9月16日「フットケーキアワー」
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お久しぶりのレポとなりました。いいイベントはたくさん観てきていましたが、書ける状況のときに書きたいイベントに出会えて嬉しく思います。このイベントは、フットボールアワーの15回目のソロイベント。ここのところフットのイベントは毎月開催ですが、隔月でアフターライブを挟み、7月のフルライブ「フットサーフアワー」は残業のため遅刻して観られなかったので、わたしにとっては5月の「フットボーリングアワー」以来の、きちんと観られるフルライブとなりました。フットのソロはいつでも楽しみにしていて、この「フットケーキアワー」ももちろんいつも通り楽しみにしていましたが、こんなイベントになる「予感」めいたものは、ありませんでした。いつも通り面白い漫才とコントを見せてくれて、楽しいコーナーがあって、いい顔を見せてくれたらいいな、くらいに思っていたのです。なのにこの日はなんの前触れもなく、こんなイベントをやっちゃうなんて、やっぱりフットボールアワーって反則だ。
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イベントの始まる直前に会場に流れていた曲が、会場が暗くなると同時にボリュームが上がる。それを聞いていると「今日の曲の感じはいつものフットのイベントとちょっと違うな」と思いました。いつもはブランキーだったり、フットのどちらかの趣味なんだろうなぁというものが多かった気がしたけど、この日は少し、ムーディな曲だったから。しかし、その予感が、これほどまでに当たるとは、このときには思いませんでした。
だけど始まったVTRは、まんまいつもの感じ。ポップなBGMにきれいな映像で、ケーキをほお張るフットのふたり。クリームをくっつけあったりして、「兄弟みたいだなぁ(^^)」なんて思わせられるところもいつもと同じ。だからこそ、このあとの漫才には、多少ならずとも面食らったのでした。
思えば、最初からいつもと様子は違いました。今のところまるでフットお馴染みのツカミみたいに思われてるけど、わたしは正直、baseなどの常設の劇場のライブでは見たことがない「すいませんね、こんなブサイク連れてきて」から入ったことも「あれ?」と思った。なんでこんなの今さらこの激情でやるんだろ?そしてそこから始まったネタは、「早口言葉」「ピンポンダッシュ」「昔話」なんていう、いちおう新旧取り混ぜてるしベストネタといっていいものではあったけど、正直自分でオチまで言えるくらい、ライブで回数を見てきているもの。「ベストネタをするイベントなのかな?」と、ちょっと焦る自分に言い聞かせたりしていました。フットのイベントで見せてくれる漫才は、これまでいかなる場合でも新ネタだった。ベストネタを見せてくれるイベントでさえも、漫才だけは絶対に新ネタだった。今回もそうだって思い込んでいたから、やっぱりちょっと、焦っていました。だけど、漫才の途中に後藤くんが客席を見回したときにみせた、なんだかちょっと意味ありげな目のその意味が、気になってもいました。いったいこのイベントどうなるんだ...漫才が終わったときは、そんな気持ちでいっぱいでした。
モニタにはbaseの楽屋が映ってる。そこへフットのふたりが戻ってくる・・・最初は、あらかじめ録画しておいたVTRなのかな?と思ったけれど、着ている服がさっきの漫才のときと全く一緒だったので、生中継だ、と気付きました。実質、ここからこのイベント「フットケーキアワー」は始まったような形です。 言い争うふたりの姿はラジオやなんかでもよく見るけれど、ここで始まったのは明らかな「ケンカ」。しかも、お互いの漫才のときのボケかた、ツッコミかたに文句を付けている。特に、のんちゃんが後藤くんのツッコミに対してすごく文句を言ってる。「俺のほうがツッコミうまいわ!」なんて言ってる。「じゃあ、やってみろや!」とキレた後藤くん。え、もしかしてこれから始まるのは・・・
舞台には再度、センターマイクがセットされ、フットボールアワーが登場。でも・・・立ち位置が逆!漫才師にとって立ち位置ってけっこう重要だっていうけど、これほど違和感を感じるとは思いませんでした。そして、先ほどの漫才をまるのままコピーした「ボケツッコミ逆転漫才」が始まりました。見慣れたネタが、こんなに新鮮に感じるとは・・・。でもそれ以上に、なんかヘン!後藤くんは前のコンビではボケだったとはいってもこんなボケかたをするコンビじゃなかったし、のんちゃんに至ってはツッコミをしているところなんてほとんど観たことがなかったんですが(正確に言うと1回だけ)、そういう経験値以上に、ものすごくわざとらしくボケる後藤くん、それ以上に不自然にツッコむのんちゃんに、多大なる違和感を感じました(笑)。すごくくすぐったかったです^^;やっぱり、フットボールアワーは後藤くんがツッコミ、のんちゃんがボケでしっくりきているんだなぁ。
結局、戻ってきても「なんやねん、あそこで急に『こんなブサイクつれてきて』とか言うなや!」「お前こそ、わざとらしいツッコミするな!」と大喧嘩は続く。のんちゃんは、「そんなんやったらひとりでやるわ!」と啖呵を切ります。後藤くんも応戦し、のんちゃんはひとり、舞台へ。
啖呵を切って出てきたのんちゃん。しかし、用意された舞台は、テレビがひとつ。プレイステーションがひとつ。「も、もしかして、ゲームやるだけなんじゃ・・・」という危惧がまさか当たるとは(笑)。しかも、テレビの画面がモニタに映るわけでもなく、のんちゃんは自分でだけ、家でやってるみたいに声を出したりしてゲームを楽しんでいる。わたしの席からはなんとか、そのゲームが「クラッシュ・バンディクー」だということが分かりましたが、舞台に向かって左端の席の人は、何のゲームをやっているかすら分からなかったと思います。「楽しいことやるわ!」の意味をはき違えすぎていて面白い。しかも、ゲームそんなにうまいわけじゃなくて、けっこうすぐ死んでたし。もちろんこのコーナー自体は全然面白くないけど、バカバカしくて笑ってしまうというのと、次につながる期待感は、なかなか大きかったです。
楽屋に戻ってきたのんちゃんは、当然、後藤くんに責められる。それでも、「面白いことやったで」とキョトンとしてるのんちゃんがなんか可愛い(^^)。後藤くんに、「お笑いで、面白いことをするねん!」と半ばキレられそうになりながら説得され、再度、舞台へ。
ネタの前に用意されたのは、演台と大量のフリップ。のんちゃんがそれをひとつひとつめくり、「魔法使い」という言葉について「説明」していくというのがこのネタの流れ。そう、フットのイベントで毎回流れるブリッジのVTRを、生で観るという感じ。今までのブリッジにさんざん楽しませてもらってきたものにとっては、なんとも贅沢なネタで、出来云々の前にテンションが上がってしまいました^^;。「魔法使い」という言葉をのんちゃん独自の視点からちょっと変えることに始まって、どんどん発展していく、大量のフリップを使うのも頷ける内容です。こういうネタならのんちゃんひとりでも違和感はない。ブリッジと同じで、大爆笑はないものの、くすくす笑いがずっと続く、という感じ。楽しませてもらいました。贅沢な「ブリッジ」でした。
今度は後藤くんが「お前にできるなら俺も」と、啖呵を切る番でした。でもなんだかんだ言いながら、お互いをけしかけているような気もするそれぞれのこの楽屋中継・・・
暗転中、舞台には椅子と譜面台、低い高さのマイクが用意されました。「ギターを使うんや」ってすぐ分かってしまう(笑)。だけど、後藤くんのギタープレイをこんな間近で観られるのは、もしかしたら2年半前のハリガネロックのソロに後藤くんが出て以来かもしれません(松口くんとのユニット「27」で出演)(城ホールや野音のバンド演奏はすごく遠かったですしね)。だから、ひとりコントを初めて観られるワクワク感と相乗効果で楽しみでした。 登場した後藤くんは、長髪のカツラに丸いサングラスという、ロックな格好。ゆっくりと登場する様子はどこのカリスマロッカーを真似したんだろ?って感じ。しゃべり出した雰囲気は、どうやら長渕剛の物まねみたいでした。大阪にライブツアーで来たていでMCをし、「大阪は最高だよね」。そんな偽ナガブチがお送りする1曲目のタイトルは「城東区」... 一瞬鳥肌が立つほどのかっこいいイントロがけっこう長く続くのに歌が始まると...っていう、いわゆる「一発オチ」な曲。めちゃめちゃ笑ってしまいました。フットの昔のイベントで「結婚式」というコントがあったと思いますが、あそこでやってた曲の感じ。でもあれよりも、前半部分のコントがない分びっくりして余計に笑っちゃう、って感じでした。そんな調子でサニー滝川はやはり「ゆずぽん」風の「ニュースペーパー」、ブルース風の「SOS」、アンコールにお応えして(笑)フォーク風の「フリーダム」なんていう曲を披露してくれ、そのたびに爆笑でした。ギターが半端じゃなく上手いから、そのコントラストは際立つのです。「芸は身を助く」ってこーいうことだよな、なんて妙なところでも感心してしまいました(笑)。
ふたりとも、ピンネタを終えて楽屋に戻ると「どうや」って感じでちょっとエラそう。「エレキグラム以来にボケたった」と満足げな後藤くん、いや、サニー滝川のこのネタは、充分に胸を張る価値があったと思うのですが、のんちゃんはちょっとスネてる。「歌ってるだけやん」なんて言ってる。しまいには、「歌うだけなら俺でもできるわ!」と、ひとりで舞台に出ることに。
これまた「歌うだけなら俺でもできる!」をかなりはき違えた、のんちゃんのひとり舞台。SMAPの「らいおんハート」のカラオケを、ただただ熱唱するだけののんちゃん(笑)。でも、のんちゃんがアイドルの歌を熱唱するのは、例えばABCテレビ「スピルバーガー」でわざわざグアムまで行ってフットボールアワーが「フットボールキッズ」としてキンキキッズの歌をプロモーションビデオのように撮りながら熱唱するという今でも思い出すと爆笑してしまうVTRをはじめとして今までもけっこう観てきてそのたび爆笑だったし、なんだかけっこう笑えるから、これはネタとして成立していたような気もします(笑)。でもやっぱり、このコーナーは笑わせる意図じゃあないんですよね。
当然、のんちゃんは楽屋で後藤くんに責められるのですが、ここで出た結論は「ひとりでばっかりやってても埒が明かん。」そろそろ仲直りしてコンビネタを見せてくれるのかな、と期待したのですが、次に始まったコーナーは、それとはちょっと違いました。
舞台の中央にセンターマイク、端のほうにモニタが置かれているのみ。小道具は、舞台袖からそのまま持っていきます。交互に舞台に出て、ひとりは袖に残る。残ったほうが指示を出して一発芸をさせる、という状態。袖にはカメラが設置されていて、舞台上のモニタに待機する人の表情を大きく映し出します。わたしはずっと、それぞれモニタに映った人の表情ばかりを観ていた気がします。このイベント自体が大きなひとつのコントで、ふたりともずっと芝居をしていた状態でしたが、ちょっとだけ素の顔が垣間見られたのが、ここのモニタ映像でした。しかも、普段のイベントでも観られないような、笑いたいのをちょっと押し殺したような、微妙な表情に、なかなか目が離せませんでした。一発芸自体はまぁ、よくある小道具が多かったし、当たりもあり、ハズレもあり、ちょっとだけ当たりのほうが多かったかな、という感じでしたが、なかなか見どころの多いコーナーでした。しかし、ここでもふたりが揃うことはありませんでした。
お互いの一発芸を評して「お前、芸がないねん!」と、またケンカするフットボールアワー。始まってからこっち、ケンカする姿ばっかりだね^^;そしてそれぞれに芸がないと言われ怒ったふたりは、「芸のあるところ」を見せようと、さらにピンネタを披露してくれます。
暗転中、舞台にセットされたのは・・・落語の準備!?ビックリする間もなく、さっさと着物に着替えたのか、出囃子とともに後藤くんが颯爽と(?)登場。緑色の着物、恰幅ゼロの後藤くんにしては意外によく似合っています。そして彼が名乗った名前「地鶏亭ピーチク」に爆笑してしまいました。最近テレビをあんまり観てないんだけど、そんなに鳥キャラがついてたんだねぇ。 そんな後藤くんがニコヤカに披露してくれた落語は、古典か新作かと訊かれたらまぁ新作だとは思いますが、オチとかベタなこと!いや、たぶん後藤くんの口調がベタさ加減を増してたんだと思いますけれどね^^;。扇子をお箸に見立ててラーメンを食べたりね。でもそんな雰囲気も妙に笑える。ちゃんとオチをつけて、チャカチャンリンチャンと地鶏亭ピーチクはハケてゆきました。
着物姿の後藤くんが楽屋に戻って、またのんちゃんとケンカ。そしてのんちゃんが「お前以上のネタをする」と舞台に飛び出していく。
これも、やはり「フットのイベントのブリッジ的」なネタでした。モニタには、戦前をメインに昭和初期から昭和30年代の日本の情景を映した白黒写真が次々と映し出され、白衣を着たのんちゃんがそれにコメントを付けていくという形式。もちろんのんちゃんのコメントですから、一筋縄ではいきません。2階建てくらいの建物の屋根みたいなところに人がひとり乗り、その下に数十人の人が集まった戦前の写真には「これは、『学校で行こう』の第1回放送分ですね。この頃はこんなに少ない人数でやっていたんですねー」なんていうコメント。すっとぼけたのんちゃんの口調がなんともはまる間抜けなコメントの数々が、またくすくす笑いを誘ってくれました。こんな感じで写真を20枚ほどだったかな?前回のフルライブ「フットサーフアワー」のブリッジでやっていた、モノクロの戦争の映像にふたりがサウンドコピーよろしく声で音をあてるというブリッジとも少しリンクした気がしてなんとなく嬉しくもあったり。そんな、楽しいネタでした。
のんちゃんがネタを終え、ネタの出来に満足したのか「どうや」とばかりに胸を張って楽屋に戻ると、そこでは後藤くんは、のんちゃんのネタを全く観ずに、後輩たち(天津のふたり・レギュラー西川くん)と早押しクイズに興じていました(笑)。相方のそんな態度についにキレたのんちゃん。「もうお前とはやらへん!実はもう、新しい相方見つけてあんねん。今からそいつと漫才する!」。後藤くんの顔色がちょっとだけ変わりました。
のんちゃんの新しい相方っていったい誰だろう?と、頭の中では候補が何人か浮かんでは消えていましたが、登場したのは意表を突いた、メガネをかけたおじさんでした。見覚えがある。ええっと、たぶん2丁目・baseのベテラン照明スタッフの大久保さんじゃないかな?(違うかもしれないけど)おお、大久保さんが曲がりなりにも漫才するのか、とちょっと楽しみになったのですが、一生懸命ネタを進める、いつになく必死な姿ののんちゃんをよそに、大久保さんは、黙ったまんま。ひとことも、声を発しませんでした。のんちゃんは焦ってなんとかしゃべらせようとするのですが、結局最後まで黙ったまま。のんちゃんの焦る演技も少し、サマになってるな、なんて、この漫才の意図するところとは違うことを考えたりもしていました。
大久保さん(たぶん)との漫才が失敗に終わり、うなだれながら楽屋に帰るのんちゃん。「松竹期待の若手を連れてきたんだけどなぁ」と首をかしげるのんちゃんに、いちおう「若手って、ハゲてたやないか!」なんてツッコんではいましたが、それでも後藤くんはまだ、のんちゃんと仲直りしようとはしませんでした。そこへ、のんちゃんが頭を下げました。「やっぱりお前やないとあかんねん。一緒にやってくれ」。「あといっかいでいいから漫才しよう」まだ振り向かない後藤くんに、のんちゃんが出した譲歩案。後藤くんはいやいやながらも、腰を上げました。
舞台が明転して、センターマイクがあって、そこに登場したフットの姿を、なんだかとても久し振りに見るような気がして、胸が締め付けられるような気持ちになっていたのは、きっともうこの時点でフットの術中にはめられていたからなのでしょう。あんなエンディングがなくったって、充分彼らの目論見どおりに、このイベントは進んでいたようです。 漫才の前半は、こんな風に感情の動きが激しかったから、あんまりじっくり楽しめなかったかも。すごく笑ったんだけど。でも後半は、これだけ笑ったわけですから漫才に引き込まれないわけにもいきませんでした。「スポーツの秋」「学生のときのクラブ」「好きな教科」「小学校の算数」なんていう、今までのフットにだってよくあったものを扱った漫才で、でも新ネタで、そして心を動かされる、なかなか一言では言い表しにくい良さのある漫才。いつも楽しませてもらってるフットの漫才どおり。いや、また圧倒されちゃったな、しかもイベントの演出もあるから2倍3倍圧倒された、と感服していたら、この漫才にはまだ続きがありました。
「もうええわ」と後藤くんが言い、漫才が終わったとき、のんちゃんが「待ってくれ!」と大きな声を出しました。帰りかける後藤くんに向かって。なんだかいつになく演技に入り込んでる様子の後藤くんの、振り向いたときの表情が印象的でした。心の隅でこうなることを予想はしていたけれど、それでも唖然としてしまう。フットがほんまにこんなことやってる、って驚いたというのもあるかもしれないや。 「待ってくれ!俺、今の漫才で、やっぱりおまえとやるのがいちばんやって分かった...おまえやないとあかんねん!」 そして後藤くんがゆっくりと振り向く。 「俺もなぁ、そう思ってた。いろいろ言うたけど、おまえとやるのがいちばんみたいや」 このやりとりで、今までありそうでなかったフットの世界が見えた気がして、それを臆面もなく出してるのがなんだかおかしくて、小さく噴き出してしまった。笑いながらも、気恥ずかしくて、そして嬉しくて涙がにじんでくる。(笑)。あとはもう、見せ付けるだけ。 のんちゃん「お客さんきいてください、僕らこのイベントのあいだ中、ずっと喧嘩してまし...」 さんざんそんなやりとりを見せ付けて、最後は手を取り合ってお客さんに手を振って、「これで、フットケーキアワーを終わりたいと思います!」って言って、イベントは終わっていきました。なんだかもう、しばらく客席で動けない。「す、すごいイベントだった・・・」とつぶやいて、必死の力でアンケートを書き殴って、会場を出てきました。
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2時間かけて見せつけられた、フットボールアワーの仲良しっぷり。こう言葉で書くとやたら陳腐に見えるけれど、ふたりのこういう姿が見たくて彼らを観続けてきたというのがたしかにあるわたしにとっては、どれだけ嬉しくて、心に残るイベントだったか。コンビ結成以来、ずっと不安だった。このコンビは前のふたりのコンビみたいに解散したりしないで欲しい、と思ったのが、彼らを観て気にし始める原動力となった。賞をとったりして活動は波に乗ってきたけれど不安はなくなったわけじゃなく、今度はbaseのブームに巻き込まれることの不安もあり、イベントの出来に対して不満が残ったり、いくらでも不安材料は出てくる。もちろんこの「フットケーキアワー」がこういう素敵なイベントだったからといって、今後もそういう不安が消えるわけじゃない。だけど・・・こういうイベントができるのなら、心の拠りどころができた、と思ったのです。今後も彼らを観ていく上で、道標となるイベントだったな、と思います。本当に、楽しませてもらいました。 (2002.9.24記)
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