越 後 の う ん め も ん
“うんめもん”って???下の文章を読めばわかるよね
イマイチ???の人は、
方言紹介を見てみよう!!
味処と言われる越後のうんめもんを色々紹介します
越後の旅の参考にねっ♪♪
【 蒸気パン 】
蒸気パンって知ってますぅ?
これって、もともと新潟県でも、下越地方くらいでしか作られてなかったお菓子なの。
しかも、“蒸気パン”と呼ぶのは、ごく限られた地域で、殆どは“ポッポ焼き”って呼ぶんです。
では、どんなお菓子でしょうか???
想像してみて下さい。
長さ:約15〜16cm、幅:約2cm、色:焦げ茶
これだけだと、ゲッ!!って感じよね。
味は、黒砂糖蒸しパンって感じかな。
でも、生地を型に流し込んで焼いているので、蒸しパンほどのフワフワ感はありませんが、
出来立ては、柔らかい中に、香ばしさもあって、なかなかGood!!
これは、何時でも何処でも売ってる訳では無く、お祭りの夜店に並びます。
だから、お花見や、新発田祭り・二年参りの時くらいしか、食べられなかったの。
今では、大きなスーパーマーケットの駐車場で、年中店を出しているとこもあるよ。
新発田を離れて、お祭りに“蒸気パン”が売ってなくて、
何故???って疑問に思った人も多いみたいよ。
新発田を離れて暮らしている人が、夏になると思い出す『味』でしょうね。
各地への土産にしたいのは山々だけど、時間が経つと、固くなってしまうの。
だから、是非、新発田祭りへ!!食べに来てねっ♪♪
【 笹団子 】
つばさが一番大好きな越後のお菓子。
旧端午の節句の頃にはどこの家庭でも100〜200個も作っていたんだって。
お団子には蓬の葉が入っているから、とっても鮮やかな緑色。
う〜ん・・・深緑って感じかな。
そして中にはあんこが入っているの。
つばさは『こしあん』が好き♪
この団子を俵状にして、笹の葉3枚で包んで、菅で結びます。
これを10個くらいづつ束ねて、蒸して出来上がり♪♪
つばさの自宅では作った事が無いの。
物心付いた時から大好きで、幼稚園の頃には、帰り道で蓬を摘んで帰り、
「餅草(蓬の葉の事)摘んできたから、笹団子作って〜」
と、母におねだり。
その度に、
「これっぽっちの餅草では作れないよ」
と言われ、これでもか、これでもかと春になる度、蓬の葉を摘んで帰っていたものだ。
今思えば、お料理が苦手な母は、作り方が解らなかったのかな???
以来、笹団子というのは、大変な作業が必要なんだと、幼心に痛感していたのである。
現在、笹団子を口に出来るのは、初夏の頃。
お客様が自家製の笹団子を持って来て、
「バスガイドさんも食べなせや。」
と分けて下さった時や、知り合いの農家で作ったものを、お裾分けしてもらった時のみです。
観光地へ行けば売っているけれど、やっぱり手作りには叶わない。
つばさの夢の一つは、農家へお嫁に行き、お姑さんから笹団子の作り方を教わること。
あんこが苦手なつばさでも、毎日食べたくなる、越後の名産品です。
新潟には、『笹団子アイス』なるものも、あるのだよ!!
<<笹団子の食べ方>>
笹の葉をむく前に、竹とんぼを飛ばす時のように、両手で軽くクルクルクルと揉んでみましょう。
笹の葉がはがれやすくなります。
そして、笹の葉は全てむいてしまわず、バナナを食べるときのようにむくか、
笹の葉1枚残して、そこに団子を乗せて食べると、手が汚れません。
基本的には市販されてる物は、笹の葉がはがれやすく出来てるんじゃないかな。。。
長期保存するには、冷凍保存して、もう一度蒸しなおしましょう。
【 のっぺい汁(のっぺ・こにも・こにもん、とも言う)】
つばさが1番好きな越後の郷土料理。
我が家では、お正月やお盆など、に食べてました。
寮生活をしている時には、実家へ帰る度にリクエストして作ってもらったくらい好き。
材料は、里芋・鶏肉・人参・ゴボウ・レンコン・糸蒟蒻・さつま揚げ・蒲鉾etc
大きさは賽の目くらいに細かく切って、醤油ベースでコトコト煮込んでゆく。
すると、自然と里芋からとろみが出てきて、い〜い味になっていくのよ。
出汁は、ホタテからとり、料亭や居酒屋では、盛りつけの際に、
上から魚豆(ととまめ・・・イクラの事)を散りばめる。
暖かいのは勿論!!冷たくても美味しくいただけるわ♪♪
ちなみに越後でも上越の方は、材料も大きめに切って、
とろみは、片栗粉でつけるらしい。
一番美味しいのは、母が作ったのっぺ。
越後の人はきっと誰もが、“お袋の味”って言うんじゃないかな?
【 我が家の雑煮 】
雑煮って、各地で全然違うのよね。
我が家の雑煮は、醤油仕立ての澄まし汁風。
大根・人参・蒟蒻・薄揚げ・打ち豆・・・そして、スルメ!!
このスルメがいい味を出すのよ〜♪♪
我が家では、中にお餅は入れず、そのまま食べました。
余所でお雑煮を食べたこと無いから、これが越後の雑煮なのか、
はたまた、我が家風なのか・・・?
ガイドのくせに、わからなかったりする・・・(笑)
ちなみにお餅は、四角です。
【 南蛮エビ(甘エビ)】
越後では、甘エビの事を“南蛮エビ”って呼んでました。
紅い色と形が、あの辛〜い南蛮を連想させたそうです。
今では、普通に甘エビって呼ぶかな。
だいたい、お刺身かお寿司のネタになりますが、
その時には、身の部分しか食べないですよね。
残った頭の部分はどうしてますか?
捨てるなんて、勿体ない!!
お味噌汁に入れてみてはどうでしょう?
お寿司やさんのお味噌汁は、エビの頭が入っている所が多いですね。
これもまた、いい出汁が出るんです。
お汁を飲むだけではなく、エビの頭をしゃぶります。
頭のお味噌の甘みがGood!!
また、エビの頭の唐揚げも美味しいですよ。
これも、頭のお味噌の甘みと、殻の部分の香ばしさが、たまらないっ!!
お酒のおつまみに、もってこいです。
カルシウムも摂取出来ますね。
しかし、食べるときは、良く噛んでから飲み込みましょう。
急いで食べた時、頭の先の部分のトゲトゲが喉に刺さり、
死にそうな思いをしたことがあります。
決して欲を出してはいけません。(爆)