちゃんとした会話を返すことができてひと安心でした(^^;

だいたいひと周り見てまわったところで、ちょうど時間となりました。最後の水槽は「日本の川」。いろんな派手な魚を見たあとで、すごく心の安まるブースで締められて、なんだかよかったなぁって思います。

 

最後の水槽から駐車場まで、偶然ですがよっさんとしゃべりながら歩くことになりました。彼は「水族館楽しかった?」と訊いてきて、わたしが「ハイ」って答えたら、「そっか、オレが期待しすぎたんかなぁ。もっと、軽自動車くらいの大きさのカメとかいると思ったのになぁ」とちょっと残念がっていましたが、そんなカメならわたしも見たかったです(笑)。バスに着いて、「ありがとう」と言って去っていった後ろ姿が渋すぎでした・・・。

 

帰りのバス

3時に、バスは出発しました。ああ、あとは帰るだけだなんて・・・。

水族館を出てすぐ、このツアーの目玉のひとつでもある、「9216の絵」進呈がありました。ひとりひとりに、色紙に描いた大上くんの絵をくれるのです(グランドスラム招待券付き)。ひとつひとつがまったく違う絵で、わたしがもらったのは「うさぴょん」というすごく可愛い絵でした。ひとりずつ、バスの前の方に行ってもらいました。1枚ずつ見せてもらったのですが、9216って天才かもしれないなぁとかなり本気で思いました・・・。大事にします。ありがとう。お礼も込めて、最後のサービスエリアで、大上くんにちょっと早い誕生日プレゼントを渡しました。

バスの前半は、3人のトークを聞かせてもらうというような感じで、このフリートーク、オプショナルの料金を払いたくなるくらいに面白かったです。
主に、初ツアーだった小杉くんを中心に、お客さんもまじえてツアーの感想をしゃべっていく、というような感じでした。たむけんいわく、小杉くんの後ろには「初めてのツアー」ということで、「初めてのおつかい」ばりにカメラがついてまわっていたんだそうです。たまに道を外れそうになったらバレバレの仮装をした人が歩道に寄せてくれたりしていたんだそうです(笑)。「よかったー、途中で泣いたりしなくてー」とひと安心する杉竜でした。やっぱりずっと、「小杉はツアーを楽しまなかった」キャラを付けられてしまい、一生懸命弁明しているのが可笑しかったです。それと、水族館に居た「スナメリ」を本気で「センナリ」と間違っていて、たむけんに訂正されると「スメナリですか」とそれでも間違っていたのとかも面白かった。ああ、たむけんと杉竜のやりとり、面白かったの数限りなくあるんだけどな。書ききれないよー。
それと、ツアー初企画の大上くん。たむけんに感想を求められ、「いざ初めて企画をしてみると、普段ツアーを主催しているたむらはすぎょいなと思った」と、「すごい」を「すぎょい」と思い切り噛んでました、が、「いや、ほんとに『すぎょい』って思った!だから噛んでない!」とこれまた一生懸命弁明していました。

ツアーの感想をしゃべっているだけでこんなに楽しいとは思いませんでした。この3人の話術を、ツアーっていう限定された空間で感じられるなんてすごく贅沢なことだよなぁ、高いお金払った甲斐あったなぁと、このツアーで100回目くらいになる感心を、また改めてしているのでした。

 

後半はカラオケ大会になりました。行きのバスのレポでカラオケはあんまり、みたいなことを書いたと思うのですが、舌の根も乾かぬうちに撤回させてもらいます。めちゃめちゃ面白かったです。芸人さんが歌うときはただ歌うだけじゃなくモノマネも交えてたり替え歌入れたりしてくれたし、お客さんが歌うときは、歌詞の間に面白ひとことをちょこちょこ入れてくれたり歌う様子をからかったり。わたし、ツアーでカラオケって歌ったことないんですが、だんだん歌いたくなってきましたもん。お客さんがなかなか曲を入れないあいだに歌いたがりの芸人さんたちがいっぱい曲入れてたりしたその攻防も面白かったです。

みんなでワァワァと歌っているうちに、バスは大阪市内に入ってきました。たむけんが、歌いきれない曲を全部キャンセルして、最後にみんなで歌おう、と、キンキキッズの「フラワー」を入れました。うわ、この曲、モストが解散する日に歌ってたな・・・と思って、外を見ると日が傾き始めた真夏の夕方。そして、楽しかった2日間のツアー、バースディツアーは終わろうとしている。たむけんが歌詞の合間に「みんな幸せになれるから大丈夫やで」とか語りかけてくれていて、幸せで、切ないこの状況に、歌いながら涙が出そうになりました。これは、それだけこのツアーが楽しかったっていうことだと思います。バスが着いて、難波のアムザの前に降りて、真っ先に、見慣れた大阪の空を見上げました。またここで生きていくんだ。

 

まとまった挨拶はなしで、解散となりました。ここで、小杉くんに写真を撮らせてもらったとき「楽しかった??」と何度も不安そうに訊かれました。「本当に楽しかったんです」って何度も繰り返したけれど、わたしたちが楽しんだ気持ちは、伝わっているんだろうか?楽しませてくれたのは、ブラマヨの小杉くん、吉田くんのおかげでもあるんだから、この感謝の気持ちも伝えたいのに、付いていかない自分の言葉の少なさに歯がみしたくなりました。
それからたむけん。「またこのツアーのレポも読ませてもらうから」と言って去っていった背中に「ありがとうございます!」って言いながら、ツアーに参加して身近に感じるたびに、「たむらけんじという偶像」は大きくなっていくなぁと、しみじみ感心していました。ほんとうにありがとう。

ハリガネのふたりのことは、この直後のグランドスラムでも漫才を見ることになりました。ツアーでの話題をうまく漫才に絡めて、ツアーに行った人はもちろん楽しめるし、行かなかった人でも大丈夫なようにネタにしていたので嬉しかったです。

 

 

自分で言うのもなんですが、今までツアーに6回参加してきて、最近やっと「ツアーの楽しみ方」を心得てきたように思います。ツアーは旅だから、まず自分が楽しむ。芸人さんとしゃべることだけを目標にしていたら、芸人さんが「こちら側」に降りてきてくれない場合、高いお金を払っただけ損になる。そんなことを分かってきたので、どんなしょぼいツアーでも(そんなのがあるのか分からないのですが)たいてい楽しめる自信はあります。

だけど今回、そんな風に気張る必要は全くありませんでした。芸人さんの方から、お客さんを楽しませよう、楽しませようとしてくれて、それがひしひしと感じられて、行きのバスから帰りのバスまで、イベントごとのひとつひとつがくまなく楽しかったんです。自分で楽しむ努力をしていないのに、もうひたすら楽しい。もしもこれが本来のツアーだとしたら、今までにわたしが参加したツアーのどれとも違いました。芸人さんと言葉を交わした回数はレポに書いたよりもずっといっぱいあるし、笑った回数だって、数え切れないくらいありました。ひとこと「幸せ」という言葉で片づけてしまうには、この2日間の楽しさはすごく比重の大きいものになりました。

また、この5人の芸人さんとツアーに行きたいな。最後に、大上団長、このツアーを企画してくれて、本当にありがとう。

 

(2000.8.6記)

 

 

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