12月10日
関西地区のCHU会員の元には、昨日WCCPが届いた人が多かったと思う。
そこに連載されている、2丁拳銃小堀くんのコラム「文(あや)」を読んで、
ちょっぴり考えてしまったこと。
ここでは、お笑いの同人誌「AHAHA」という本が、名指しで小堀くんに批判されている。
ちなみにわたしはこの本の存在は知っていたけれど、読んだことはないです。
小堀くんの文章の主旨は、「この本において、2丁拳銃を始めとして色んなコンビが
けなされているけれど、お笑いもやっていない人に「ネタという作品」をけなされたくない、
特に、お金も払わずお笑いを見に来ているような人には。批判していいのはお客さんだけだ」
というようなこと。
もちろん「プロとしてこんなことを言うのは間違っているかもしれないけれど」との前提付きで。
お客さんは批判していい、という意見には賛成。チケット代を払って、忙しい時間を
割いて、お笑いが好きなためだけに劇場まで行っているんだから、面白くなかったら
文句を言うのは当然だと思う。でも、それは、友人同士で言い合うくらいの批判に
とどめておくべきなんだろうな。
わたしがこうやってインターネットのホームページにライブの感想を載せていたりする
のもある程度、読んでくださっている人に対して影響力を持ってしまうんだろうなと、考えた・・・。
「○○は今日、面白くなかった」なんて書いたら、「面白くないのか、じゃあ劇場行かないで
おこう」って考える人も出るわけだしね、絶対。
それでもわたしは、どんなコンビでもなるべく誉めたい、と思っているので、まだマシかも
しんない。わたしはどんなときでもチケット買って入るお客だし。
それに、正直言って、あまりにも面白くなかったライブのレポは書かないし(^^;。
わたしが2丁目を好きだという気持ちが伝わったらいいな、という感じかなあ。
「AHAHA」という本が、いったいどんな書き方をしているのかは分からない。
たしかに、同人誌とはいえ、不特定多数の人の目に触れるであろうメディアで、
あからさまにけなす(マジ批判する)ということはわたしも好きじゃない。
それに、「お笑いを広めようと思ってやっている本かもしれないけれど、これではお笑いを
ダメにしているとしか思えない」という意見にも賛成。
でも、小堀くん自身も「間違っているかもしれないけど」と言っていたけれど、
やっぱりプロとして、そういう台詞は言って欲しくなかったなあ。しかも、一流のプロなんだし。
この一連の文章を読んでいて、HP作りや、お笑いについての文章を書くことが
仕事になったらいいのにな、と思っていたわたしの野望?が、ちょっと崩れていったような
気がする・・・。
言葉って、すごく難しいっていうのは、色んなサイトで起こっている事件を見てもよく分かる
から・・・「えっ、こんな普通の言い方で?」って思うような言葉で、ものすごく傷ついちゃう人
も見たし。自分が思っている方向で人に影響を与えられたらいいけれど、その逆も充分
あり得るということなんだろうね。
そして、趣味のことを仕事にするというのは、こういう部分で大変なのかもしれない、という
ことがおぼろげながら見えてきた気がする。
2丁目ずきが高じて、こんなHPをやっているけれど、わたしのこのミーハーでも
ある「2丁目が好き」という気持ちが、誰かひとりでも動かせたらいいな、というのが、
今のささやかな野望(笑)。
もともと、このサイトに載せている文章だって、90%以上は自分のために書いているもの。
ライブレポも、面白かったライブが、自分の記憶により深く残るように書いているだけ。
そんなサイトだから、それ以上のことは望まないことにしようっと
(ってことはこれまで望んでたんかい)。
いきなり重たい内容でスミマセンでした。これからは、軽い内容も、いろんなことを
書かせてもらうと思います。