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8月7日「ガブンチョLIVE」レポ

始めに。

8月のbaseは、どのコンビもソロイベントがないという変則的な月。ほとんどがスーパーベースだったのですが、ガブンチョライブだけは普通にありました。今月も、月曜日はガブンチョの日。

前の週のガブンチョスペシャルのあとに届いたファンクラブ会報誌「basement-press」によると、8月末をもって、フットボールアワーがガブンチョを卒業ということが報告されていました。この月は、フット最後のガブンチョの月にもなりました。月曜はここで見られるのが当たり前になっていたコンビだから、なんだかしみじみしちゃうねー。

 

MC:フットボールアワー

ガブンチョのMCを担当するコンビはある程度決まってきているので、毎回何となく予想を立ててから来ているのですが、今回のわたしの予想はブラックマヨネーズ。あら、外れた。でもフットならもちろんOK。

 

出てきても、フットの場合そんな歓声とか起きないんですが、それを見てのんちゃん、「近すぎない?オーラにやられてない?」と、客席に訊いてました。オーラにやられ過ぎて静かなのかと思ったらしいです(笑)。のんちゃんは、「4」という数字がプリントされたTシャツを着ていたのですが、それを「縁起悪い」と自分で言ってました。じゃあなんで着たんやろ?

この前の日に、おそらくファンクラブのイベントで、ガブンチョメンバーで神戸に行ったときのこと。後藤くんと、ストの吉本くんは、終わったあとふたりで買い物に出かけたらしいのですが、入ったお店で偶然のんちゃんに逢ったんだそうです。そこで会ったのんちゃんは、ものすごく暗かったんだそうで、後藤くんはのんちゃんに対してものすごく文句を言っていました。そんなんじゃアカンってね。これも相方のことを思うコンビ愛?(だと思いたい(^^;)。

「花火見た?」「花火大会見た?」と、夏っぽい話題。「もう全然見てない」とフットのふたり。客席に「見た?」と問いかけたのですが、客席は反応なし。「・・・音なし大会や」「だんまり大会や」と、ちょっと怒られてしまいました(^^;。みんなお笑いに忙しくて、ほんとに見に行っていない人も多いんじゃないかな?わたしもいっぺん、自分の誕生日にやるPLの花火見てみたいんですけどね。

あと、何の流れでこの話になったか忘れましたが、のんちゃんが後藤くんに「お前汚いわー」と責めてた話。こないだフットがNGKのグランドスラムにユニットで出たときに、後藤くんがツッコんだら、思い切り痰が出ちゃったんだそうです。その様子を克明にしゃべってくれるふたり・・・しゃべらんでいいって(笑)。わたしはあんまりお笑いを最前列とかで見ることはないのですが、たまに見ると、そういう「見えなくていいところ」が見えてしまうことがありますよね、それでも幻滅しないように頑張っています(笑)。

 

このMCで、ガブンチョでのフットのMCは最後ですね。最後のオープニングトークでした。いつも通り楽しませてもらいました(^^)。

 

コンビネタ

キングコング

漫才でした。この日(だったかな?)梶原くんがやっとハタチになったので、「大人になったなぁ」というようなネタから、「言葉に感情を込める」というようなネタ。まぁ大人になったというだけあって(?)、面白かったと思います。漫才ならけっこう安心して見られます。

レギュラー

漫才です。「子供の憧れている職業」→「催眠術師になりたい」、そして催眠術コントから紙芝居をする人になりたい、というネタへ。なんかふたりともネタを間違えたりして、いつも以上に「落ち着いて見られない」状態でした。もちろん落ち着いちゃったらレギュラーの持ち味なんてなくなっちゃうと思うんだけど、この日はちょっとワヤワヤし過ぎちゃう?って感じでした。まずしっかりとネタをやった上で、彼ら(特に松本くん)のキャラを出してほしいなって思います。レギュラーのことはどんどん好きになっていくんで、期待しています。

ストリーク

漫才ですー。お祭りの季節、ということで、女の子の浴衣に文句、夜店に文句、という感じのスト風(キボリ風)ボヤキ漫才。この日は、吉本くんのしゃべりのキレがすごくよくって、テンポもよく、ネタも面白くって、安心して聞いていられました。今までたくさん見たストの漫才の中でも1、2を争う出来の良さだったと思います。キボリが調子イイと大ちゃんも引っ張られていい感じになるしね。

シュガーライフ

コント。茶屋町に大怪獣ギドラが現れたので、科学戦隊Gボーイズが出動!てな感じのネタ。Gボーイズのレッドでキャプテンが安達くん、グリーンが植松くん。キャプテンはキャプテンとしての資質に非常に問題があったり、そのせいか必殺技がすごくおかしかったり、すごく「コントらしい」分かりやすいネタでした。そんなに深く心に刻まれるという風でもないけど、素直に面白かったですね。

ネタと関係あるか分かりませんが、ヒーローなのでふたりとも全身タイツなのですが、ふたりともガリガリなのでタイツがぶかぶかなのがおかしかったです。

 

コーナー「MCトピックス!」

MCのコンビによるブレイクタイムです。彼らの中で流行っているものなどを紹介していこうという感じのコーナー。フットボールアワーの今回は「岩尾 嫌いなものランキング」の発表です。ひとりっこで我がままなのんちゃんですから、さぞかしいろんな好き嫌いがあるんでしょうねぇ(^^;。

まずは5位から。のんちゃんは「いよいよ5位ですよー」と、さしてあるわけでもない(失礼(^^;)期待を煽ろうとしたり。

5位:野菜

なんかもう典型的な感じで笑ってしまいました。「大根キライ。ナス、トマト、カボチャ、アスパラも・・・」と、どんどん出てくる。なんかのんちゃんうまく言葉が出てこなかったみたいですけど、たぶん根野菜が嫌いなんだと思います。でもトマトソースは好きなんだそうです(これは後藤くんもだそうです)。味覚が子供なんだろうなぁー。もしくはほんとに美味しいトマトを食べたことないか、だね。

4位:丼に入ったカレー

「お皿に入ったのはええねん。丼とかお碗とかに盛ってあるのがアカンねん」と、「???」となっている後藤くんと客席に対して力説するものんちゃん、全く理解してもらえず。なんか、甘やかされて育ったんだろうなぁということが窺えるランキングで、それがこのひとりの素敵な芸人さんを育てたのなら、多少の理解できないところは、凡人が天才を理解できないようなものなんだろうから仕方ないんだ、と、なんとか自分を説き伏せてみたり(^^;。

3位:女の子がショルダー持ってるとこ

今度は全く違うジャンルから来ました(^^;。なんでキライかというと、ショルダーバッグを斜めがけしたときに、紐が胸の谷間に食い込むのがイヤなんだそうです。よっぽど胸のない子ならいいけど、たいていの人は食い込んでしまっていて、それがなんかイヤなんだって。・・・世の中にはもっと嫌がるべきモノがあるような気がするんですけどねぇ(苦笑)。まぁいいです、のんちゃんが言うんなら!

2位:自分の声

これはやっと納得することができました(納得しちゃうのものんちゃんに悪い気がするけれど)。でも、のんちゃんって、声とか、顔とか、毛深いところとか、そういうところ全部、彼の芸人人生にものすごいプラスになっていると思うのに、それをちっとも自覚していないのがおかしいですね。すごい武器だというのをもっとちゃんと分かって欲しいなって思います。分かっててこういう風に文句言ってるのならいいけどね(^^)。

1位:後藤

むー、1位は相方でした。東京の仕事のとき、ホテルに泊まるといつもコンビで同じ部屋なんだけど、そこで、後藤くんが夜にお風呂に入らないのがイヤなんだそうです。朝に入るからと言って夜は入らないんだけど、だからといってすぐ寝るわけじゃないところもイヤ、とかなんかいろいろ言ってました。フットボールアワーにはコンビで仲良くしてほしいと常々いちばん思っているので、そんなん聞いたらちょっと悲しかったです(;;)。

しかも、後藤くんも「そんなん言うたら俺もお前のことキライやわ」とか言い出してたので、わたしは客席で「そんなん言わんといて欲しいわぁ・・・」とつぶやいてしまいました(涙)。ま、いいんですけどね、舞台で言うことですから。でもやっぱりもっとイチャイチャしてほしいですねー(^^;。

 

と、フット最後のMCトピックスは、ちょっと切なく終わっていきました。切ないって思ってたのわたしだけかな?

 

コンビネタ

チュートリアル

コント。ウェイトレス姿の徳井くんが板付きなので、その女装にまず歓声が。わたしも徳ちゃんの女装はキレイすぎて大好きなのでワクワクでした。あるファミリーレストランに御飯を食べにやってきた福田くん。彼は、奇妙なウェイトレスに、あることを勘違いされ、奔ろうされます・・・。「キ○ガイ」の徳井くん、「普通すぎる」福田くんのコントラストがよく出た、好きな系統のチュートリのネタです。でもちょっとやりすぎたのかその逆か分かんないけど、見てたらだんだんほんとに腹が立ってきちゃったのが計算外といえば計算外でした(^^;。

ランチ

漫才でした。ランチが漫才をやることは滅多にないので、センターマイクが立ったときには客席は少しざわめいていました。7月のガブンチョでもたしかいっかい漫才はしたんですが、そのときはなんかウケはイマイチでした。でも、いつも同じようなコントをしていたから、そういうマンネリをやめようとしているのかなと思って、その姿勢は評価していたんです。だから今回も、と思っていたのですが、いちおうセンターマイクは立ったものの、後半はコント入り、しかもそれが見たことのあるコントだったから、なんだかガッカリしてしまいました。漫才にした意味ないやん・・・。早く「お金を払って見たい」と思うような人たちになってほしいんですけどね・・・。

ブラックマヨネーズ

漫才でした!夏はいいね、海外旅行に行ったりしたい、と言う杉竜に対し、日本がいい、でなきゃエジプトがいいとやっぱりわけの分からないことばかり言うよっさんの漫才です。そんなに印象にすごく残るという風ではないのですが、よかったですね、面白かったと思います。ひとつ、感心したというほどではないのですが、マメ知識として「へー」と思ったことに、「小杉くんにはアメリカ人の血が16分の1流れている」ということをネタの中で言ってくれた、ということがありました。ホントらしいです。おじいちゃんがクォーターなんだって。でも16分の1じゃ面影はないなぁー残念。

 

コーナー「バーサス2000」

ガブンチョメンバーの中から2組の精鋭に登場してもらい、対決しようというコーナー。5勝すると、素晴らしいご褒美があるんだそうです。

まずは青コーナー、シュガーライフ。「楽屋での後藤さんの真似」と、安達くんがギターを弾きながら登場(^^)。

そして赤コーナー、チュートリアル。夏らしく(?)、「ボールを拾ってもらう高校球児のコント」をしながらの登場でした。

 

まず最初のゲームは「ガブンチョ甲子園・宣誓編」

選手宣誓を面白可笑しく言うという、割りとシンプルなゲーム。コンビでひとつのものを作り上げます。シンキングタイムには、BGMに「栄冠は君に輝く」が流れていました。ついつい口ずさみながら見てしまいました。

さてまずチュートリアルから。福田くんが女の子で徳井くんが男の子で、というカップルが、おそらく友達とかに「わたしたち、結婚します宣言」をするというもの。この宣言が長い長い(笑)。でもこういう、コンビでラブラブな様子(それがコントだとしても、チュートリはもともと仲良しコンビだし)は、見ているだけで幸せなキモチになってしまいます。だから長い方がいいかもね。

後攻はシュガーライフ。安達くんが、まるでチーママみたいな感じの女の人、でも生徒で、植松くん扮する先生に、「わたし、先生のことが好き!」と宣言するものでした。安達くんのキャラがすごいね。なんでいつも場末な感じになるんだろうと笑いながらも、コーナーでもけっこうホンイキでやってくれるから嬉しい。

のんちゃんが決める結果は、チュートリアルの勝ちでした。まず1勝。

 

最後のゲームは「夏休み特別企画・のんちゃんの海パンはどれだ?」

このゲームで勝った方が今回のバーサス2000勝利というガブンチョ特別ルール採用のゲームです。舞台上には4枚の海パンが登場。この中から、のんちゃんの海パンを当てたほうが勝利という、これもシンプルなゲームです。

「黒いトランクス型」「青いビキニパンツ」「赤いビキニパンツ」「花柄のトランクス型」の4枚の海パンが並びました。わたしは8月あたまのツアーでひとつだけ見た覚えがあるパンツがあったのでちょっとテンション上がっていました(^^;。ちなみに、各コンビの選択は、「黒いトランクス」がシュガーライフ、「青いビキニ」がチュートリアルでした。

ひとつひとつ名札をめくっていくと、持ち主の名前が現れます。のんちゃんのパンツは・・・「青いビキニパンツ」でしたー。ということでチュートリが正解、このコーナーの勝利もチュートリアル!

 

ちなみに、「黒トランクス」はブラマヨ小杉くんの(これをツアーで見たのです)、「赤ビキニ」はスッチー、「花柄」は木部ちゃんのでした。赤ビキニと花柄のパンツを並べて「はいどーもービッキーズですー」と、漫才をさせるMCのフットが可笑しかったです(^^)。

 

コンビネタ

ロザン

漫才でした。この日は漫才比率がすごく高かったですね。ツカミの、ロザンのふたりの先生ちっくな睨みにクラクラきてしまいました(^^;あーやっぱこのふたりって迫力あるわー。

「夏は生活のリズムが狂う」という話から目覚ましのコントへ、その後「夜が怖い」というネタへと流れていきました。ネタはよかったと思います。けど特にこの頃のロザンは、なんだかふたりだけで楽しみすぎて客席おいてけぼり、という雰囲気がけっこうありました。楽しそうなロザンを見るのは大好きだからいいんですけど、そういう雰囲気が通用するのってガブンチョライブでだけだと思うので、あんまりやり過ぎないでね(^^;。

ビッキーズ

漫才ー。スッチーは、Tシャツの袖を肩までまくって非常に時代錯誤な格好で登場しました(^^;。もちろんそれがツカミで、木部ちゃんに指摘されてすぐやめてましたけど。

ネタは、「旅行に行きたい」→「誰と行く?」とか、「○○体験ツアー」の話や、おみやげのネタなど。すっごくテンポが良くて、若干「・・・もしかしてテンポに騙されて笑ってる?」と思うときもあったのですが(笑)、それくらいテンポがいいのはもちろんすごいことだと思います。騙されたって笑わせたモンの勝ちだしねっ。

 

コーナー「ガブンチョ人間心理学」

ガブンチョメンバーで心理テストを受け、その結果で彼らの人となりを知ったりなどなどするコーナー。出演は、バーサス2000に出ていたコンビ以外、です。

今回のテストは「あなたはどの妖怪になりたい?」と、いくつか用意された選択肢から選ぶもの。この答えが導き出すものは「あなたの人間嫌い度チェック」でした。

 

まず「ろくろ首」を選んだ人は、ロザン宇治原くん、ブラマヨ小杉くん、レギュラー西川くん、キングコングのふたり。これは、「首が伸びる以外は人間と変わらないので人間嫌い度0%。ただし、空気を読まないときもある」というような人でした。

空気を読まないという部分でのエピソード。宇治原くんの「こないだ美容室に行ったとき、美容師さんに『お疲れさまでした』と言われてついそのまま返してしまって恥ずかしかったので、『美容師目指してるんです』って嘘を付いてしまった」 という話。宇治くんみたいな人でもそんな失敗するんだねー。

西川くんは、「楽屋で相方がおもんないことを言ってみんな冷たくしてても、自分だけ笑ってしまう・・・」と言ってました。相方を面白いと思えることは素敵なことですよね。

 

「のっぺらぼう」を選んだ人は、ビッキーズの木部ちゃんと、ブラマヨのよっさん。これは、「人間嫌い度30%。いつも地味に活動していて、陰口も多い」という人でした。木部ちゃんは何故か終始テンションが低く、この結果が出たときも「しゃべんのめんどくさいな」と、とても芸人とは思えない発言をしてみんなに呆れられていて、すっごく可笑しかったです。木部ちゃんのこのテンションはコーナーが終わるまで続いていました。

よっさんは、「ここにいる全員の陰口を言ったことがある」と豪語してました。ただ、それをひとつひとつ聞いてみると、陰口というよりも「的確な批判」という感じがしました。だから大丈夫!(何が?)。

 

「河童」を選んだ人は、ビッキーズのスッチー、ロザン菅ちゃん、レギュラー松本くん、スト大ちゃん、ランチ風藤くん。これは「人間嫌い度50%。頭のお皿が乾かないようにたまに水に帰っていくから、協調性に欠ける人」ということでした。

スッチーは「ゲームはコンピューター相手にしたい」、松本くんは「菅さんに初めて電話をもらったとき『マジすか!?』となかなか信じなかった」と、人間嫌いなエピソードをいろいろ話してくれたのですが、印象に残ったのは大ちゃんの話。「欲の見えた人間が嫌いだから、もしも僕が河童になったら、わざと人間に捕まってテレビとかに出て、そこで放送禁止用語とかを言って人間を困らせたい」と言っていたこと。なんかこれって、人間の在り方に問題を投げかけてますよね・・・大ちゃんをちょっと見直しました。

 

「雪女」を選んだのは、ストの吉本くんと、ランチの田口くん。これは「人間嫌い度100%。極度の人間嫌い」の人でした。なんだか納得のメンバー(笑)。吉本くんは、女の子と携帯のメールでやりとりしていたときの悲しいお話を。その女の子が、友達のところに送るのと間違って、吉本くんのところにメールを送ってきてしまったんだそうです。その内容が「吉本のメールうざい」・・・そりゃ人間不信にもなるよねぇ・・・可哀想だけど、なんだか吉本くんらしいエピソードでもありました(^^;。

 

なんだかいろんな話が聞けて面白かったコーナー。MCののんちゃんが選ぶ、このコーナーで最も人間らしかった人に贈られる「最優秀ヒューマニスト賞」は、ブラックマヨネーズ吉田くんに決定しました。

 

 

エンディングでは、ロザンより、9月にランディーズやキングコング、それからシンドバット・ビリジアン・野性爆弾などと、うめだ花月でお芝居をするという告知があり、ちょっとテンションが上がってしまいました。それから、MC自らの告知は、フットボールアワーがガブンチョを卒業するというもの。初めて、本人たちの口から聴けて、「卒業するんだな」という気持ちを新たにしました。それを発表したときの会場の拍手も、すごく嬉しかったです。

いつも通りの、面白くて楽しいガブンチョでした。

(2000.10.20記)

 

 

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